昨年は「容量無制限」としているモバイルWiFiサービスがたくさん登場しましたが、無制限という条件のため一部の利用者が極端に大量の通信を行ったことで回線に影響が出て他の利用者の通信速度が低下するといった通信トラブルが発生したり、実際には無制限ではなく一定の通信量に達すると制限がかかっていたことが問題になりました。
これを受けて最近では、容量無制限という条件を止めて月間〇〇GBや1日〇GBまでといった一定の容量に限定した条件に変更するサービスが増えています。
特に多いのが月間100GBまでという条件のところですが、100GBでは足りないという人もいるでしょう。
そこで今回は、月間通信量が100GBより多く使えるモバイルWiFiを比較していきます。
超大容量で利用できるモバイルインターネットサービスを探している人はチェックしてみてください。
月間容量が100GBより多く使えるモバイルWiFi
比較するのは、モバイルWiFiの代表格である「WiMAX(ワイマックス)」とクラウドWi-Fiサービスの「hi-ho Let’s Wi-Fi(レッツWi-Fi)」、「MONSTER MOBILE(モンスターモバイル)」、「どこよりもWiFi」、「限界突破WiFi」の5サービスです。
WiMAXは、KDDIのグループ会社であるUQコミュニケーションズが管理しているWiMAX2+という独自の回線を使ってインターネットを利用するサービスです。
〇〇WiMAXという名称で様々なプロバイダーからWiMAXが販売されていますが、回線自体は同じものなので速度などの通信品質に違いはありません。
違っているのは各プロバイダーで設定している契約期間や月額料金、特典などですが、ここでは総費用が安くて人気がある「GMOとくとくBB」が販売するWiMAXを比較対象とします。
クラウドWi-Fiは「クラウドSIM」を採用した端末を使うモバイルWiFiサービスです。
クラウドSIMは、これまでのように端末にSIMカードを入れて通信するのではなく、クラウドサーバーにある装置に複数の通信キャリアのSIMが差し込んであり、利用者の場所に応じて最適なキャリアのSIMを自動で選択して通信する仕組みです。
これより携帯3キャリア(ドコモ、au、ソフトバンク)の回線に対応でき、海外でも利用できるようになっています。
WiMAXとクラウドWi-Fi4社の比較
5サービスのチェックポイントを比較表にまとめました。
WiMAXの月額料金はGMOとくとくBBの月額割引キャンペーンの料金です。
料金は全て税抜です。
WiMAX | レッツ Wi-Fi |
モンスター モバイル |
どこよりも WiFi |
限界突破 WiFi |
|
SIMタイプ | 物理SIM | クラウドSIM | |||
回線 | ①WiMAX2+ ②4G LTE(au) |
4G LTE(SoftBank au docomo) | |||
容量 | ①無制限 (3日で10GB制限あり) ②月間7GB |
ライトプラン 1日4GB(30日120GB) 通常プラン |
1日5GB (30日150GB) |
200GB |
1日5GB~10GB (30日150GB~300GB) |
契約期間 | 3年 | 2年 | 1年契約プラン:1年 縛りなしプラン:1か月 |
2年 | 2年 (3年目からは1年) |
初期費用 | 3,000円 | 3,000円 | 3,000円 | 3,000円 | 0円 |
月額料金 | 2か月目まで:2,590円 24か月目まで:3,344円 25か月目以降:4,263円 |
ライトプラン 3,480円 通常プラン |
1年契約プラン 3,480円 縛りなしプラン |
3,980円 | 3,500円 |
中途解約金 | 12か月目まで:19,000円 24か月目まで:14,000円 25か月目以降:9,500円 更新月:0円 |
11か月目まで:18,000円(ライトは9,500円) 12か月目以降:9,500円 更新月:0円 |
12か月目まで:9,800円 14か月目以降:3,000円 更新月:0円 |
9,500円 更新月:0円 |
24か月目まで:18,000円 28か月目以降:5,000円 更新月:0円 |
端末交換代 | 19,000円 | 14,000円 | 18,000円 | 18,000円 | 18,000円 |
端末補償オプション料(月額) | 300円(故障のみ) 500円(水濡れ含む) |
500円 | 350円 | 400円 | 500円 |
端末機種 | WX06・W06 HOME 02・HOME L02 |
U2s | Macaroon M1 | M629 | jetfon P6 |
公式サイト | GMOとくとくBB WiMAX |
hi-ho Let’s WiFi |
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どこよりもWiFi![]() |
限界突破WiFi |
以下で各条件を詳しく見ていきます。
使用回線と通信容量
WiMAXには2つの通信モードがあり使用する回線が異なります。
ハイスピードプラスエリアモード⇒WiMAX2+とau 4G LTE
ハイスピードプラスエリアモードではWiMAX2+よりも対応エリアが広いauのLTE回線が使えるため、WiMAXが圏外の場所でもハイスピードエリアモードに切り替えることでauのLTE回線でネットを利用できるようなっています。
ただ、このハイスピードプラスエリアモードには注意点があり、それは後で解説します。
クラウドWiFiサービス3社はクラウドSIMを使うため携帯3キャリアの4G LTE回線に対応できます。
上の表に記載した順番のように現状ではSoftBank回線に繋がることが多いようです。auやドコモにつながったという口コミもたまに見かけます。
仮に接続先がSoftBank回線ばかりでも、携帯キャリアのLTE回線はWiMAXよりも使えるエリアが広いというメリットがあります。
WiMAXの使える容量
WiMAXのギガ放題プランは月間容量は無制限となっていますが、3日間の通信量合計が10GB以上になると翌日の18時から次の日の2時頃まで速度制限され、制限後の速度は最大1Mbpsになるという条件付きです。
3日で10GBというのは、ハイスピードモードとハイスピードプラスエリアモードの各モードでの使用量の合計です。
このため、速度制限がかからないよう3日で10GB以内に収まるようにギリギリまで使った場合は月間で100GB弱になります。
しかし、制限されるのは夜間の8時間程なので、それ以外の時間帯ばかりにネットを使う人なら3日10GB制限のことを気にせずに容量無制限で利用できます。
制限中の速度は1Mbpsなので快適とは言えませんが軽い用途なら使い続けられます。
ただ、ネットを利用するのが主に夜間の場合だと3日10GB制限のために高速で使える容量は限られてきます。
WiMAXにはもう一つ注意点があり、au 4G LTE回線が使えるハイスピードプラスエリアモードで7GB使うと、ハイスピードモードも一緒にその月の速度は月末まで128kbpsに低速化します。
128kbpsでは遅すぎて使い物にならなくなるため、ハイスピードプラスエリアモードでは月間7GBを超えないように気を付けて利用する必要があります。
通信量の管理がしっかりできるなら問題ないですが、auの4G LTE回線で7GB以上使いたい場合には不便です。
レッツWi-Fiの使える容量
レッツWi-Fiはプランが2つあり、ライトプランは1日4GB、通常プランは1日7GBを超えると、翌々日の速度が最大128kbpsに制限される条件です。
このため月間(30日)だとライトプランは120GB、通常プランは210GBの容量になります。
毎日コンスタントに4GBや7GB近く使う人に利用価値があります。
モンスターモバイルの使える容量
モンスターモバイルは1日5GBの容量を超えた後は日付が変わるまで速度が256kbpsに制限されるため、高速で使える月間容量は最大150GBとなります。
レッツWi-Fiのライトプランと通常プランの中間の容量です。
どこよりもWiFiの使える容量
クラウドWiFi4サービスのうち、どこよりもWiFiだけは月間容量が200GBとなっています。
他のサービスだと1日の容量を超えると速度制限がかかりますが、どこよりもWiFiはそれがないため週末などに集中して多く使いたい人に便利です。
それに1日〇GBという条件のサービスだと少ししか使わなかった日でも余った容量は翌日に繰り越せませんが、月間容量制のどこよりもWiFiなら容量を無駄にせずに済みます。
限界突破WiFiの使える容量
限界突破WiFiは1日5GBまでは高速で利用でき、5G~10GBまでは最大速度が下り4Mbps・上り1Mbpsになり、10GBを超えると速度は最大128kbpsに制限されるという条件です。
このため、毎日1日5GBまで使うと月間通信量は150GBになり、10GBまで使うと月間300GBになります。
1日5GB以降の下り最大4Mbpsの速度だと超高画質動画の視聴や高速を必要とするオンラインゲームなどの用途では厳しいですが、それ以外の用途なら利用できるためネットの使用時間が長い人や家族で共有するなどして1日10GB、月間300GBくらい必要という場合に最適です。
契約期間と初期費用、月額料金
契約期間は、GMOとくとくBBのWiMAXが3年です。
クラウドWi-FiはレッツWi-FiとどこよりもWiFi、限界突破WiFiは2年契約で、限界突破WiFiの方は3年目からは契約期間が1年になります。
モンスターモバイルは最初から1年契約です。
また、モンスターモバイルには長期契約の縛りが無く1か月単位で利用できるプランもあります。
初期費用として、各サービスで契約事務手数料として3,000円がかかりますが、限界突破WiFiは無料です。
いずれのサービスも端末の送料は無料です。
月額料金と2年(25か月分)の総費用をまとめるとこうなります。
WiMAX | レッツWi-Fi | モンスターモバイル |
どこよりもWiFi |
限界突破WiFi |
|
契約事務手数料 | 3,000円 | 3,000円 | 3,000円 | 3,000円 | 0円 |
月額料金 | 2か月目まで:2,590円 24か月目まで:3,344円 25か月目以降:4,263円 |
ライトプラン3,480円
通常プラン |
1年契約プラン3,480円
縛りなしプラン3,980円 |
3,980円 | 3,500円 |
2年総費用 | 92,101円 | ライトプラン:80,000円
通常プラン:104,860円 |
1年契約プラン:90,000円
縛りなしプラン:102,500円 |
98,520円 | 87,500円 |
モンスターモバイル以外は初月の月額料金は日割り計算ですが、ここでは省略しているため実際の2年総費用は上記の金額に初月の日割り分が加算されます。
WiMAXの月額料金は通常は4,263円ですが、最初の2か月は2,590円に割引され、3か月目~24か月目までは3,344円に割引されるという形になっています。
3年目からは通常料金の4,263円に戻り、以降はずっとこの金額です。
GMOとくとくBBのWiMAXは3年契約ですが、ここでは他の3サービスに合わせて2年だけ使った場合の総費用を記載しています。
2年だと中途解約になるため解約金も加算しており、特典でもらえる6,000円のキャッシュバックの分を差し引いて総費用を算出しました。
レッツWi-Fiは、キャンペーンで契約事務手数料になり、通常プランは3か月目まで、ライトプランは15か月目まで月額料金が2,980円に割引されるため、その条件で2年総費用を計算しています。
1日4GBのレッツWi-Fiライトプランと1日5GBのモンスターモバイル1年契約プランの月額料金は同額ですが、レッツWi-Fiはキャンペーン特典の効果により2年総費用はモンスターモバイルより安くなっています。
だいたい使える容量の順に料金も高くなっていますが、クラウドWi-Fiサービスの中では限界突破WiFiで月間300GB使えた場合が一番コストパフォーマンスが良いです。1ギガ当たりの料金に換算すると約12円になります。
ただし、1日の通信量が5GB~10GBの速度は下り最大4Mbpsという条件付きなので、この速度でも構わないかによるでしょう。
中途解約時の解約金
ここでは契約期間の途中で解約した場合は解約金(解約違約金)を比較します。
WiMAX | レッツWi-Fi | モンスターモバイル |
どこよりもWiFi |
限界突破WiFi |
3年契約 | 2年契約 | 1年契約 |
2年契約 |
2年契約(更新後は1年) |
12か月目まで:19,000円 24か月目まで:14,000円 25か月目以降:9,500円 更新月:0円 |
11か月目まで:18,000円(ライトは9,500円) 12か月目以降:9,500円 更新月:0円 |
12か月目まで:9,800円 14か月目以降:3,000円 更新月:0円 |
9,500円 更新月:0円 |
24か月目まで:18,000円 25か月以降:5,000円 更新月:0円 |
レッツWi-FiライトプランとどこよりもWiFi以外は最初の契約期間では使用期間が短いほど解約金が高く設定されています。
モンスターモバイルの契約期間は1年で14か月目からは解約金が3,000円なので、この4サービスの中では契約期間の縛りが最も緩いです。
限界突破WiFiは2年間ずっと解約金が18,000円ですが、3年目からは契約期間が1年になり解約金は5,000円に減額されます。
WiMAXは3年ごと、レッツWi-FiとどこよりもWiFi、限界突破WiFiは2年ごと、モンスターモバイルは1年ごとにある契約更新月に解約した場合には解約金は無料になります。
限界突破WiFiで解約金が無料になる更新月は3か月間あり、最初の更新月では25か月目~27か月月目が更新月になります。他のサービスは1か月間だけなのでこの点では親切な条件と言えます。
端末交換代と補償オプション料
利用中に端末を故障させたり無くしたりして交換が必要になった場合の交換代(機器損害金)とオプションで利用できる補償サービスの月額料金の比較です。
WiMAX | レッツWi-Fi | モンスターモバイル |
どこよりもWiFi |
限界突破WiFi |
|
端末交換代 | 19,000円 | 14,000円 | 18,000円 | 18,000円 | 18,000円 |
端末補償オプション料(月額) | 300円(故障のみ) 500円(水濡れ含む) |
500円 | 350円 | 400円 | 500円 |
端末交換代(機器損害金)は補償オプションを付けずに利用して交換することになった場合の負担費用です。
補償オプションを付けておいて端末が故障した場合、WiMAXと限界突破WiFiは無償で修理対応、レッツWi-Fiは無料で修理又は交換対応、モンスターモバイルは割引又は無料で交換対応、どこよりもWiFiは無償で新品又は状態の良い中古品と交換、となっています。
いずれも盗難、紛失で無くした場合は補償対象外なので、補償オプションを付けても端末は無くさないよう注意する必要があります。
レンタルの場合は解約後に端末の返却が必要
ここで紹介しているサービスは全て端末代は無料ですが、モンスターモバイルとどこよりもWiFiは端末がレンタルのため解約したら返却する必要があり、返却しない場合は機器損害金と同額を支払うことになります。
WiMAXとレッツWi-Fi、限界突破WiFiでは端末は自分の物になるため返却は不要です。
端末がレンタルでも構わないかどうかも選ぶ際のポイントになるでしょう。
端末の機種の比較
WiMAXの端末は複数の機種から選択することができ、モバイルルーターのほかにコンセントにつなげて使うホームルーターも用意されていますが、ここでは他のサービスに合わせてモバイルルーターの「WX06」を比較対象とします。
WiMAX | レッツWi-Fi | モンスターモバイル |
どこよりもWiFi |
限界突破WiFi | |
端末機種 | WX06 | U2s | Macaroon M1 | M629 | jetfon P6 |
最大速度 | 下り440Mbps 上り30Mbps(HS+Aは75Mbps) |
下り150Mbps 上り50Mbps |
下り150Mbps 上り50Mbps |
下り150Mbps 上り75Mbps |
下り150Mbps 上り50Mbps |
バッテリー容量 | 3,200mAh | 3500mAh | 3,000mAh | 3,500mAh | 3,400mAh |
連続通信時間 | ハイパフォーマンス:8時間20分 ノーマル:11時間30分 エコ:14時間 |
12時間 | 12時間 | 12時間 | 15時間 |
Wi-Fi規格 | IEEE802.11b/g/n(2.4GHz)
IEEE802.11a/n/ac(5GHz) |
IEEE802.11b/g/n(2.4GHz) | |||
接続方法 | Wi-Fi USB |
Wi-Fi | |||
同時接続台数 | Wi-Fi 16台 USB 1台 |
Wi-Fi 5台 | Wi-Fi 10台 | Wi-Fi 5台 | Wi-Fi 8台 |
USBポート | USB2.0 タイプC |
USB2.0 microUSB タイプB |
USB2.0 microUSB タイプB |
USB2.0 タイプC |
USB2.0 タイプC |
ディスプレイ | 2.4インチ | 無し | 1.54インチ | 5.7インチ |
下りの最大速度はWiMAXのWX06の方が高速ですが、これは理論上の最大値なので実際に出る速度は使用場所の電波の強さ次第です。
WiMAXの電波が弱く、SoftBankの電波が強い場所ならクラウドWi-Fiの方が速い場合はあり得るため、最大速度の違いはそれほど気にしなくていいと個人的には思います。
WiMAXのWX06は動作モードをハイパフォーマンス・ノーマル・エコの3種類から選択でき、ハイパフォーマンスモードは速度を優先して連続通信時間は短くなり、逆にエコモードは速度よりも省電力を優先することで通信時間が長くなります。ノーマルモードはその中間です。
Wi-Fi接続時の周波数はWX06は5GHzも使えますが、その他の機種は2.4GHzにしか対応していません。
理論上は5GHzの方が高速ですが、速度測定の数値が少し上がる程度で体感では違いはほとんどわからないため速度にこだわりがなければ2.4GHzだけでも十分です。
WX06はWi-FiのほかUSBケーブルでPCと有線通信ができるため、有線でパソコンとつなげて使いたいならWiMAXの方が良いです。
連続通信時間はWiMAXのWX06でエコモードにした場合と限界突破WiFiのjetfon P6が長めです。
Wi-Fiの最大同時接続台数は、WX06は16台、Macaroon M1が10台、jetfon P6が8台、U2sとM629が5台となっています。
家族など大人数で共有して使う場合は5台だと足りないかもしれません。
USBポートの形状はU2sとMacaroon M1はマイクロUSBタイプB、WX06とM629、Jetfon P6はタイプCです。
大きな違いはディスプレイの有無で、U2sはディスプレイが付いておらず本体の表面にある4つのランプで電波強度やバッテリー残量を確認するようになっています。
データ通信量はルーターに接続したスマホやPCのブラウザで管理画面にアクセスしてそこで確認できます。
それ以外の端末はディスプレイで各種情報を確認することができます。特にjetfon P6はスマホ型端末なので画面サイズは大きいです。
モバイルルーターの形は四角形のものがほとんどですが、モンスターモバイルのマカロンM1は下の画像のように円形という点も他との違いです。丸いデザインが好きな人には良いかもしれません。
まとめ
WiMAXは3日で10GB制限がありますが、制限されるのは18時~翌日2時頃の間だけなので、それ以外の時間帯ばかりに使う人なら速度制限を気にせず容量無制限で利用できます。
主に夜間に使う人でも制限後の速度は1MbpsなのでWEBサイトを見たりSNSを利用するなど軽い用途なら使い続けられます。
WiMAXの端末は性能が高く機能も豊富です。
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クラウドWi-Fiサービスは、使いたい月間容量ごとに選べます。
1日4GBくらいのペースで使うならレッツWi-Fiライトプランが最適です。
1日5GBのペースならモンスターモバイルになります。
月間200GBくらい必要なら、1日7GBのレッツWi-Fi通常プランなら月間(30日)なら最大210GBまで使えます。
日によって使用量にバラつきがあるなら月間容量が200GBのどこよりもWiFiの方が便利で、使用量が少ない日でも容量を無駄にしません。
月間300GBくらい使いたいなら限界突破WiFiです。
高速のまま使えるのが1日5GBまでで、5GB~10GBは速度が最大下り4Mbps、上り1Mbsに制限されますが、1日10GB使えば月間容量は300GBになります。
5GB以降は下り最大4Mbpsになりますが、速度をそれほど必要としない用途で長時間使う人や家族で共有して使う人ならコストパフォーマンス良く利用できます。
WiMAXはハイスピードプラスエリアモードでauの4G LTE回線も使えますが、このモードでの使用量が月間7GBを超えてしまうとハイスピードモード共に月末まで低速になります。
その点で、クラウドWi-Fi3サービスは使えるエリアが広い携帯キャリアのLTE回線でネットを大容量で利用できることが魅力です。
WiMAX2+回線の対応エリアは全国に広がっていますが、一部の地下や山の方では圏外にある場所がまだあるため、そういう場所で使うことが多いなら携帯キャリアのLTE回線の方が良いでしょう。
1日4GBか7GBのペースで月間120GBか210GBくらい使いたいならhi-ho Let’s WiFi
1日5GBのペースで月間150GBほど使いたいなら⇒モンスターモバイル。詳しくはここをクリック
使用量が多い日もあれば少ない日もあるなら月間容量が200GBのどこよりもWiFi
1日5~10GB、月間150~300GB使えるのが限界突破WiFi