自宅のインターネット回線として手軽に利用できる「ホームルーター」のサービスはいくつかありますが、ドコモ、au・UQモバイル、ソフトバンク・ワイモバイルのスマホを使っているなら、「セット割」が適用できるホームルーターを選ぶのがおすすめです。
携帯3キャリアのスマホは特定のホームルーターとセットで利用すると、スマホの月額料金が割引されます。
しかも、ホームルーターの契約者だけでなく家族のスマホ料金も割引対象になるため、スマホの契約先を同じキャリアでまとめている家庭ほどお得です。
楽天モバイルのスマホの場合は、楽天モバイルが提供するホームルーターとセットで利用すると毎月1000ポイントがもらえます。
その他の格安SIMを使っている場合は、料金や端末のスペックなどで自分が重視する条件に応じて選ぶのが良いでしょう。
今回はスマホの契約先ごとに最適なホームルーターを紹介するのでチェックしてみてください。
以下のページ内リンクから各サービスの解説に移動できます。
ahamo・povo・LINEMO・その他の格安SIMのユーザーはこちら
ドコモ home 5G
ドコモが提供しているホームルーターが「home 5G」です。
スマホと同じドコモの回線を使ってインターネットを利用できます。
home 5Gのサービス条件をまとめました。
サービス名 | home 5G |
使用回線 | docomo 4G LTE・5G |
契約期間 解約金 |
無し |
端末機種 | home 5G HR02 |
端末価格 | 71,280円 ⇒3年利用で実質無料 |
契約事務手数料 | 3,850円 |
月額料金 | 4,950円 |
支払い方法 | クレジットカード 口座振替 |
スマホセット割 | home 5G セット割 |
申し込み特典 | Amazonギフト券20,000円分 |
申し込み窓口 | GMOとくとくBBのドコモhome5G![]() |
使用回線
home 5Gはドコモの4G LTEと5Gの回線を使用します。
自宅が5Gエリアにあるなら4G LTE以上の高速通信が可能です。
契約期間と解約金
契約期間の設定はないため解約金もなく、いつでも無料で解約できます。
なお、契約期間の縛りは無いですが後で説明する端末代によって最初の3年は縛られます。
端末のスペック
端末のスペックは次のようになっています。
機種名 | home 5G HR02 |
発売日 | 2023年3月7日 |
メーカー | シャープ |
サイズ | 95×170×95mm |
重量 | 約847g |
カラー | ダークグレー |
最大速度 | 下り 4.2Gbps 上り 218Mbps |
Wi-Fi規格 (周波数帯) |
IEEE802.11a/b/g/n/ac/ax (2.4GHz・5GHz) |
LANポート規格 | 2.5GBASE-T 1000BASE-T 100BASE-TX |
LANポート数 | 2個 |
最大接続台数 | 66台 WiFi:64台 LAN:2台 |
下りの最大速度は4.2Gbpsとなっており、5Gエリアで電波が強い場所なら高速通信が期待できます。
Wi-Fiの規格は、IEEE802.11ax(Wi-Fi 6)まで対応しています。
LANポートの規格が最大速度が2.5Gbpsの2.5GBASE-Tに対応しているのも特長です。
PC側のLANポートも2.5GBASE-Tに対応している必要がありますが、パソコンで高速通信したい人にはメリットになります。
端末の価格と割引
端末価格は71,280円です。
分割払いの回数は、12回、24回、36回から選べます。
「月々サポート」で36か月間は月額料金から1,980円が割引され、合計で端末代の71,280円の割引額になるため、端末代は実質無料になります。
ただし、36か月の割引期間が終了する前に解約すると、端末代全額分の割引を受けられないため自己負担額が発生します。
解約時期ごとの端末代負担額は以下のとおりです。
解約時期 | 端末代負担額 |
1年利用後に解約 | 47,520円 |
2年利用後に解約 | 23,760円 |
3年利用後に解約 | 0円 |
解約時に分割払い額の残り(端末代残債)がある場合は一括で支払うことになります。
いずれにしても、端末代を実質無料にするには3年利用する必要があることは覚えておきましょう。
料金と支払い方法
契約事務手数料は3,850円で、月額料金は4,950円です。
支払い方法は、クレジットカードと口座振替があります。
スマホのセット割
ドコモのスマホユーザーは「home 5G セット割」でスマホの月額料金が最大1,100円割引されます。
home 5Gの契約者のほかドコモのスマホを使っている家族も含めて最大20回線まで割引され、同居家族だけでなく主回線から3親等以内なら離れて暮らす家族も割引対象です。家族には事実婚や同性パートナーも含みます。
プランごとの割引額は次のようになっています。
対象プラン | 割引額 | |
eximo eximo ポイ活 |
~1GB | 1,100円 |
1~3GB | ||
3GB~ | ||
irumo | 0.5GB | なし |
3GB | 1,100円 | |
6GB | ||
9GB |
irumoの0.5GBプランだけは割引対象外で、それ以外は全て1,100円割引されます。
ahamoはセット割の対象外です。
ギガプランの割引額は以下のとおりです。
対象プラン | 割引額 | |
5Gギガホ プレミア 5Gギガホ ギガホ プレミア ギガホ |
1,100円 | |
5Gギガライト ギガライト |
(~5GB~7GB) | 1,100円 |
(~3GB) | 550円 | |
(~1GB) | なし |
5Gギガライトとギガライトは使用量が1GBまでは割引無しで、3GBまでは550円割引、3GB超~7GBまでは1,100円割引になります。
home 5Gのキャンペーン特典
home 5Gでは申し込み特典と乗り換え特典があります。
申し込み特典
home 5Gはドコモの公式オンラインショップのほか販売代理店からも申し込みができ、申し込み窓口によって契約事務手数料や特典内容に違いがあります。
ドコモオンラインショップ | GMOとくとくBB | |
契約事務手数料 | 0円 | 3,850円 |
申し込み特典 | dポイント (期間・用途限定) 15,000ポイント |
Amazon ギフトカード 20,000円分 |
ドコモオンラインショップでは契約事務手数料が無料になりますが、申し込み特典はdポイント
(期間・用途限定)15,000ポイントです。
代理店のGMOとくとくBBでは契約事務手数料3,850円がかかりますが、申し込み特典はAmazonギフト券20,000円分なので差し引き16,150円分となり、公式オンラインショップより1,150円分多いです。
ただし、ドコモオンラインショップでは新生活応援キャンペーンを実施しており、利用開始月の4か月後の月末までに新生活(就職、結婚、引越し、進学、卒業など)を証明できる書類の提出をすると、dポイント(期間・用途限定)10,000ptがプレゼントされます。
この条件を満たせる人ならドコモオンラインショップがお得です。
新生活応援キャンペーンの期間は2025年5月6日までとなっています。
ドコモオンラインショップの特典でもらえる「dポイント(期間・用途限定」は、通常のdポイントと違い6か月の有効期限があり、ポイント交換商品(JALマイルへの交換含む)など一部の用途では利用できないことに注意してください。
乗り換え特典
他社のホームルーターを解約してhome 5Gに乗り換える場合で解約違約金(契約解除料)や端末代分割払いの残債が発生するに人には、最大22,000dポイント(期間・用途限定)が還元されます。
これにより他社の解約金が22,000円以下なら実質的に自己負担なしでhome 5Gに乗り換えることが可能です。
まとめ home 5Gのメリット・デメリット
最後に、ドコモ home 5Gのメリットとデメリットをまとめます。
まずメリットは以下の4点です。
- ドコモのスマホのセット割に対応
- 契約期間の縛り無し
- 3年利用で端末代は実質無料になる
- 申し込み特典がある
- 他社のホームルーターからの乗り換え特典がある
次にデメリットは以下の2点です。
- 端末代を実質無料にするには3年は利用する必要がある
- 端末のカラーがダークグレーのみ
端末代を負担したくないなら3年間は利用する必要があることが注意点です。
その他には、ホームルーターの端末カラーはホワイトが多い中でドコモの機種だけはダークグレーなので明るい色の方が好みの人にはデメリットになるかもしれません。
以上よりhome 5Gは次のような人に最適です。
- ドコモのスマホを使っている
- 3年間は利用できる
- パソコンと2.5GBASE-TのLANで接続したい
- 他社のホームルーターからの乗り換えで解約金が発生する
ドコモ home 5Gの申し込み窓口
新生活を始める人はこちら↓
ドコモオンラインショップ
それ以外の人はこちら↓
GMOとくとくBBのドコモhome5G
BIGLOBE WiMAX+5G
auやUQモバイルのスマホとのセット割に対応するホームルーターのサービスは「WiMAX+5G(ワイマックス+5G )」です。
WiMAXはKDDIグループのUQコミュニケーションズが運営しているモバイルWiFiサービスですが、UQ以外のプロバイダーからも提供されています。
UQコミュニケーションズは自らUQ WiMAXを提供するほかに他社ブランドでWiMAXを販売してもらっているのです。
ちなみに、全てのWiMAXを合わせると2024年3月時点で契約者数は3,900万人を突破しているそうで人気の高さがうかがえます。
どのプロバイダーのWiMAXでも使用回線や端末は同じなので通信速度や通信品質は変わりません。
違っているのは各社で設定している料金やキャンペーン特典の部分で、UQ WiMAXより他のプロバイダーのWiMAXの方が料金が安く特典が充実している傾向があります。
中でもおすすめなのがBIGLOBE WiMAXです。
BIGLOBEは通信事業で35年以上の実績がある老舗プロバイダーで、運営元のビッグローブはUQコミュニケーションズと同じくKDDIグループの会社です。
UQ WiMAXとBIGLOBE WiMAXの月額料金とキャンペーン特典を比較してみます。
UQ WiMAX | BIGLOBE WiMAX | |
月額料金 | 4,950円 | 4,928円 |
キャンペーン特典 | ①月額料金割引 682円×13か月 ②端末代割引 20,988円分 |
①月額料金割引 1,650円×24か月 ②キャッシュバック 11,500円 |
月額料金はBIGLOBEの方が少し安いです。
キャンペーン特典でお得になる総額は、UQは29,854円、BIGLOBEは51,100円なので、BIGLOBE WiMAXの方が低コストになります。
このように運営元やコスト面からBIGLOBE WiMAXがおすすめなのです。
BIGLOBE WiMAXのサービス条件を以下にまとめました。
サービス名 | BIGLOBE WiMAX |
使用回線 | WiMAX2+ au 4G LTE・5G |
契約期間 解約金 |
無し |
端末機種 | Speed Wi-Fi HOME 5G L13 |
端末価格 | 27,720円 |
契約事務手数料 | 3,300円 |
月額料金 | 初月 0円 1~24か月目 3,278円 25か月目以降 4,928円 |
支払い方法 | クレジットカード 口座振替 |
スマホセット割 | auスマートバリュー UQmobile自宅セット割 |
申し込み特典 | キャッシュバック 11,500円 |
公式サイト | BIGLOBE WiMAX +5G |
使用回線
WiMAX+5Gは、データ通信専用回線「WiMAX2+」に加えてauの4G LTEや5Gの回線を使用します。
auの4G LTE対応のため全国の幅広いエリアで利用できます。
自宅がauの5Gエリアにあるなら4G LTE以上の高速通信が可能です。
モードの違いと注意点
WiMAXの端末は容量無制限で使える「スタンダードモード」の他に広いエリアをカバーする「プラスエリアモード」があります。
スタンダードモードは全国のほとんどのエリアで利用できますが、山間部などでは対応していないエリアがあり、それをカバーするためにプラスエリアモードが用意されているのです。
プラスエリアモードでは高速通信できる容量は月間30GBまでで、30GBを超過すると月末まで速度が最大128kbpsに制限されます。
スタンダードモード | プラスエリアモード | |
高速通信容量 | 無制限 | 月間30GBまで |
追加料金 | 無し | 月額1,100円 |
プラスエリアモードを利用すると月額料金とは別にオプション料として1,100円がかかりますが、BIGLOBE WiMAXではauやUQモバイルのセット割を適用させた人は特典で無料になります。
外に持ち出して使えるモバイルルーターと違って自宅で使用するホームルーターはスタンダードモードに設定したまま使うことが想定されるため、ほとんどの人はこの点を気にしなくて良いです。
ただ、人口が少ない山間部などでプラスエリアモードしか対応していないエリアに住んでいる人は注意してください。
au・UQモバイルユーザーならオプション料は無料にできますが、使える容量が月間30GBまでという制約があり不便です。
自宅がスダンダードモード対応エリア内かわからない場合は、BIGLOBE WiMAXのサイトで対応エリアを確認してみてください。
下記のページのエリアチェックのところで、検索窓をクリックするとスタンダードモードとプラスエリアモードを切り替えて対応エリアを確認できます。
契約期間と解約金
WiMAXは契約期間の設定はないため解約金もなく、いつでも無料で解約できます。
契約期間の縛り無しです。
端末のスペック
端末のスペックは次のようになっています。
機種名 | Speed Wi-Fi HOME 5G L13 |
発売日 | 2023年6月1日 |
メーカー | ZTE |
サイズ | 100×207×100mm |
重量 | 約635g |
カラー | ホワイト |
最大速度 | 下り 4.2Gbps 上り 286Mbps |
Wi-Fi規格 (周波数帯) |
IEEE802.11a/b/g/n/ac/ax (2.4GHz・5GHz) |
LANポート規格 | 2.5GBASE-T 1000BASE-T 100BASE-TX |
LANポート数 | 2個 |
最大接続台数 | 34台 Wi-Fi:32台 LAN:2台 |
下りの最大速度は4.2Gbpsとなっており、5Gエリアで電波が強い場所なら高速通信が期待できます。
Wi-Fiの規格は、IEEE802.11ax(Wi-Fi 6)まで対応しています。
LANポートの規格が最大速度が2.5Gbpsの2.5GBASE-Tに対応しているのも特長です。
PC側のLANポートも2.5GBASE-Tに対応している必要がありますが、パソコンで高速通信したい人にはメリットです。
端末の価格と割引
端末価格は27,720円です。
BIGLOBEの端末代は、クレジットカード払いは24回か36回の分割払いですが、口座振替では代金引換による一括払いのみとなっており、端末の受け取り時に代金引換手数料の440円がかかります。
料金と支払い方法
契約事務手数料は3,300円です。
月額料金は次のようになっています。
1~24か月目 3,278円
25か月目以降 4,928円
初月の月額料金は無料です。
BIGLOBE WiMAXでは24か月間は1,650円割引され、割引額の合計は39,600円になります。
支払い方法はクレジットカードと口座振替から選べます。
BIGLOBEの料金はKDDI請求となっており支払先はKDDIです。
口座振替の場合は手数料が毎月220円かかりますが、auやUQモバイルのスマホ料金などKDDIのサービスの料金とまとめて支払うと手数料は無料になります。
スマホのセット割
auとUQモバイルのユーザーがWiMAXを契約すると、下記のようにスマホの月額料金が割引されます。
au | UQモバイル | |
セット割名 | auスマートバリュー | 自宅セット割 インターネットコース |
セット割額 | 550円~1,100円 | 638円~1,100円 |
プランごとの割引額は以下のボックスを開いて確認してください。
<5G>
使い放題MAX+ 5G ALL STARパック
使い放題MAX+ 5G DAZNパック
使い放題MAX+ 5G ドラマ・バラエティパック
使い放題MAX+ 5G Netflixパック(P)
使い放題MAX+ 5G Netflixパック
使い放題MAX+ 5G with Amazonプライム
使い放題MAX+ 5G
auマネ活プラン+ 5G ALL STARパック
auマネ活プラン+ 5G DAZNパック
auマネ活プラン+ 5G ドラマ・バラエティパック
auマネ活プラン+ 5G Netflixパック(P)
auマネ活プラン+ 5G Netflixパック
auマネ活プラン+ 5G with Amazonプライム
auマネ活プラン+ 5G
スマホミニプラン+ 5G
<4G>
使い放題MAX+ 4G DAZNパック
使い放題MAX+ 4G ドラマ・バラエティパック
使い放題MAX+ 4G Netflixパック(P)
使い放題MAX+ 4G Netflixパック
使い放題MAX+ 4G
auマネ活プラン+ 4G DAZNパック
auマネ活プラン+ 4G ドラマ・バラエティパック
auマネ活プラン+ 4G Netflixパック(P)
auマネ活プラン+ 4G Netflixパック
auマネ活プラン+ 4G
スマホミニプラン+ 4G
【550円が割引されるプラン】
<5G>
スマホスタートプランベーシック 5G
<4G>
スマホスタートプランベーシック 4G
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
この他の受け付け終了プランの割引額はau公式サイトで確認してください。
ミニミニプラン 1,100円割引
くりこしプランS+5G 638円割引
くりこしプランM+5G 638円割引
くりこしプランL+5G 858円割引
この2つのセット割は、家族も含めて最大9回線まで割引対象になります。
同居家族のほか、50歳以上なら離れて暮らす家族のスマホ料金も割引対象です。
キャンペーン特典
申し込み特典として11,500円のキャッシュバックがもらえます。
特典の適用を受けるには申し込みページでクーポンコードを入力する必要があり、クーポンコードは公式サイトに記載されています。
利用開始月の翌月1日に届く特典の案内メールに従って受け取り口座の登録をすると、数日後に振り込まれます。手続き期間は45日なので注意しましょう。
まとめ WiMAX+5Gのメリット・デメリット
最後に、BIGLOBE WiMAX+5Gのメリットとデメリットをまとめます。
まずメリットは以下の4点です。
- au・UQモバイルのスマホのセット割に対応
- 契約期間の縛り無し
- 2年間は割引料金で利用できる
- キャッシュバック特典がある
次にデメリットは以下の2点です。
- 端末代の割引は無い
- プラスエリアモードは高速通信できる容量が月間30GBまで
端末代の割引が無いため全額自己負担ですが、24か月間は月額料金が割引される特典の合計割引額の方が大きいです。
2のデメリットはほとんどの人には問題ないですが、プラスエリアモードしか対応していないエリアに住んでいる人は注意してください。
以上よりWiMAX+5Gのホームルーターは次のような人に最適です。
- auやUQモバイルのスマホを使っている
- 2年以上は利用するつもりでいる
- 契約期間の縛りが無い方が良い
- パソコンと2.5GBASE-TのLANで接続したい
WiMAX+5Gの公式サイト
ソフトバンク SoftBank Air
ソフトバンクやワイモバイル(Y!mobile)のスマホのセット割に対応するホームルーターは「SoftBank Air(ソフトバンクエア―)」です。
名前のとおりソフトバンクが提供しているサービスで、スマホと同じくSoftBankのモバイル回線を使ってインターネットを利用できます。
ソフトバンクエア―のサービス条件を以下にまとめました。
サービス名 | SoftBank Air |
使用回線 | SoftBank 4G LTE・5G |
契約期間 解約金 |
無し |
端末機種 | Airターミナル 6 |
端末価格 | 71,280円 ⇒4年利用で実質無料 |
契約事務手数料 | 3,300円 |
月額料金 | 48か月目まで 4,950円 49か月目以降 5,368円 |
支払い方法 | クレジットカード 口座振替 |
スマホセット割 | SoftBank:おうち割光セット Y!mobile:おうち割光セット(A) |
申し込み特典 | キャッシュバック 50,000円 |
申し込み窓口 | 【ソフトバンク エアー】![]() |
対応エリア
ソフトバンクエア―は、SoftBankの4G LTEや5Gの回線を使ってインターネットを利用できます。
4G LTE対応のため全国の幅広いエリアで利用でき、自宅が5Gエリアなら4G LTE以上の高速通信が可能です。
契約期間と解約金
契約期間の設定はないため解約金もありません。
契約期間による縛りはありませんが、ソフトバンクエアーは端末代を実質無料にするためには4年利用する必要があるため、端末代を負担したくないなら最初は4年縛りになります。
端末のスペック
ソフトバンクエア―で使う端末のスペックは次のようになっています。
機種名 | Airターミナル 6 |
発売日 | 2024年11月20日 |
サイズ | 約225×103×103mm |
重量 | 約1090g |
カラー | ホワイト |
最大速度 | 5G 下り 2.7Gbps 4G 下り 838Mbps |
Wi-Fi規格 (周波数帯) |
IEEE 802.11a/b/g/n/ac/ax/be (2.4GHz・5GHz・6GHz) |
LANポート規格 | 1000BASE-T 100BASE-T 10BASE-T |
LANポート数 | 2個 |
最大接続台数 | 128台 Wi-Fi:126台 LAN:2台 |
2024年11月に発売された新機種「Airターミナル 6」です。
最大速度は5G回線の下りで2.7Gbpsですが、上りの数値は公式サイトに記載がありませんでした。
上記の速度は端末の仕様上の最大値で、実際に出る速度の目安は下りは100Mbps前後、上り速度は10~20Mbpsくらいです。
Wi-Fiの規格が最新の「Wi-Fi 7(IEEE 802.11be)」に対応しているのが特長で、従来の2.4GHz帯や5GHz帯に加えて6GHz帯の周波数でも通信できます。
ただし、Wi-Fi 7で通信するにはPCやスマホなど接続デバイス側もこれに対応している必要があります。今後Wi-Fi 7対応機器が増えればメリットになるでしょう。
同時接続できる台数はWi-Fiだけで128台もあります。
端末の価格と割引
Airターミナル 6の価格は71,280円です。
分割払いになっており、分割回数は12回・24回・36回・48回・60回から選べます。
ソフトバンクエアーでは「月々割」により48か月間は月額料金が毎月1,485円割引されるため、48か月(4年)利用することで端末代は実質無料になります。
4年未満で解約すると端末代全額の割引を受けられなくないため自己負担額が発生します。
解約期間ごとの負担額は以下のとおりです。
解約時期 | 端末代負担額 |
1年利用後に解約 | 53,460円 |
2年利用後に解約 | 35,640円 |
3年利用後に解約 | 17,820円 |
4年利用後に解約 | 0円 |
ソフトバンクエア―は端末価格が高いため、4年未満で解約した場合の負担額も大きいことには注意しましょう。
料金と支払い方法
契約事務手数料は3,300円です。
月額料金は次のようになっています。
49か月目以降 5,368円
キャンペーン特典で4年間は割引料金になっており、5年目からは通常料金の月額5,368円です。
支払い方法はクレジットカードと口座振替があり、合算請求でソフトバンクやワイモバイルの携帯電話料金とまとめて支払うこともできます。
スマホのセット割
ソフトバンクとワイモバイルのユーザーがソフトバンクエアーを契約すると、下記のようにスマホの月額料金が割引されます。
ソフトバンク | ワイモバイル | |
セット割名 | おうち割光セット | おうち割光セット(A) |
セット割額 | 550円~1,100円 | 550円~1,650円 |
プランごとの割引額は以下のボックスを開いて確認してください。
データプランペイトク30
データプランペイトク50
データプランペイトク無制限
データプランメリハリ無制限+
データプランメリハリ無制限
データプランミニフィット+
データプランメリハリ
データプランミニフィット
データプラン50GB+
データプランミニ
ーーーーー
データ定額50GBプラス
データ定額ミニモンスター
ーーーーー
データ定額 50GB/30GB/20GB/5GB
データパック・標準(8)
データパック・大容量(10・15・20・30)
ーーーーー
パケットし放題フラット for 4G
パケットし放題フラット for 4G LTE
ーーーーー
4G/LTE データし放題フラット N
4G データし放題フラット+N
4G/LTE データし放題フラット
4G データし放題フラット+
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
【550円割引対象プラン】
データ定額ミニ 2GB/1GB
データ定額パック(シンプルスマホ)
データ定額(おてがるプラン専用)
ーーーーー
パケットし放題フラット for シンプルスマホ
ーーーーー
ベーシックデータ定額プラン for 4G LTE
ーーーーー
ベーシックデータ定額プラン for 4G
シンプル2 S 1,100円割引
シンプル S/M/L 1,188円割引
スマホプラン L 1,100円割引
スマホプラン M/R 770円
【以下のプランは550円割引】
スマホベーシックプランS/M/R/L
スマホプランS
データベーシックプランL
データプランL
Pocket WiFiプラン2
この2つのセット割は、ソフトバンクエアーの契約者だけでなく、離れて暮らす家族も含めて最大10回線まで割引対象になります。
例えば、家族5人が1,100円割引の対象プランを利用している場合、全体の割引額は5,500円となりソフトバンクエア―の月額料金を上回ります。
このように、スマホの契約先をソフトバンクかワイモバイルに揃えている家庭ほどお得になるサービスなのです。
キャンペーン特典
①申し込み特典
ソフトバンクエア―は公式サイトのキャンペーンで15,000円のキャッシュバックがあります。
さらに、販売代理店(GMOとくとくBB)のサイトから申し込むと代理店のキャッシュバック特典35,000円も受け取れるため、合計で50,000円のキャッシュバックとなります。
このため代理店サイトで申し込んだ方がお得です。
GMOとくとくBBでは、新規申し込みで27,000円のキャッシュバックがあり、申し込み後3日以内に「事前情報登録」を完了するとキャッシュバックが8,000円増額されて合計35,000円のキャッシュバックになります。
事前情報登録とは、申し込みから3日以内にソフトバンクからSMSかメールが届くので、そこから本人確認書類をアップロードをすることです。
受け取り手続きは 開通月の翌々月の末頃にキャッシュバックの案内メールが届くので、メールが届いてから30日以内にこれに従って受け取り口座を登録します。
手続きするのを忘れないようにしましょう。
②他社の解約金を還元する特典
SoftBankあんしん乗り換えキャンペーンを実施しており、他社の固定ブロードバンド回線やモバイルブロードバンド回線からソフトバンクエアーに乗り換える際に解約金が発生する人には、解約金を最大10万円まで還元してもらえます。
還元対象は、解約違約金(契約解除料)、回線撤去費用、端末代の残債です。
なお、モバイルWiFiルーターの端末代残債の還元額は42,000円が上限です。
特典の受け取りは、課金開始月から5か月目に専用WEBページで解約金が発生したことがわかる証明書類の画像をアップロードし、条件を満たしていると6か月目に還元額分の普通為替が送られてきます。
まとめ ソフトバンクエアーのメリット・デメリット
最後に、ソフトバンクエア―のメリットとデメリットをまとめます。
まずメリットは以下の4点です。
- ソフトバンクやワイモバイルのセット割に対応
- 4年利用すれば端末代は実質無料になる
- 契約期間の縛り無し
- 高額なキャッシュバック特典がある
次にデメリットは以下の2点です。
- 4年未満で解約すると端末代の負担額が発生
- 月額料金が高め
端末代は4年利用すれば実質無料ですが、価格が高いため短期で解約した場合の自己負担額も大きいことには注意しましょう。
1年の割引期間が終わった後の通常料金は高めですが、高額なキャッシュバックにより一定期間利用する場合の総費用は抑えられます。
また、セット割の対象者が多ければ、スマホと家のネット回線を合わせた通信費は少なくできるメリットの方が大きいです。
以上よりソフトバンクエア―は次のような人に最適です。
- ソフトバンクかワイモバイルのスマホを使っている
- 4年以上は利用できる
- 上り速度は重視していない
- 他社回線からの乗り換えで解約金が発生する
ソフトバンクエアーの申し込みサイト
楽天モバイル Rakuten Turbo
楽天モバイルが提供する「Rakuten Turbo(楽天ターボ)」は、楽天モバイルのスマホユーザーや楽天市場のヘビーユーザーにお得なホームルーターです。
サービス条件を以下にまとめました。
サービス名 | Rakuten Turbo |
使用回線 | 楽天回線 4G LTE・5G |
契約期間 解約金 |
無し |
端末機種 | Rakuten Turbo 5G |
端末価格 | 41,580円 ⇒4年利用で実質無料 |
契約事務手数料 | 3,300円 |
月額料金 | 4,840円 |
支払い方法 | クレジットカード 口座振替 楽天ポイント |
スマホとセット利用特典 | 最強おうちプログラム |
その他の特典 | 申し込みで7,000ポイント SPUで買い物ポイントが+2倍 |
公式サイト |
使用回線
楽天ターボは、楽天モバイルの4G LTEや5Gの回線を使用します。
注意点として、スマホの楽天モバイル(Rakuten最強プラン)では楽天回線の他にパートナー回線としてauの4G LTE(800MHz帯)も使えるのですが、楽天ターボでは楽天回線のみ使用します。
楽天回線だけでも人口カバー率は98%を超えているため、ほとんどの人は利用できますが、人口が少ない山間部などではまだ対応していないエリアがあるため、自宅が楽天回線のエリア内なのか知らない人は公式サイトで確認しておきましょう。
エリア確認はこちら ⇒ Rakuten Turbo(公式サイト)
契約期間と解約金
契約期間の設定はないため解約金もありません。
契約期間に縛られることなく、いつでも無料で解約できます。
端末のスペック
楽天ターボで使う端末のスペックは次のようになっています。
機種名 | Rakuten Turbo 5G |
発売日 | 2023年1月26日 |
サイズ | 約148×110×110mm |
重量 | 約680g |
カラー | ホワイト |
最大速度 | 5G 下り 2.1Gbps 上り 218Mbps 4G LTE 下り 391Mbps 上り 76Mbps |
Wi-Fi規格 (周波数帯) |
IEEE 802.11a/b/g/n/ac/ax (2.4GHz・5GHz) |
LANポート規格 | 1000BASE-T 100BASE-T 10BASE-T |
LANポート数 | 2個 |
最大接続台数 | 128台 Wi-Fi:126台 LAN:2台 |
楽天ターボの端末は、他のホームルーターと比べて幅が少し長く高さが低いことが特長です。
最大速度は、5Gの下りでは2.1Gbps、上りは218Mbpsとなっています。
下り速度と比べて上り速度の数値が低いのは他のホームルーターでも同じです。
同時接続できる台数はWi-Fiだけで128台もあります。
一般家庭では128台も同時接続することはまずないですが、法人用途や何かのイベント時には活躍しそうです。
端末の価格と割引
Rakuten Turbo 5Gの価格は41,580円です。
一括払いのほか24回か48回の分割払いもできますが、48回の分割払いができるのは楽天カードのみです。
キャンペーンで48か月間は月額料金から867円が割引され、48か月 × 867円 = 41,616円となるため4年利用すれば端末代は実質無料になります。
4年未満で解約すると、端末代全額分の割引を受けられず自己負担額が発生するので注意してください。
料金と支払い方法
契約事務手数料は3,300円です。
月額料金は4,840円です。
支払い方法はクレジットカードと口座振替があり、口座振替は手数料110円がかかります。
楽天ターボではクレジットカード払いなら料金支払いに楽天ポイントを充当できます。
通常ポイントのほか期間限定ポイントや楽天キャッシュも使用可能です。
7か月目以降は月額4,400円(税別)なので毎月44ポイントになるため、1年間で貯まるのは528ポイントです。
スマホとセット利用特典
楽天モバイルの利用者が楽天ターボを契約すると、最強おうちプログラムで毎月1000ポイントがプレゼントされます。
この特典は楽天ターボを初めて申し込む人が対象です。
楽天モバイルは、既に利用している人のほか、これから利用開始する人や過去に楽天モバイルを解約した人が再度契約する場合も対象になります。
月末時点で楽天ターボと楽天モバイルのRakuten最強プランの両方を利用していると特典が適用され、その月の翌々月末日ごろにポイントが進呈されます。
これが他社のセット割に相当する特典といえますが、自分以外に家族も楽天モバイルを利用していても進呈されるポイント数は増えません。
しかし、楽天モバイルはもともと月額料金が安いため、毎月もらえる1,000ポイントで楽天ターボの月額料金が実質的に安くなるだけで十分お得です。
申し込みで7,000ポイント
楽天ターボは申し込みで7,000ポイントがプレゼントされる特典があります。
この特典を受けるには、公式サイトの通常の申し込みページではなく、楽天グループの三木谷会長による特別招待ページから申し込む必要があるため注意してください。
特別招待ページで申し込みボタンを押し、楽天会員ページでログインしてから楽天ターボを申し込み、翌々月の末日までに利用を開始すれば特典の対象になります。
なお、特別招待ページには楽天モバイルのRakuten最強プランのことしか書かれていませんが、ログイン後のページには楽天ターボも特典対象になるとの記載があるので確認してください。
こちらのページです ⇒ 三木谷キャンペーン
SPUで買い物ポイントが+2倍
楽天ターボはSPUの対象のため楽天市場での買い物のときに楽天ポイントが+2倍になります。
例えば、1万円分の買い物をすると+2倍分は200ポイントとなり、実質的に楽天ターボの月額料金が200円安くなったのと同じことになります。
+2倍で多くもらえるポイントの月間の獲得上限は1,000ポイントまでなので、月間で50,000円の買い物したときに上限に達します。
最強おうちプログラムの1000ポイントとSPUで+2倍のポイントの分を差し引いた楽天ターボの実質的な月額料金を以下にまとめました。
月間買い物金額 | +2倍ポイント数 | 実質的な月額料金 |
0円 | 0ポイント | 3,840円 |
10,000円 | 200ポイント | 3,640円 |
20,000円 | 400ポイント | 3,440円 |
30,000円 | 600ポイント | 3,240円 |
40,000円 | 800ポイント | 3,040円 |
50,000円以上 | 1,000ポイント | 2,840円 |
月間の買い物金額が5万円以上なら実質的な月額料金は3千円を切ります。
このように楽天ターボは楽天市場での買い物金額が高額な人ほどお得になるサービスなのです。
まとめ 楽天ターボのメリット・デメリット
最後に、楽天ターボのメリットとデメリットをまとめます。
まずメリットは以下の4点です。
- 契約期間の縛りなし
- 4年利用で端末代は実質無料になる
- 楽天モバイルとセット利用で毎月1000ポイントもらえる
- 申し込みで7,000ポイントがもらえる
- SPUで買い物ポイントが+2倍になる
- 楽天ポイントを支払いに使える
次にデメリットは以下の2点です。
- 4年未満で解約すると端末代の自己負担額が発生する
- 使えるのは楽天回線のみ
契約期間の縛りはありませんが、端末代を実質無料にするには4年間は利用する必要があります。
楽天回線エリアは拡大中ですが、他の携帯3キャリアほど対応エリアは広くありません。
特に人口の少ない山間部などでは対応エリアになってない場所もあるため、申し込み前にエリアの確認はしておきましょう。
以上より楽天ターボは次のような人に最適です。
- 4年以上は利用できる
- 楽天モバイルを利用中かこれから利用開始したい
- 楽天市場で高額な買い物をすることが多い
- 楽天ポイントを支払いに使いたい
楽天ターボの特別申し込みページ
ahamo・povo・LINEMO・その他の格安SIMとホームルーター
携帯3キャリアのオンライン専用プランやその他の格安SIMはセット割が適用できるホームルーターが無いため、料金や端末のスペックなど自分が重視する条件で選ぶのが良いでしょう。
費用の少なさ選ぶならSoftBank AirかWiMAX+5G
各社のホームルーターサービスの料金と申し込み特典を比較します。
ドコモ |
BIGLOBE |
ソフトバンク | 楽天モバイル | |
サービス名 | home 5G | WiMAX+5G | SoftBank Air | 楽天ターボ |
月額料金 | 4,950円 | 1~24か月目 3,278円 25か月目以降 4,928円 |
48か月目まで 4,950円 49か月目以降 5,368円 |
4,840円 |
契約事務手済料 | 3,850円 | 3,300円 | 3,300円 | 3,300円 |
端末代 | ⇒3年で0円 |
27,720円 | ⇒3年で17,820円 |
|
申し込み 特典 |
Amazonギフト券 20,000円分 |
キャッシュバック 13,000円 |
キャッシュバック 50,000円 |
20,000ポイント |
3年 実質総費用 |
162,050円 | 155,828円 | 149,320円 | 167,908円 |
月額料金は、楽天ターボが最も安いです。
BIGLOBE WiMAXは24か月、ソフトバンクエア―は12か月は月額料金が割引されます。
契約事務手数料は、ドコモだけは少し高く3,850円です。
端末代については、ドコモは端末代割引で3年利用することで実質無料になります。
ソフトバンクエア―と楽天ターボも端末代割引はありますが実質無料にするには4年利用する必要があり、利用期間が4年未満の場合は自己負担額が発生します。
BIGLOBE WiMAXの端末代は全額自己負担ですが、その代わりに2年間は月額料金が割引されています。
申し込み特典の金額が最も多いのはソフトバンクエアーです。
そして、3年利用した場合の料金の合計額から申し込み特典分を差し引いた実質総費用が最も少ないのはソフトバンクエアーでした。
3年利用だと端末代の自己負担額がまだ残りますが、50,000円という高額なキャッシュバックが総費用を少なくしています。
キャッシュバックがある代理店はこちら↓
楽天モバイルに乗り換えても良いなら、楽天ターボとセットで利用すれば3年利用でもSoftBank Airより低コストにできます。
楽天ターボは月額料金が安いうえにスマホとセットで利用し続ける限り毎月1000ポイントがもらえるからです。
スマホの楽天モバイルと楽天ターボの申し込みは下記のページがお得です↓
端末のスペックで選ぶならドコモ home 5G
各社のホームルーター機種のスペックの主な違いをまとめました。
ドコモ |
BIGLOBE | ソフトバンク | 楽天モバイル | |
サービス名 | home 5G | WiMAX+5G | SoftBank Air | Rakuten Turbo |
機種名 | home 5G HR02 | Speed Wi-Fi HOME 5G L13 | Airターミナル 6 | Rakuten Turbo 5G |
最大速度 | 下り 4.2Gbps 上り 218Mbps |
下り 4.2Gbps 上り 286Mbps |
下り 5G 2.7Gbps 4G 838Mbps |
下り 2.1Gbps 上り 218Mbps |
LAN 規格 |
2.5GBASE-T 1000BASE-T 100BASE-TX |
1000BASE-T 100BASE-T 10BASE-T |
||
最大接続 台数 |
66台 WiFi:64台 LAN:2台 |
34台 Wi-Fi:32台 LAN:2台 |
128台 Wi-Fi:126台 LAN:2台 |
|
カラー | ダークグレー | ホワイト |
最大速度はドコモとBIGLOBEの機種が下り最大4.2Gbpsとなっており最も高い数値です。
上り最大速度はBIGLOBEの機種の方が少し上です。
ドコモとBIGLOBEの機種は、LANポートの規格が最大速度が2.5Gbpsの「2.5GBASE-T」に対応しているのも特長です。ソフトバンクと楽天モバイルの機種は最大速度が1Gbpsの「1000BASE-T」までとなっています。
LANポート数はどの機種も2個です。
最大接続台数は、ソフトバンクと楽天ターボの機種が128台で最も多いです。
その次にドコモ66台、BIGLOBE34台の順です。
ホームルーターのカラーはドコモ機種だけダークグレーで他はホワイトです。
最大速度、LANポート規格、同時接続台数を踏まえると、総合的に見て性能を重視するならドコモのhome 5Gが良いでしょう。
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