楽天ひかりとGMO光アクセスの比較【安い光回線】

楽天ひかりとGMO光アクセスは、どちらも新しく始まった光回線で、料金の安さやお得な特典などに魅力があります。

始めて光回線を利用する人はもちろん、既に光回線を利用中で乗り換えを検討している人も注目です。

この記事では2サービスの料金やその他の費用を比較したので、最適な方を選ぶための参考にしてください。

なお、GMO光アクセスはGMOとくとくBBというプロバイダーが提供していることから、「GMOとくとくBB光」とも呼ばれます。

回線の種類と注意点

どちらもNTTのフレッツ光の設備を借り受けて光回線のインターネットを提供する「光コラボレーション」のサービスで、光コラボやコラボ光と呼ばれています。

このため、フレッツ光や他社の光コラボを利用中の人なら回線工事は不要です。
光回線を新規で引く場合やフレッツ光と光コラボ以外の光回線(auひかり、NURO光、電力系光回線)からの乗り換えの場合は回線工事が必要となり工事費がかかります。

ただし、GMO光アクセスの方は以前は開通のための基本工事費がありましたが、現在は工事費の分を月額料金に上乗せしたうえで特典割引で差し引くことで実質無料となっています。

楽天ひかりとGMO光アクセスの料金比較

ここでは2サービスの初期費用、工事費、月額料金の3つを比べていきます。

初期費用

光回線を利用するにあたって最初にかかる費用は、契約時の手数料とWi-Fiルーターの購入代です。

サービス名 楽天ひかり GMO光アクセス
契約時手数料 初期登録費
880円(新規契約)
1,980円(転用・事業者変更)
事務手数料
3,300円
ルーター費用 自分で購入
約4千円~3万円台
レンタル料無料

契約時の手数料は、楽天ひかりの方は新規契約と転用・事業者変更の場合で料金が違っており、どちらもGMO光アクセスより安いです。

WiFiルーターについては、楽天ひかりでは自分で用意する必要があります。
光回線の次世代技術「IPv6」に対応したルーターが推奨されており、対応機種は楽天ひかりの公式サイトに一覧が載っています。それによると安い機種なら3,980円の製品があり、高性能な高い機種だと3万円以上するものがあります。
楽天市場のランキングを見ると、楽天ひかり対応機種ではバッファローの「WSR-3200AX4S」(9,980円)が特に人気のようです。

GMO光アクセスは無料でレンタルできるため端末代はかからず、3年以上利用すればそのままプレゼントされます。

回線工事費

回線の工事費は新規契約の場合にかかる費用で、現在フレッツ光や他社の光コラボを利用していない人が対象になります。

ここでは基本工事費を比較します。

光回線の工事費は次の3タイプによって金額が違っています。

工事員の派遣と屋内配線の新設がある場合
工事員派遣はあり屋内配線の新設はない場合
自宅への工事員派遣が必要ない場合

ただし、GMO光アクセスの方は屋内配線の新設が有りの場合と無しの場合で金額は同じです。

どちらも工事員派遣が必要ない場合は工事費は2,200円で済むため、既に自宅内に光回線の配線があり、それを利用できる場合には安い工事費で済みます。

以下に2サービスの基本工事料をまとめました。

サービス名 楽天ひかり
(24回払い)
GMO光アクセス
(36回払い)
戸建て 工事員派遣あり・屋内配線新設あり 19,800円
(1回目から24回目が825円)
26,400円
(1回目が990円、2回目から36回目が726円)
工事員派遣あり・屋内配線新設なし 8,360円
(1回目から23回目は348円円、24回目は356円)
26,400円
(1回目が990円で2回目から36回目が726円)
工事員派遣なし 2,200円
(1回目から23回目は91円、24回目107円)
2,200円
(1回目は275円、2回目から36回目は55円)
集合住宅
(マンション・アパート)
工事員派遣あり・屋内配線新設あり 16,500円
(1回目から23回目は687円、24回目は699円)
25,300円
(1回目が1,045円、2回目から36回目が693円)
工事員派遣あり・屋内配線新設なし 8,360円
(1回目から23回目は348円、24回目は356円)
25,300円
(1回目が1,045円、2回目から36回目が693円)
工事員派遣なし 2,200円
(1回目から23回目は91円、24回目は107円)
2,200円
(1回目は275円、2回目から36回目は55円)

カッコ内は分割払いの月々の支払額と支払い回数で、楽天ひかりは24か月、GMO光アクセスは36か月の分割払いで工事費を支払います。この期間未満で解約する場合は残りの支払い額を一括払いすることになります。

工事費の金額はGMO光アクセスの方が高いですが、工事費の分を最初の36か月間の月額料金に上乗せしたうえで工事費の同額を特典割引で差し引いているため、基本工事費は実質無料です。

ただし、工事員派遣が必要だった場合は、36か月未満で解約する場合は下記のように工事費の残債を負担することになります。

戸建て:726円×(36回ー利用経過月数)
マンション:693円×(36回ー利用経過月数)

GMO光アクセスは工事費無料となってますが、自己負担を0円にするには3年間(36か月)利用する必要がある点には注意してください。

いずれにしても基本工事が必要な場合、3年利用することで工事費が無料になるGMO光アクセスはお得です。

月額料金

ここでは2サービスの月額料金を比較します。

サービス名 楽天ひかり GMO光アクセス
戸建て 5,280円 4,818円
集合住宅 4,180円 3,773円

戸建てと集合住宅のどちらもGMO光アクセスの方が安いです。

しかもこれは開通時の基本工事費が込みの料金という点も見逃せません。

ただ、人によっては楽天ひかりの方が実質的にお得になる場合があります。

①楽天ポイントの還元率が+1倍になる

楽天ひかりはSPU(スーパーポイントアッププログラム)の対象なので、楽天ひかりの契約者は楽天市場での買い物のときにもらえるポイントが+1倍になります。

また、この後に解説しますが楽天ひかりは楽天モバイルとのセット契約がすごくお得なので、楽天モバイルも契約するとポイントはさらに+1倍となり、支払いに楽天カードを使っている人なら+2倍になるため、合計で還元率は5%となります。この他のSPU対象サービスも組み合わせれば還元率はさらに高くすることも可能です。

このため、楽天市場で買い物をする金額がかなり大きい人なら還元されるポイント分を楽天ひかりの月額料金から差し引くと、実質的な負担額はGMO光アクセスより安くなる場合があります。

また、楽天よりAmazonをよく使う人や楽天市場での買い物金額がそれほど大きくない人でも、次のキャンペーンは注目です。

②楽天モバイルとのセット契約で楽天ひかりは1年間無料

楽天ひかりと楽天モバイルの両方を契約すると、キャンペーンで楽天ひかりの月額料金が1年間無料になります。

マンションタイプは、4,180円×12か月 = 50,160円
戸建てタイプは、5,280円×12か月 = 63,360円

1年間の回線費用としてかなりの金額が浮くことがわかります。

楽天ひかりで1年無料特典を受けた場合の3年間の月額料金合計額をGMO光アクセスと比較します。

サービス名 楽天ひかり GMO光アクセス
戸建て 126,720円 173,448円
集合住宅 100,320円 135,972円

1年無料の効果により楽天ひかりの方が安くなり、これに初期費用や工事費を加えた3年総費用でも楽天ひかりの方が安いです。

契約期間と解約時の費用

契約期間は、楽天ひかりは2年、GMO光アクセスは3年となっています。

契約期間中に解約する場合の解約金として、楽天ひかりは契約解除料が月額基本料1か月分がかかります。戸建てなら5,280円、集合住宅なら4,180円です。
2年ごとに3か月間の無料解約申請期間があるため、この期間中に解約すれば契約解除料は無料です。

GMO光アクセスは契約期間中に解約しても解約金はかからないため、解約金による契約期間の縛りはありません。
公式サイトはこちらです⇒シンプルに安い速いGMOとくとくBB光!

 

光回線が新規契約、住居タイプは集合住宅、回線工事は工事員派遣と屋内配線新設の両方が必要という条件で3年間の総費用を比較してみます。楽天ひかりでは自分で購入したルーター代が1万円だった場合とします。

サービス名 楽天ひかり GMO光アクセス
契約時手数料 880円 3,300円
ルーター代 10,000円 0円
工事費 16,500円 0円
3年分の月額料金合計 100,320円 135,972円
中途解約の解約金 4,180円 0円
3年総費用 131,880円
139,272円

GMO光アクセスは3年利用することで工事費が無料となりルーター代や解約金も無料ですが、楽天ひかりの特典による1年間月額料金が無料の効果は大きく、3年総費用では楽天ひかりのほうが安いという結果になりました。

しかし、月額料金はGMO光の方が安いため5年以降だと総費用の高さは逆転します。

このように回線工事内容や解約の時期、実施中のキャンペーンによって総費用は違ってくるため、自分の場合はどうなのかシュミレーションして判断しましょう。

なお、楽天ひかりの月額料金合計は1年無料の前提で計算しているため、楽天モバイルをセット契約しないなら月額料金が安いGMO光アクセスの方が良いです。

まとめ

楽天ひかりは楽天モバイルとのセット契約特典の1年無料により総費用が安くなる仕組みなので、楽天モバイルも契約することがお得に利用するための前提条件になります。
楽天モバイルは料金が安くお得な特典もあるのでスマホも楽天に乗り換える価値は十分あります。

楽天市場での買い物金額が大きい人なら、SPUによるポイント還元率アップでもらえる楽天ポイントが増えることで月額料金の実質的な負担額を少なくできます。

楽天モバイルを利用しないならGMO光アクセスの方が月額料金は安いため、ahamoやpovo、LINEMOや格安SIMを利用している人は注目です。

GMO光アクセスは月額料金が安いため、長く使い続けるほど総費用が安くなる光回線です。

また、工事費の自己負担が無くなる3年を過ぎた後はいつでも無料で解約できるメリットもあります。
楽天ひかりは2年ごとにある無料解約申請期間中に解約しないと契約解除料として月額料金1か月分を支払うことになります。

現在利用中の他社のネット回線を解約してGMO光アクセスに乗り換える場合で解約違約金等の解約費用が発生する場合、乗り換え特典として20,000円のキャッシュバックがもらえます。
光回線、ADSL、ケーブルTV、モバイルWiFiなどの回線サービスが対象なので、他社の中途解約費用がかかる場合は注目です。

楽天ひかりがおすすめなのはこんな人

  • 楽天市場での買い物で支払い金額が大きい
  • 楽天モバイルも利用したい
  • ルーターはレンタルではなく自分の物を使いたい
  • 契約期間は2年で構わない

公式サイトはこちら⇒楽天ひかり

GMO光アクセスがおすすめなのはこんな人

  • 楽天市場はあまり利用しないか支払い金額は小さい
  • 楽天モバイルを利用しない
  • ルーターはレンタルでも構わない
  • 3年以上は利用する予定
  • 契約期間の縛りが無い方が良い
  • 現在利用中の回線で解約費用が発生する

限定特典ページはこちら⇒シンプルに安い速いGMOとくとくBB光!

 

 

楽天市場でよく買い物をするなら光回線は楽天ひかり
楽天市場でよく買い物をする人の光回線は楽天ひかりがおすすめです。楽天モバイルと楽天カードの分と合わせて買い物ポイントの還元率を5%にできるほか、楽天モバイルとのセット契約で楽天ひかりの月額料金が1年間無料になります。楽天経済圏にいる人は特に注目です。