WiMAX端末WX05とW06の違いとWX04、W05との比較【どれを選ぶべきか】

WiMAXのモバイル端末は、WXシリーズとWシリーズがあり、現時点でWXシリーズの最新端末がSpeed Wi-Fi NEXT WX05で、Wシリーズの最新端末はSpeed Wi-Fi NEXT W06です。

2020年1月16日現在の最新端末WX06とWX05、W06との違いをまとめた比較記事はこちら⇒WX06とWX05とW06の比較

 

WiMAXプロバイダーには旧モデルのWX04とW05も選ぶことができるところもあり、旧機種だとキャッシュバック金額が少し高い場合があります。

今回はこれらの4機種を比較して違いを明らかにし、これからWiMAXを利用し始めるならどれを選ぶべきかを考えてみます。

 

WiMAX端末選びのイメージ

WX05とWX04、W06とW05のメーカー

WX05とWX04のメーカーは、NECプラットフォームズというNECグループの会社です。

W06とW05の方は、スマートフォンでお馴染みかもしれませんがHUAWEI(ファーウェイ)という中国のメーカーです。

これまでのWiMAX端末としてWXシリーズはNECプラットフォームズ、WシリーズはHUAWEIが製造してきました。

WX05とWX04、W06とW05のスペックを比較

サイズとフォルムの違い

WX05とWX04 W06 W05
長さ×縦幅×厚さ(mm) 約111×62×13.3 約128×64×11.9 約130×55×12.6

WX05とWX04のサイズは同じです。

W06は旧モデルのW05に比べて長さが2㎜短くなり縦幅が9㎜の長くなり、厚さが0.7㎜薄くなっています。厚さは1㎜未満なのでほとんど違いはないです。

薄さは、W06がWX05と04より1.4㎜薄いですが僅かな違いです。

目立つ違いが横幅で、WX05やWX04の方は長さがW06と比べて長さが1㎝7㎜短く、W05と比べて1㎝9㎜短いです。Wシリーズの方が横幅が少し長い形になっています。

縦幅は、WX05と04に比べてW06は2㎜長いですが大差はなく、W05は7㎜短いです。

フォルムはW06だけ少し丸みを帯びた形をしており、WX05や04、W05は角ばった形をしています。

画面サイズは4機種いずれも2.4インチで同じです。

重さに大きな差は無い

WX05とWX04 W06 W05
重量(g) 約128 約125 約131

電池パック装着状態での軽さは、W06>WX05・WX04>W05の順ですが、6g内の差なので気になるほどの違いではないです。

最大通信速度は使用エリアしだい

各端末のスペック上の最大通信速度は、ハイスピードモード(WiMAX2+回線)ハイスピードプラスエリアモード(au 4G LTE回線)で違っています。

ハイスピードモード(WiMAX2+)

WX05とWX04 W06とW05
下り最大速度(Mbps) 440 558
上り最大速度(Mbps) 30 30

WX05とWX04、W06とW05の最大速度は同じです。

W06、W05の下り最大558Mbpsというのは一部エリアのみで提供されている速度なので大都市に住んでいる人にはメリットになりますが、それ以外の地域の人にはメリットになりません。

ハイスピードプラスエリアモード(au 4G LTE)

WX05 WX04 W06 W05
下り最大速度(Mbps) 440 440 1237 758
上り最大速度(Mbps) 75 50 75 112.5
下り速度の違い

下り最大速度は、W06が1237Mbps、つまり1.2Gbpsでギガビットの速度に対応したということで話題性は大きいのですが、注意点が2つあります。

①東京都と埼玉県、愛知県、大阪府の一部エリアでしか対応していない。
②USB 3.0対応のType-CケーブルでPCに接続した場合の速度である。
(WiFi接続時は下り最大867Mbps )

つまり、一部の対応エリアでUSB3.0ケーブルでパソコンに接続した場合に可能な最大速度ということです。

今のところ対応エリア以外の人やPC以外で使うときにはメリットになりませんが、対応エリアは今後拡大する予定らしく、WiFi接続で下り最大867Mbpsでも十分速いです。

W05の下り最大758Mbpsというのは、北海道、宮城県、東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県、愛知県、大阪府、京都府、兵庫県、福岡県の一部エリアで提供されています。

上り最大速度は、各都道府県の一部エリアで提供とされています。おそらく都道府県庁所在地などの都市部のことでしょう。

 

ハイスピードプラスエリアモードには注意点があります。

ハイスピードプラスエリアモードは実質的に7GBまでしか使えない

auのLTE回線も使えるハイスピードプラスエリアモードは、使用量が月に7GBを超えると速度制限がかかって128kbpsという低速になります。

しかも、ハイスピードプラスエリアモードだけでなくWiMAX回線のハイスピードモードも同様に制限されてそれが月末まで続くため、一旦制限がかかるとその月は速度が遅すぎてまともにネットが使えなくなります。

このため、通常はハイスピードモードを使用し、地下などでWiMAXが圏外になる場所で非常用にハイスピードプラスエリアモードを使ってインターネットを利用するという使い方がされています。

もちろん、データ通信量を自分でしっかり管理できる人なら、非常用でなくてもハイスピードエリアプラスモードを積極的に利用して使用量は月6GBくらいに留めておくこともできますが、速度制限がかからずに使えるデータ通信量は月7GBまでなので、いくらギガビットレベルの高速通信ができてもあまりメリットはないと思います。

上り速度も同様に、最大速度の対応エリアで使える場合でも、ハイスピードプラスエリアモードでは通信量の上限が7GBまでという点を考慮しておきましょう。

バッテリー容量と連続通信時間、充電時間

WX05とWX04 W06 W05
バッテリー容量(mAh) 3,200 3,000 2,750
連続通信時間(分) 690 540 540
充電時間(分) 160 140 130/120

バッテリー容量

WX05とWX04は同じで3200mAhです。

W06はW05に比べてバッテリー容量が少し増えています。

バッテリー容量はWX05と04の方が少しだけ大きいです。

また、WX05と04はバッテリーが交換式のため、バッテリーの充電を繰り返して寿命がきても交換ができますし、予備のバッテリーを持つこともできます。

ハイスピードモードでの連続通信時間

WX05とWX04はスタンダード設定で約690分。

W06とW05はノーマル設定(W06はスマート設定)で約540分です。

バッテリー容量が多い分、WX05や04の方が電池持ちは良いです。

充電時間

WX05とWX04は、共通ACアダプタ01U使用時で約160分。

W06は、共通ACアダプタ01使用時だと約140分

W05は、共通ACアダプタ01使用時だと約130分、共通ACアダプタ02使用時だと約120分となっています。

電池容量が小さい分、充電時間はW06やW05の方がやや短いです。

最大接続台数はW06が多いがBluetooth通信は未対応

Wi-Fiでの最大接続台数はWX05と04、W05は10台、W06は16台です。
つまり、スマートフォンやタブレット、PCなど同時接続したい端末が11台以上ある場合はW06が選択肢になります。

ただし、Bluetoothでの接続は、WX05と04、W05は3台可能ですが、W06は未対応となっています。W06ではBluetooth通信機能を無くしたようです。

Bluetooth接続は速度が下り・上りともに1Mbps程度になり遅いのですが、Wi-Fi接続より電力消費が抑えられるため連続通信時間を長くできるというメリットがあります。

使う機会はほとんどないと思いますが、Wi-Fi以外にBluetooth接続もできた方が良いという人はW06以外が選択肢になります。

詳細な電波受信レベルの確認方法の違い

スマホなどと同様に端末画面の上部に4本のバーの電波アイコンが表示されて電波の受信レベルがわかりますが、W05と04、W06では4段階よりもさらに細かく電波強度がわかる機能があり、端末の設置場所を選ぶときに役立ちます。

WX05とWX04は本体の「電波インジケータ」という機能の画面で12段階で電波受信レベルが表示されます。

W06では端末本体ではなくスマートフォンに専用アプリ「HUAWEI HiLink」をインストールして、これでログインした先の「ベストポジション」という画面のところで12段階で受信レベルを確認できます。

このように、詳細な電波受信レベルの確認方法が端末本体かスマホのアプリかの違いがあることも知っておきましょう。

まとめ

WXシリーズがおすすめの人

  • 本体の横幅が短い方が良い
  • バッテリーは交換ができるタイプが良い
  • 詳細な電波受信レベルは本体の画面で確認したい

Wシリーズがおすすめの人

  • 最大速度の速さを重視したい
  • 都市部に住んでいる
  • 端末の形は丸みがある方が良い(W06の場合)

WXシリーズはバッテリー容量が多く交換できる点がメリットです。
WiMAXの契約が3年間と長いため、使い方にもよりますが、この間に何度も充電・放電を繰り返すとバッテリーが劣化してくることも考えられるため、寿命がきたら交換できるのは安心感があります。
WX05にはロングライフ充電という機能もあり、70%まで充電されると自動で止めてくれてバッテリーの劣化を抑えられます。

Wシリーズは、WiMAX回線のハイスピードモードでも最大通信速度がWXシリーズより速い点が強みです。
今後、下り最大速度の対応エリアが拡大するとしたら都市部から進められていくことが予想されるため、大都市や地方の街中で使う人にはメリットが大きいです。

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このため、手続きの流れや注意点をしっかり理解したうえで申し込むことが重要です。

もし、GMOとくとくBBのキャッシュバックキャンペーンからWiMAXを申し込むつもりなら、こちらの記事をぜひ読んでみてください⇒GMOとくとくBBキャッシュバック受け取り失敗を避ける方法