スターバックスのフリーWiFiと自分のWiMAX

スターバックスコーヒーはノマドワーカーに人気のカフェです。

ノートPCを開いて作業している人が多く、スタバに行くたびに少なくとも一人は居るのを見かけます。

無料で使えるフリーWiFiや電源コンセントがあるのは他のカフェでも同じようなところがありますが、スタバは特に居心地が良いからかもしれません。

スタバのフリーWiFi

スタバのフリーWiFiの接続はすごく簡単です。

WiFiの設定画面で「at_STARBUCKS_Wi2」というSSIDを選択するとブラウザが起動してログインページが表示されます。

スターバックスのフリーWiFi1

そこで「インターネットに接続する」のボタンを押すと、利用規約のページが表示されるのでそこで「同意する」を押せばネットに接続されます。

メールアドレスの登録はもちろんパスワードの入力すら必要ない簡単さです。他のカフェやコンビニなどのフリーWiFiと比べて最も利用のハードルが低いフリーWiFiと言えるでしょう。

この点もスタバが人気の理由かもしれませんね。

仕事で使うには注意が必要

フリーWiFiはタダでネットが使えるメリットがある一方でセキュリティ上のリスクもあります。

特にスタバのフリーWiFiは暗号化されていないため、仕事などで重要な通信を行う場合は注意が必要です。

スタバのフリーWiFiのWEBページには下記のような説明文があります。

スターバックスのフリーWiFi2

秘匿性の高い情報の場合はSSLかインターネットVPNを使ってセキュリティを確保することがお勧めされています。

URLが「http」ではなく「https」で始まるWEBページとの通信はSSLで暗号化されているので大丈夫ですが、それ以外のページで情報漏えいを防ぐにはVPNを使うのが良さそうです。

自分のWiMAX端末を持ち歩く

フリーWiFiのリスクを避けたいなら、フリーWiFiは使わずに自分のモバイルWiFiルーターを持ち歩いて使う方法もあり、これなら自宅でも外出先でも同じネット回線で高速・大容量の通信ができます。

モバイルインターネットサービスの中でも有名なのが「WiMAX(ワイマックス)」です。

先日、スタバへ行ったときにWiMAXとスタバのフリーWiFiを使い比べてみました。

スタバのWiFiとWiMAXの速度比較

実行速度はスマホの速度測定アプリで何度か測りました。

WiMAXのダウンロード速度は、2.4GHz接続だと15~30Mbps台で、5GHz接続にした場合でもだいたい同じレベルでしたが全体的に少しだけ(数Mbps程度)速くなってました。

アップロード速度はどちらも5~7Mbps台でした。

スタバのフリーWiFiは、ダウンロード速度は20~30Mbps台で、WiMAXの2.4GHz接続よりは速く、5GHz接続とは同じくらいでした。

アップロード速度は常に17~20Mbps台で、WiMAXより速いのが明白でした。

WiMAXは上り速度が遅い傾向があるようですが、5Mbps以上あればたいていの仕事では使えるのではないでしょうか。

フリーWiFiの制約を受けずに使える

店のフリーWiFiの場合、利用者が多い場合や他の利用者の使い方によっては速度が低下することがあるため、空いている時間帯と混んでいる時間帯によっても違ってくるでしょう。

また、スタバのフリーWiFiの場合、利用時間制限が1時間となっておりログイン後1時間経過するとネット接続が切れますが、自分のWiMAX端末を使えばこうした制約を気にせずにネットを使えます。(だからといって極端な長居は止めておきましょう。)

WiMAXを利用すればスタバに限らず他のカフェや飲食店に行ったときも使えるので、もうフリーWiFiがあるかどうかを気にしなくて済みます。

まとめ

スタバのフリーWiFiは便利ですが、通信が暗号化されていない点に注意しましょう。

重要な通信を行う場合は利用しない方が無難ですが、どうしても使いたい場合は利用するWEBページがSSL化されているかを確認しましょう。

さらにセキュリティを強化したい場合はVPNを使う方法があります。

WiMAXを利用すれば外出先でも自前のネット回線が使えるようになり、フリーWiFiが無い場所でもインターネットができます。