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料金が安いクラウドWiFiサービス2つ

2019年にクラウドSIMを採用した端末を使う「クラウドWi-Fi」のサービスが人気化し、類似サービスがたくさん登場しました。

クラウドWi-Fiは複数の携帯キャリアの回線に対応しているのが大きな特徴なので、使えるエリアが少しでも広い方が良い人や通信障害などでスマホの契約先キャリアが繋がらなくなる場合に備えたい人は注目です。

以前は、2年契約で契約期間中に解約した場合は約1万~2万円くらいの高額な解約金がかかっていたのですが、2022年7月1日からは法律が改正されたことを受けて解約金は大幅に安くなったため、契約期間による縛りが緩くなり2年契約のサービスでも利用しやすくなっています。

この記事では、料金が比較的安いクラウドWi-Fiサービスを紹介するので参考にしてください。

月間100GBで安いギガWi-Fi

通信量はあまり多くない人やメインで使ってるネット回線とは別にサブ回線用を探している人や月間100GBを安く利用したい人に注目のサービスがギガWi-Fiです。

こちらは月間20GB以内で使用量に応じて料金が決まる従量制のプランと月間100GBのプランが有ります。

契約事務手数料は3,300円です。

支払い方法はクレジットカードのみです。

ギガWi-Fiの契約期間は2年間です。
2年ごとにある更新月に解約しなければ契約は自動更新されます。
契約期間中に解約する場合の契約解除料は、従量制プランは550円、100GBのプランは2,600円です。更新月に解約すれば無料です。

ギガWi-Fiの料金

月額料金は下記の通りです。

100GBプラン 
2,695円ミニ従量プラン
5GB未満 550円
10GB未満 1,045円
20GB未満 1,540円

100GBのプランは他のクラウドWiFiサービスと比べて安い料金です。

ミニ従量プランというのもあり、月間の通信量が5GB未満・10GB未満・20GB未満の3段階で月額料金が決まる従量制の料金設定になっています。
月間20GBほど必要な人でも使用量が10GBより少なかった月は料金を抑えられるというメリットがあり、サブ回線などで月間5GBほど必要という人なら、ほぼワンコインの料金で利用することができます。

詳細を見てみる ⇒  ギガWi-Fi ミニ従量プラン

端末代と注意点

100GBのプランは無料レンタルとなっているため、端末代のことは気にする必要が有りません。
その代わり解約時には返却する必要があります。

一方、ギガWi-Fiのミニ従量プランは最初の2年間は端末代による縛りがあります。

ミニ従量プランは端末は26,400円での購入になり、月々1,100円で24回の分割払いという形になってます。しかし、24か月間は「2年割」によって毎月1,100円が割引されるため、月々の支払額は月額料金と変わりません。

ただし、2年以内に解約した場合は分割払いの支払いがまだ残っているため、その残債額を一括で支払うことになります。

つまり、2年使えば24か月間の割引を受けたことにより端末は自己負担なく実質無料で手に入りますが、2年以内に解約したら残りの割引を受けられなかった分の金額を負担する仕組みなのです。

このため、ギガWi-Fiのミニ従量プランは最低でも2年間は利用する予定の人向けです。

ギガWi-Fiの端末と補償オプション

購入する端末の「MacaroonSE」は丸い形をしたモバイルルーターです。

スペックを以下にまとめました。

サイズ 85×85×23.5mm
重量 125g
最大速度 下り:150Mbps
上り:50Mbps
連続通信時間 20時間
バッテリー容量 4,000mAh
最大同時接続数 5台
WiFi規格 IEEE802.11b/g/n
USBポート マイクロUSB タイプC

連続通信時間が20時間というのはクラウドSIMのモバイルルーターの中では長い方なので、長時間続けて使いたい人には便利です。

利用中に端末を壊したり無くした場合は再購入費用がかかりますが、月額660円の補償オプションサービスに加入しておくと、故障、破損、盗難、紛失の場合に2,200円を支払うことでリファビッシュ品と交換してもらえます。
リファビッシュ品とは中古品を整備して再出荷した製品のことです。

契約者特典で漫画・雑誌が読み放題

ギガWi-Fiを契約した後にLINEで友だち登録をすると、ビューン@を無料で利用できます。

ビューン@は電子書籍の新刊雑誌14誌やマンガ 10,000冊が読めるサービスです。

暇つぶしに雑誌やマンガを読みたい人は注目の特典ですよ。

ギガWi-Fiのまとめ

  • 月間100GB使えて月額2,695円は他と比べて安い
  • 5GB・10GB・20GBの3段階の従量料金制プランもある
  • ミニ従量プランの端末は分割払いの購入で「2年割」により2年利用すれば実質無料
  • 特典でビューン@が無料で利用できる

公式サイトはこちら ⇒ 【ギガWi-Fi】

 

月間50GBまでなら大容量WiFi

月間50GBくらいまで必要な人は注目なのが、大容量WiFiです。

名前の通り10~500GBまでの大容量のプランを用意しているサービスなんですが、中でも10~50GBプランの月額料金が安いです。

契約期間は2年で、2年以内に解約すると解約違約金として月額料金1か月分が発生しますが、25か月目以降は解約違約金は無くなり、いつでも無料で解約できます。


支払い方法に他との違いがあり、大容量WiFiはクレジットカード払いのほかに請求書での後払いが可能です。

自宅に郵送で届く請求書を使ってコンビニや銀行、郵便局、スマホ決済アプリで支払えます。
スマホ決済アプリで現在対応しているのは、ゆうちょPay、LINE Pay、PayB、こいPay、YOKA!Payです。

契約事務手数料は、クレジットカード払いが3,300円ですが、後払いは5,500円です。

とはいえクレジットカードを持ってない人でもクラウドWi-Fiを利用できるのはメリットです。

大容量WiFiの料金

月額料金は次のようになっています。

0ギガ 500円
10ギガ 1,000円
20ギガ 1,500円
30ギガ 2,000円
50ギガ 2,400円
100ギガ 2,900円
200ギガ 3,900円
300ギガ 4,900円
400ギガ 5,900円
500ギガ 6,900円

10ギガや20ギガは上で紹介したギガWi-Fiとほぼ同水準ですが、こちらは30ギガや50ギガのプランもあるので、これらの容量を低料金で利用したい人は注目です。

大容量WiFiで使用する通信回線

他のクラウドWi-Fiサービスではドコモ、au、ソフトバンクの回線に対応としているところがほとんどですが、大容量WiFiで利用するのはソフトバンクかauの回線となっています。

これについては、クラウドWi-Fiはソフトバンク回線に繋がることが多いため特に問題ないです。

大容量WiFiのサイトのトップページには、「今月のクラウドSIM割り振り早見表」というのが載っており、auとSoftBankのSIMがそれぞれ何%用意されているのわかるようになっています。
それによるとSoftBankのSIMの方が圧倒的に多いため、この点からもソフトバンク回線に繋がることが多いと言われるのも納得できます。

むしろ、こうした情報をきちんと開示している点はユーザーにとって親切でしょう。

詳細を見てみる ⇒ 大容量WiFi

大容量WiFiの端末と補償サービス

大容量WiFiで利用する端末の機種は「GlocalME U3」か「GlocalMe G3」です。

スペックは次の通りです。

機種名 MR1 U3
サイズ 68×126×12mm 126×66×10mm
重さ 133g 125g
最大速度 下り 150Mbps
上り 50Mbps
下り 150Mbps
上り 50Mbps
電池容量 3,000mAh 3,000mAh
連続通信時間 13時間 12時間
同時接続可能台数 10台 10台

MR1は横長、U3は縦長の形状です。

MR1の方が2mm厚く、U3の方が少し薄いです。

連続通信時間はMR1の方が1時間長いです。

MR1はディスプレイ上で電波強度、バッテリー残量、通信料を確認できます。

U3はディスプレイは付いておらず電波強度とバッテリー残量は本体表面にあるランプの点灯数で確認し、通信量はU3に接続したスマホやPCのブラウザで管理画面にアクセスして確認できます。

端末は購入になり、MR1(新品)が12,000円、U3(リユース品)が6,000円です。

 

大容量WiFiのまとめ

  • 月間10~50GBのプランが安い
  • クレジットカード以外に後払いでも支払える
  • 最低利用期間が2年
  • 端末は新品が12,000円、リユース品が6,000円

公式サイトはこちら⇒ 大容量WiFi