ドコモ・au・ソフトバンクの大容量プランの比較

ドコモ、au、ソフトバンクの大容量プランはテザリングができるので、PCやSIMを入れてないタブレットのネット回線としても使いたいという人も多いのではないでしょうか?

ネットの利用量がそれほど多くなければ、固定回線を持たずにスマホの回線だけで済ませらるケースもあるでしょう。

今回は3キャリアの大容量プランを比較して各社の違いをまとめます。

大容量SIMテザリングイメージ

ドコモ・au・ソフトバンクの大容量プランの比較

対象プランは、ドコモは「ギガホ」、auは「auデータMAXプラン」、ソフトバンクは「ウルトラギガモンスター+」です。

各社ともに家族割引きと利用開始後半年~1年の初期割引、光回線とのセット割引を用意していますが、今回は固定回線代わりで使う場合を想定しているため光回線とのセット割引は除外します。

ドコモ au ソフトバンク
プラン名 ギガホ auデータMAXプラン ウルトラギガモンスター+
データ容量 30GB 上限なし 50GB
通常料金 6,980円 8,980円 7,480円
家族割引 2人 ‐500円

3人以上 ‐1,000円

2人 ‐500円

3人以上 ‐1,000円

2人 ‐500円

3人 ‐1,500円

4人以上 ‐2,000円

初期割引 6か月間 ‐1000円 6か月間 ‐1000円 12か月間 ‐1000円
テザリング 無料 無料 500円
割引後料金 一人 5,980円

二人 5,480円

三人以上 4,980円

一人 7,980円

二人 7,480円

三人以上 6,980円

一人 6,980円

二人 6,480円

三人 5,480円

四人以上 4,980円

 

月額料金と割引額の違い

各社の月額料金はデータ容量が多いところほど高くなっています。

割引はドコモとauの家族割引と初期割引は同じ内容ですが、ソフトバンクの家族割引は3人以上だとドコモやauより500円多く、4人以上だと1,000円多いです。初期割引もソフトバンクは12か月間になっており好条件です。

割引後の料金もデータ容量の順になってますが、4人で使うならドコモとソフトバンクでは同じ料金でデータ容量はソフトバンクの方が多いです。

ドコモとauは半年後、ソフトバンクは1年後から初期割引がなるため、上記の割引後料金より1,000円高くなります。

各社の大容量プランの特徴と注意点

ドコモのギガホは、30GBを超えた後に速度が最大1Mbpsに制限されますが、従来のプランではデータ容量を超えると128kbpsだったので1Mbpsというのはかなり良い条件です。
これならスマートフォンでWEBサイトを見たりSNSを利用できるレベルなので、高速である必要がない軽い用途でネットを使う人にとっては容量無制限プランのように使えます。

 

auは容量無制限となっていますがテザリングに注意点があります。
テザリングで20GB以上使うと速度が128kbpsに制限され、制限が解除されるのは翌月1日になることです。128kbpsだと遅すぎるのでスマホをWiFiルーター代わりにしてPCのネット接続で使う場合は実質的に月に20GBまでしか使えません。
なお、家族割未加入でも9月30日までは月額料金は‐1000円となります。

 

ソフトバンクのウルトラギガモンスター+は50GB超えると速度は128kbsに制限されます。
その代わり、ソフトバンクは対象の動画サイトやSNSの通信はデータ容量を消費しないため使い放題にできるというメリットがあります。(各サイトで一部データ消費する部分もあります。)

対象サイト・サービス

YouTube AbemaTV TVer GYAO! Hulu TikTok

LINE Twitter Instagram Facebook

ネットの利用はこれらのサイトがほとんどという人なら、残り50GBもあればWEB閲覧やメールなどの用途には十分でしょう。

海外パケット定額サービスの比較

海外旅行や海外出張によく行く人は海外パケット定額サービスもチェックしておきましょう。

ドコモ au ソフトバンク
プラン名 パケットパック海外オプション 世界データ定額 海外パケットし放題

アメリカ放題

使用できる国 基本プランは、204の国・地域

1時間・3日・5日・7日プランは、62の国・地域

150以上の国・地域 海外パケットし放題は、170以上の国・地域

アメリカ放題は、アメリカ本土、ハワイ、プエルトリコ、アメリカ領バージン諸島

 

データ容量

国内で契約しているプランのデータ量

超過後の速度:128kbps

国内で契約しているプランのデータ量

超過後の速度:128kbps

無制限

(一定期間に大量の通信をすると速度制限する場合がある。)

 

料金 基本プランは24時間 980円

ーーーーーー

国・地域限定プランは下記
1時間 200円
3日間 2,480円
5日間 3,980円
7日間 5,280円

24時間 980円 海外パケットし放題は下記
25MBまで:24時間 1,980円
25MB以上:24時間 2,480円

ーーーーー

アメリカ放題は無料

 

ドコモのパケットパック海外オプション

事前に申し込みが必要で、現地に行って使い始めたいタイミングでWEB画面上で利用開始の操作をします。

基本パックなら利用開始から24時間は定額で使うことができ、ネットを使わない日は料金が発生しないので節約ができます。

3日・5日・7日パックは基本パックで同じ日数使った場合に比べて割安になるので、旅行期間が決まっていて毎日ネットを使う前提ならこちらがお得です。

auの世界データ定額

渡航先で使い始めたいタイミングで利用開始手続きをすると24時間定額で使えます。

auデータMAXプランの場合、世界データ定額の対象となる月間データ容量は、テザリング利用時と同様に20GBまでです。

無料で登録できるau STAR会員になっていると、毎月1回は24時間分の世界データ定額が無料にできるため980円得します。

ソフトバンクの海外パケットし放題とアメリカ放題

海外パケットし放題は料金がやや高めです。
注意点は、使用時間の24時間というのは渡航先の現地時間ではなく日本時間の1日を基準に1日単位で計算することです。
日本時間の0時から23時59分までが1日となるため使い始める時間が日本時間で何時かを確認してから利用開始手続きをすべきでしょう。

アメリカ放題は、アメリカの携帯電話会社であるスプリントのネットワークを使うことでデータ通信だけでなくアメリカ国内や日本へ発信するときの通話料が無料になります。

ハワイは対象ですがグアムとサイパンは対象外です。

対応機種はiPhoneとiPadで、事前に世界対応ケータイへの申し込みが必要です。

スプリント以外のネットワークを使うと通信・通話料金がかかるためiPhoneやiPadの画面上で使用するキャリアがSprintになっているかを確認してから利用しましょう。

3キャリアの大容量プラン比較まとめ

ドコモのギガホは、容量30GBですが容量超過後の制限速度が最大1Mbpsなので、仮に30GBを使い切ってもスマホで軽い用途ならネットを使い続けられるのが魅力です。月間通信量がスマホ5GB+PC25GBくらいの人にはちょうど良さそうです。

auのデータMAXプランは、テザリングは20GBまでなのでPCのネット回線として使う場合は容量のわりに料金が割高になり、SIMを入れたスマホで無制限で使いたいという人向けです。ただ、スマホだけで高い月額料金に見合うほど大容量使うにはかなり長時間の利用が必要になるでしょう。

ソフトバンクのウルトラギガモンスター+は、特定の動画サイトやSNSの通信量がノーカウントになるため、対象サイト・サービスの利用頻度が多いユーザーにはお得です。
海外パケット定額サービスはアメリカ放題なら通話も無料になるのでアメリカ本土やハワイへよく行く人には便利です。