格安SIMの大容量プランとSPACE WiFiの比較

SPACE Wi-Fi(スペースWiFi)は次のような人におすすめのサービスです。

  • 携帯キャリアの大容量プランは料金が高すぎる
  • 格安SIMの大容量プランでもデータ容量がまだ足りない
  • 格安SIMは速度が遅いのが不満
  • スマホのテザリング以外の方法でPCやタブレットをネット接続したい
  • WiMAXやPocket WiFiを使いたいけど長い契約期間に縛られたくない

スペースWi-Fiは、格安SIMのデータSIMのように1か月単位で解約でき、高速で使えるデータ容量は格安SIMよりもかなり多いです。

このため、上記のような悩みを持つ人に最適です。

今回はスペースWiFiと格安SIMの大容量プランの料金・費用や特徴を比較していきます。

格安SIMとスペースWiFi比較イメージ

料金・費用とデータ容量の比較

初期費用

格安SIMは契約時に事務手数料3,000円とSIM発行手数料394円がかかりますが、中にはキャンペーンで初期費用を無料にしているところもあります。

スペースWi-Fiは契約事務手数料などは無く初期費用はかかりません。

送料

契約後にSIMや端末を受け取る際の発送料はどちらも無料です。

解約後の返却送料は、格安SIMは事業者によってルールが異なります。

格安SIMの中には解約後にSIM返却が不要のところもあり、この場合は返送料はかかりません。
返却が必要な格安SIMの場合、追跡可能な発送方法で安いところだと郵便局のクリックポストというのがあり料金は全国一律188円です
返却が必要としているMVNOの中には期限日までに返却がなかった場合の違約金をとるところもあり、だいたい2,000~3,000円に設定されています。

スペースWi-Fiはレンタルサービスのため解約後は端末を必ず返却する必要があり、端末を入れて送れる発送方法で安いものだと郵便局のレターバックライトで料金は全国一律370円です。
注意点として解約月の翌月の5日までに返却先に端末が到着しない場合は翌月分の月額料金がかかるため、早めに発送するのが良いでしょう。

月額料金とデータ容量

格安SIMは、データ専用SIM、SMS付きデータSIM、通話SIMで料金が異なりますが、ここでは最も安いデータ専用SIMの場合で比較します。

大容量プランはいくつかのMVNOから提供されており、各社で料金も違っていますが、現時点で各容量のプランで最も安いところを以下に記載します。
料金は税抜き表示です。

プラン容量 MVNO・プラン 月額料金 1GBあたり料金
20GB OCNモバイルONE 3,800円 190円
20GB mineo
エキサイトモバイル
イオンモバイル
3,980円 199円
30GB イオンモバイル 4,980円 166円
40GB イオンモバイル 6,480円 162円
33GB IIJmio
ミニマムスタートプラン(3GB)+ 大容量オプション(30GB)
6,600円 169円

格安SIMでは最もコスパが良いのはイオンモバイルの40GBのプランで月額6,480円で1GBあたり162円です。

これに対してスペースWiFiの月額料金は3,680円です。

端末はWiMAX回線とソフトバンク回線のどちらかのものを使うことになり、どちらも月のデータ使用料の上限はありませんが、WiMAX回線は3日で10GB、ソフトバンク回線は1日2GB以上使うと速度制限がかかるため、使い放題というわけではありません。

しかし、WiMAX回線なら3日で10GBギリギリまで使えば月間100GB近くは高速で使うことができ、ソフトバンク回線は毎日1日2GB使えば1か月だと60GB程度は高速で使用できる計算になります。
この場合、スペースWi-Fiの料金は月額3,680円なので1GBあたりの料金はWiMAXが40円、ソフトバンクが61円となります。

格安SIMと比べてスペースWi-Fiのコストパフォーマンスの良さは明らかです。

速度制限期間の違い

格安SIMはデータ通信量が契約容量を超えると月末まで速度制限されて低速通信で使うことになりますが、スペースWi-FiのWiMAX回線は3日で10GB以上使用したら翌日の18時から次の日の2時まで、ソフトバンク回線は2GB以上使用した当日制限となっています。

WiMAX回線は直近3日間の使用量合計が10GB未満になると制限は解除され、ソフトバンク回線では翌日には解除されます。

このように、月額3,680円で使えるスペースWi-Fiは同じくらいの料金の格安SIMと比べて使えるデータ通信量が圧倒的に多いうえに速度制限がかかる時間が限定されているというメリットがあります。

速度の違い

格安SIM各社はドコモやau、Softbankといった携帯キャリアから回線を借りてサービスを提供しているため、携帯キャリアのSIMに比べて速度は遅く、特に平日の12時以降や夕方以降は利用者が集中するため速度が落ち込む傾向があります。1Mbpsを割るときもありテザリングでパソコンで使うには遅すぎて不便です。
例外としてauのサブブランドのUQモバイルやソフトバンクのサブブランドのY!mobileは安定して速いのですが、料金のわりに使えるデータ容量が少ないため、せっかく高速なのに大容量を使えないというデメリットがあります。

スペースWi-FiのWiMAX回線とソフトバンク回線は格安SIMより高速でインターネットが利用できます。
WiMAXはKDDIのグループ会社であるUQコミュニケーションズが回線を提供しており高速モバイルインターネットの代名詞的存在で、ソフトバンクは携帯キャリアの回線なので速度も対応エリアも申し分ありません。

1日の中で若干の変動はありますが、格安SIMのように特定の時間帯に速度が大幅に落ち込むこともありません。

SPACE Wi-Fiの注意点

ここまでだとスペースWi-Fiの良い点ばかりが目立ちますが、ここからはデメリットも紹介します。

端末の故障・紛失の場合は弁償金がかかる

端末はレンタルで借りている物なので、故障させたり無くしたりした場合は弁償金40,000円がかかります。

普通に使っていれば滅多に故障することはないと思いますが、モバイルタイプの端末ため持ち運ぶことがあり、硬い床に落としてしまったり、トイレなどで水没させて故障するリスクはあります。

また、端末を無くした場合は中に入っているSIMカードも失うためSIMカードの再発行手数料3,000円もかかります。このため紛失と盗難には特に注意が必要です。

弁償金は通常40,000円ですが、月額500円の端末補償サービスが用意されており、これに加入すると1万円で済みます。
補償サービスの利用は任意ですが、仮に補償サービスをつけても月額費用は4,180円となり、これでも格安SIMと比べた時のコストパフォーマンスは高いです。

回線は選択できない

スペースWi-Fiは、申し込んだときの在庫状況に応じてWiMAX回線の端末かソフトバンク回線の端末のどちらかが送られてきます。

自宅の住所がWiMAXとソフトバンクのどちらか一方しか対応エリアになっていない場合は端末の指定を受け付けるようですが、基本的にはユーザー側が端末を指定することはできません。

このため、どうしてもWiMAXを使いたい、ソフトバンクを使いたい、という考えがある人には向いていません。

ただ、回線にこだわりはなく高速大容量でインターネットが使えれば良いという人には問題はありません。

上で書いたように速度制限ルールの違いから高速通信で使える容量に違いがありソフトバンクの方が少なめですが、その代わりソフトバンクは電波が強くて十分な速度が出るエリアが広いというメリットがあります。

まとめ

スペースWi-Fiは、格安SIMよりも使えるデータ容量が多く、1GBあたりの料金も安いのでコストパフォーマンスが良いです。

端末を壊したり無くした場合は弁償金がかかりますが、月額500円追加して端末補償サービスを利用することもでき、この場合は弁償金が1万円に減額されます。

いずれにしてもレンタルしていることを忘れず、硬い地面や床に落としたりどこかに置き忘れたりしないよう注意しながら使っていく必要があります。

基本的に端末の選択はできませんが、使用場所が対応エリアであれば、どちらの端末が届いても高速・大容量でインターネットが使えます。

格安SIMに不満がある人におすすめできるサービスです。

スペースWiFiの詳細はこちらから⇒SPACE Wi-Fi