楽天経済圏にいる人に最適な光回線は「楽天ひかり」です。
なぜなら、楽天ひかりには楽天モバイルのユーザーや楽天市場をよく利用する人にお得な2つの特典があるからです。
今回は楽天経済圏にいる人に楽天ひかりが最適な理由を解説するのでチェックしてみてください。
①最強おうちプログラムで毎月1000ポイント
楽天モバイルと楽天ひかりの両方を利用していると「最強おうちプログラム」が適用されて楽天ポイントが毎月1,000pt進呈されます。
楽天ひかりの月額料金は戸建てが5,280円、集合住宅は4,180円ですが、楽天ポイントは1ポイント=1円として使えるため、実質的には楽天ひかりの月額料金が1,000円割引されたのと同じことになります。
最強おうちプログラムでもらえる1,000ポイント分を差し引いた実質料金を見てみましょう。
戸建て | 集合住宅 | |
月額料金 | 5,280円 | 4,180円 |
進呈ポイント | 1,000ポイント | 1,000ポイント |
実質料金 | 4,280円 | 3,180円 |
戸建てで4,280円、集合住宅で3,180円という月額料金は、他の光回線と比べて明らかに安いです。
現在他の光回線を利用中なら料金額を比べてみてください。楽天ひかりがいかに安く利用できるかわかるでしょう。
最強おうちプログラムの詳細はこちら↓
最強おうちプログラムの適用条件
最強おうちプログラムは楽天ひかりを初めて申し込む人が対象のため、過去に利用したことがある人は残念ながら特典の対象外です。
楽天ひかりの申し込み月を1か月目として4か月目の末日まで開通することが特典の適用条件ですが、楽天ひかりを申し込んでから開通するまでの期間の目安は1か月程度なので、4か月を過ぎてしまうことは滅多にないでしょう。
楽天モバイルの方は、既に利用中の人のほか、これから楽天モバイルを初めて申し込む人や過去に解約したことがある人が再契約する場合でも特典の対象になります。申し込みの順番は楽天モバイルと楽天ひかりのどちらが先でも構いません。
これから楽天モバイルを利用開始したい人は下記のキャンペーンページからの申し込みがお得です↓
ポイントの進呈時期と有効期間
月末時点で楽天モバイル(Rakuten最強プラン)と楽天ひかりの利用が確認された月から特典が適用され、その月の翌々月末日ごろにポイントが進呈されます。
ポイントの有効期間は進呈日を含めて6か月間です
②SPUで買い物ポイントが+2倍
楽天ひかりは、SPU(スーパーポイントアッププログラム)の対象サービスのため、楽天市場で買い物したときにもらえる楽天ポイントが+2倍になります。
通常の還元率は1%ですが楽天ひかりを利用することで2%が追加されて3%の還元率になるのです。
SPUで増額されるポイントの獲得上限は月間1,000ポイントまでなので、月間で5万円分の買い物をした場合が最もお得になります。
最強おうちプログラムでもらえる1,000ポイントとSPUで+2倍分のポイントを差し引いた実質的な月額料金を見てみましょう。
月間買い物金額 | +2倍特典ポイント | 実質月額料金 | |
戸建て | 集合住宅 | ||
0円 | 0ポイント | 4,280円 | 3,180円 |
10,000円 | 200ポイント | 4,080円 | 2,980円 |
20,000円 | 400ポイント | 3,880円 | 2,780円 |
30,000円 | 600ポイント | 3,680円 | 2,580円 |
40,000円 | 800ポイント | 3,480円 | 2,380円 |
50,000円 | 1,000ポイント | 3,280円 | 2,180円 |
最強おうちプログラムの1000ポイントによる実質割引だけでも大幅に安いですが、SPUのポイント分も差し引くことでさらに安くなります。
例えば月に1万円分の買い物をすると、+2倍分は200ポイントとなり実質料金は戸建てが4,080円、マンションやアパートなら2,980円になります。
このように楽天ひかりは楽天市場での月間の買い物金額が大きい人ほどお得になる光回線なのです。
+2倍分のポイントの有効期限は進呈日の翌月末です。
楽天市場の買い物などでポイントを使う機会が無くても、楽天モバイルのユーザーで支払い方法にクレジットカードかデビットカードを設定していれば楽天モバイルの月額料金の支払いにポイントを充当できるため期間限定ポイントでも無駄にせずに済みます。
SPUの詳細は下記の公式サイトで確認してください↓
楽天ひかりの月額料金以外の費用
ここからは楽天ひかりを利用するうえで理解しておきたい月額料金以外の費用について解説していきます。
回線工事費
楽天ひかりはNTTから借り受けた光回線を使用する「光コラボレーション」モデルの光回線サービスです。ドコモ光やソフトバンク光、ビッグローブ光など光コラボの光回線サービスは他にもたくさんあります。
光コラボで使用する回線はNTTのフレッツ光と同じものなので、フレッツ光や各光コラボの間で乗り換えるときは回線工事が不要です。
光コラボの契約区分は、フレッツ光からの乗り換えを「転用」、利用中の光コラボから別の光コラボへ乗り換えは「事業者変更」で、その他の場合は「新規契約」となります
新規契約の場合は回線工事が必要で、工事費は工事担当者の派遣の有無や屋内配線の新設が必要かどうかで以下のように違ってきます。
工事員派遣 | 屋内配線調整 | 標準工事費 | 支払い回数※ |
あり | あり | 22,000円 | 916円×23回+932円 |
あり | なし | 11,660円 | 485円×23回+505円 |
なし | ― | 3,300円 | 137円×23回+149円 |
支払いは一括払いのほか、24回の分割払いもあり24回目だけは支払い額が違います。
派遣工事でも屋内配線の調整が無い場合は工事費が安くなり、工事員の派遣が必要ないケースなら3,300円で済みます。
住んでいる建物にフレッツ光の回線が導入されていてNTTの施設側の工事のみで済む場合は無派遣工事になります。
現在はキャンペーン特典で工事費が最大22,000円まで割引されるため、どの工事になっても標準工事費は無料になります。
ただし、派遣工事では土日祝日、夜間・深夜に工事する場合や工事時間を指定する場合は追加工事費がかかり、こちらは特典の対象外のため割引されません。
例えば土日祝日に工事をすると追加工事費の3,300円が発生します。
派遣工事は立ち合いが必要なので平日の昼間に都合がつかない人は注意してください。
初期費用
契約時にかかる初期登録費は次のようになっています。
契約区分 | 初期登録費 |
新規契約 | 880円 |
転用・事業者変更 | 1,980円 |
新規契約の方が少し安い料金です。
Wi-Fiルーター費用
楽天ひかりにはWi-Fiルーターのレンタルサービスはないため、ルーターを持ってない場合は開通日までに自分で用意することになります。
楽天ひかり対応のルーターは楽天市場では5,000円もあれば購入できます。
対応機種の一覧は楽天ひかりの公式サイトに載っているので確認しておきましょう。
契約期間と契約解除料
楽天ひかりの契約期間は2年です。
契約期間中に解約する場合は契約解除料として月額料金1か月分がかかります。
無料で解約できるのは2年ごとにある契約更新期間なので、引っ越しすることが多い人は注意しておきましょう。
まとめ
楽天経済圏にいる人には楽天ひかりが最適な理由は以下の2つの特典があるからです。
- 最強おうちプログラム
- SPUで買い物ポイントが+2倍
楽天ひかりは楽天モバイルをセットで利用すると、最強おうちプログラムで毎月1,000ポイントがもらえます。
この1,000ポイント分を月額料金から差し引いた実質料金は、戸建てが4,280円、集合住宅が3,180円となり、他の光回線と比べてかなり安いです。
楽天ひかりはSPUで楽天市場の買い物ポイントが+2倍となり、増額されたポイント分を差し引くと楽天ひかりの実質料金はさらに安くなるのです。
最後に注意点があります。
楽天ひかりは公式サイトのトップページではなく下記のキャンペーンページから申し込むと特典で2,000ポイントがもらえるので、申し込みページは間違えないようにしてください。