身分証やクレジットカード無しでも利用できるポケットWiFi

ポケットWiFi(モバイルWiFiルーター)のサービスは、申し込みに運転免許証やパスポートといった顔写真付きの身分証が必要としているところもあり、学生などで身分証をまだ持ってないという人にはハードルが高いでしょう。

しかし、中には支払い方法はクレジットカードで身分証は不要としているところもあるので、クレカを持っているならこうしたサービスを利用するといいでしょう。

クレジットカードも持ってない場合は、数は少ないですが口座振替でも支払えるサービスがあります。

ここでは、おすすめのサービスを3つ紹介するのでチェックしてみてください。

契約期間の縛り無しでも利用できるもZEUS WiFi(ゼウスWiFi)

ゼウスWiFiは、2年契約のプランのほか料金は少し高めで契約期間の縛りを無くしたプランもあります。

2年契約のプランは最低利用期間が2年なので3年目からは契約期間の縛りが無くなります。

支払い方法はクレジットカードのみです。



ゼウスWiFiの料金

ここではゼウスWiFiを利用するときにかかる費用について解説します。

初期費用

全てのプランで初期費用として契約時の事務手数料3,000円がかかります。

端末のレンタル料・送料はともに無料です。

返却する時の送料は利用者が負担します。

月額料金と容量

2年契約の「スタンダードプラン」と1か月単位で利用できる「フリープラン」の2つがあり、各プランで容量は20GB、40GB、100GBの3種類あります。

スタンダードプラン 月額料金(税抜)
20GB 1,980円
40GB 2,680円
100GB 3,480円(3か月目まで2,980円)
フリープラン
20GB 2,380円
40GB 2,980円
100GB 4,280円

スタンダードプランの容量100GBの月額料金はキャンペーンで3か月間は割引されて2,980円になります。

長期契約期間の縛りが無いプリ―プランの方が料金は高めに設定されています。

最低でも2年は使う予定ならスタンダードプランがお得ですが、利用期間が2年未満になりそうならフリープランの方が良いです。なぜならスタンダードプランは2年未満の解約だと解約金がかかるからです。

ゼウスWiFiの解約金(解約事務手数料)

ゼウスWiFiのスタンダードプランは、最低利用期間の2年以内に解約した場合は解約事務手数料として9,500円かかります。

25か月目以降からは解約事務手済量は0円になるため、いつでも無料で解約できます。

ゼウスWiFiの回線と端末

ゼウスWiFiの端末「H01」は「クラウドSIM」を採用しています。

クラウドSIMは従来のようにSIMカードを端末に入れるのではなく、サーバー上の装置に複数の通信キャリアのSIMカードが差し込んであり、利用者の場所に応じて最適なキャリアのSIMを自動で選択して通信する仕組みです。

このため、ドコモ、au、ソフトバンクの回線に対応しています。

回線は自分で指定できるわけではありませんが、使えるエリアが広い携帯キャリアのLTE回線で大容量利用できるのはメリットが大きいです。

ゼウスWiFiは海外でも利用できる

クラウドSIMは外国の通信キャリアの回線にも対応しているため、ゼウスWiFiは海外でも利用できます。

海外で利用するには月額料金とは別に海外利用料がかかかり、事前にマイページ上で容量プランを購入する必要があります。

容量プランは、1日300MB、7日1GB、30日3GBの3種類が用意されており、海外利用料は国ごとに異なっています。

旅行期間や利用スタイルによっては空港などで借りられる海外レンタルWiFiよりも安くできるため、海外旅行によく行く人は注目です。

端末の損害金

利用中に端末を故障させたり無くした場合には端末損害金の18,000円がかかります。

故障に備える端末補償サービスもオプションで用意されており月額400円です。

申し込み時にこれを付けておくと端末が故障した場合は新品又はリフレッシュ品と交換してもらえます。

補償サービスを付けても紛失・盗難は補償対象外のため、端末は無くさないようにしましょう。

 

公式サイトはこちら⇒工事不要!申し込みから最短翌日発送!【ZEUS WiFi】

1日2GBのペースで使うなら縛りなしWiFi

縛りなしWiFiは、名前の通り契約期間の縛りを無くしたレンタルWiFiサービスです。

クレジットカード払いのほか、高額な手数料がかかりますが口座振替にも対応しています。

1か月単位契約のレンタルサービスなので、最初の1ヶ月利用後はいつでも無料で解約ができます。

私も以前これを利用したことがありますが、特に不満もなく家でも外でも大容量でWiFiを使うことができて便利でした。

申し込むと下の画像のような端末セットが自宅に配送されてきます。

縛りなしWiFiの端末(ソフトバンク用)

レターパックライトで自宅のポストに届きました。

返却するときもレターパックライトの封筒に荷物を入れて郵便局のポストに投函するだけなので手軽でした。

縛りなしWiFiの料金

ここでは縛りなしWiFiを利用するときにかかる費用について解説します。

初期費用

全てのプランで初期費用として契約時の事務手数料3,000円がかかります。

また、支払い方法が口座振替の場合は別途初期費用として10,000円かかります。

端末の送料は無料で、返送料は利用者負担です。

月額料金と容量

各プランの使える容量や料金は次のようになっています。

縛りなしプラン 容量(制限条件) 月額料金(税抜)
通常プラン 1日2GB 3,300円
50GBプラン 月50GB 3,250円
20GBプラン 月20GB 3,000円
WiMAXプラン 3日で10GB 4,300円

※WiMAXプランは現時点では売り切れとなっています。

 

通常プランは使用量が1日2GBを超えると速度制限がかかるため、高速のまま使える月間の容量は60GB程度となります。

50GBプランと20GBプランは使用量がプラン容量を超えると月末まで低速になります。1日の使用量が多い日もあれば少ない日もあるならこちらの方が使いやすいです。

WiMAXプランは、レンタルではない通常のWiMAXの制限条件同じで、直近3日間の使用量合計が10GBを超えると翌日の18時から次の日の2時ごろまで速度が概ね1Mbpsに制限されます。
3日で10GBのペースだと月間100GB程度は高速のまま使えることになりますが月額料金は高めです。

縛りなしWiFiには、1か月単位で利用できる「縛りなしプラン」のほかに3年契約の「縛っちゃうプラン」というのもあり、縛っちゃうプランは契約期間の縛りがある代わりに料金が安く設定されています。

縛っちゃうプラン 容量(制限条件) 月額料金(税抜)
通常プラン 1日2GB 2,800円
50GBプラン 月50GB 2,750円
20GBプラン 月20GB 2,600円
WiMAXプラン 3日で10GB 3,600円

縛りなしプランと比べて安い料金設定になっています。

短期利用なら「縛りなしプラン」が良いですが、3年くらいは安定して使う予定なら「縛っちゃうプラン」の方がお得です。

解約金(契約解除料)

縛りなしプランは1か月単位で端末を無料でレンタルして利用するスタイルなので解約金はありません。解約の際に負担するのは端末の返送料のみです。

縛っちゃうプランは契約期間中に解約する場合、契約解除料として12ヶ月未満が30,000円、12~35ヶ月以内が25,000円、37月目以降が9,500円かかります。
契約更新月の36カ月目や更新後に3年ごとにある更新月のみ無料で解約できます。

このように、縛っちゃうプランは3年以内に解約した場合は高額な契約解除料がかかるため、少なくとも3年は使う前提で利用しましょう。

縛っちゃうプランも端末はレンタルになるため解約後の返却送料もかかかります。(レターパックライトなら370円です。)

使用する回線と端末

縛りなしプランと縛っちゃうプラン共にWiMAXプランはWiMAXの回線を使用し、それ以外のプランはSoftBankの4G LTE回線を使います。

都市部などでWiMAXの電波が強い場所であればWiMAXの方が下り速度が高速の場合もありますが、SoftBank回線は対応エリアが広いという強みがあります。
特に地下や山間地でも使うならSoftBankのLTE回線の方が良いです。

用意されている端末の機種は次のようになっています。

ソフトバン回線の端末 WiMAX回線の端末
801ZT
601HW
FS030W
W04
W05
W06
WX05

申し込み時に使用する端末の指定はできませんが、どの端末でも高速・大容量でインターネットが利用できるのは同じです。

縛りなしWiFiの注意点

縛りなしWiFiを利用するときに注意点は2つあります。

端末の損害金

利用中に端末を故障させたり無くした場合には交換代39,800円がかかります。

端末を無くした場合は中のSIMカードも失うためSIMの再発行代3,000円も負担することになります。

モバイルWiFiルーターはそう簡単に壊れたり無くなったりする物ではありませんが、硬い地面や床に落として液晶場面が割れたりするケースには要注意です。運ぶときはクッション性のあるポーチに入れるなどして対策を取った方が良いでしょう。

また、持ち運びができてどこでもWiFiが使えるのは便利ですが、外に持ち出したときにはどこかに置き忘れないよう気を付ける必要もあります。

どうしても心配な場合は月額500円の端末の補償サービスもあり、これに加入しておくと交換代が10,000円になります。

補償サービスを付けても故障・紛失の場合は1万円はかかるため、いずれにしても端末は大切に扱っていく必要があります。

WiMAXのハイスピードプラスエリアモード

WiMAXプランの場合、端末のモード切替でハイスピードプラスエリアモードに設定するとオプション料の1,005円が発生します。

さらに、一度でもハイスピードプラスエリアモードに切り替えると、その月に使える容量は7GBまでになってしまいます。

このためWiMAXプランを利用するときは端末のモード切替は絶対にしないようにしましょう。

縛りなしWiFiの詳細はこちら⇒縛りなしWiFi

 

クレジットカードも持っていない人はこちらがおすすめです↓

口座振替にも対応するBIGLOBE WiMAX2+

インターネットプロバイダーとして歴史の長いBIGLOBE(ビッグローブ)が提供するWiMAX(ワイマックス)です。

WiMAXは、KDDIのグループ会社のUQコミュニケーションズが提供するモバイルデータ通信サービスです。

〇〇WiMAXという名称で様々なプロバイダーからWiMAXが提供されていますが、回線を提供・管理しているのはUQなので、どのWiMAXでも速度やつながりやすさといった品質は同じです。

違っているのは月額料金や契約期間、申し込み特典などの契約条件の部分です。

そして、口座振替での支払いにも対応しているWiMAXプロバイダーの中では、ビッグローブが最も条件が良いです。

BIGLOBE WiMAXの料金・費用

初期費用として契約時の事務手数料が3,000円です。

月額料金は3,980円です。

口座振替で支払う場合は月額200円の口座振替手数料もかかるため、月額料金は4,180円となります。

端末代は19,200円です。

口座振替の場合は、代引き(代金引換)での一括払いになるため代引き手数料の400円もかかります。

BIGLOBE WiMAXは端末代が有料なんですが、15,000円のキャッシュバックがもらえるため、差し引くと実質的な負担額は4,200円(口座振替は4,600円)です。

端末の機種は、モバイルルーターがWX06、W06、据え置き型のホームルーターがHOME 02、HOME L02の4機種が用意されており、最新機種はWX06とHOME 02です。

端末を購入しないSIMのみのプランも選べるため、既にWiMAXの端末を持っているならSIMのみプランにすれば19,200円の端末代はかかりませんが、SIMのみプランはキャッシュバック特典の対象外です。

BIGLOBE WiMAXの契約期間と契約解除料

WiMAXは3年契約のプロバイダーが多い中、BIGLOBEWiMAXでは1年契約となっています。

利用開始日の翌月から12か月間が最低利用期間となっており、1年未満で解約した場合の契約解除料は1,000円なので、契約縛りはほとんど無いのと同じです。

BIGLOBE WiMAXの使える容量

WiMAXは直近3日間の通信量合計が10GB以上になると次の日の夜18時から2時頃まで速度制限がかかり、制限後の速度は概ね1Mbpsになります。

このため、制限がかからないようにして使うなら月間100GB程度までとなります。

ただ、制限されるのは夜間のみなので夜以外の時間帯ばかりにネットを利用するなら100GB以上使うことは可能です。

また、制限中の速度は最大1Mbpsなので快適とは言えませんがWEBサイトを見たりSNSを利用したり標準画質の動画見るといった用途なら利用できます。

BIGLOBE WiMAXの注意点

WiMAXの端末には次の2つのモードがあり使用回線が異なります。

ハイスピードモード⇒WiMAX2+回線
ハイスピードプラスエリアモード⇒WiMAX2+とau 4G LTE
このうちハイスピードプラスエリアモードは、WiMAXより対応エリアが広いauのLTE回線が利用できるのですが、このモードに切り替えて通信量が月間7GBを超えると、ハイスピードモードとハイスピードプラスエリアモードの両方で月末まで速度が128kbpsに制限されます。この速度では遅すぎてまともに使えません。

このためハイスピードプラスエリアモードにした状態で7GBを超えないように注意する必要があります。

さらに、BIGLOBE WiMAXではハイスピードプラスエリアモードを利用するとオプション料の1,005円が発生するため、追加費用をかけたくないなら端末のモードはデフォルトのハイスピードモードのままにしておきましょう。

BIGLOBE WiMAXは端末代がかかり、ハイスピードプラスエリアモードが有料というデメリットがあるものの、口座振替ができて契約期間の縛りも緩いため、クレジットカードを持ってない人には魅力的なサービスです。

式サイトで詳細を確認する⇒BIGLOBE WiMAX 2+

まとめ

身分証やクレジットカードを持ってないけどモバイルWiFiを利用したいという人のためのサービスを3つ紹介しました。

クレジットカードを持っているならゼウスWiFi。

20GBや40GBの容量が特に安く、契約期間の縛り無しのプランもあります。

クラウドSIMにより回線は携帯キャリアのLTEを利用できるため、地下や山間部などWiMAXの電波が弱い場所でも使いたいときに便利です。

海外でも利用できるため海外旅行へよく行く人にも最適です。

詳細はこちら⇒工事不要!申し込みから最短翌日発送!【ZEUS WiFi】

月間50GBや60GB程必要なら縛りなしWiFi。

SoftBank回線の1日2GB使える通常プランなら月間だと60GB程度になり月額3,300円、3年契約の縛っちゃうプランならさらに安い月額2,800円です。

20GBのプランはゼウスWiFiの方が安いですが、50GBや60GBくらい必要なら縛りなしWiFiは利用価値があります。

ポケットWiFiを長期縛り無しで利用したい人や3年契約で構わないのでSoftbankのLTE回線のWiFiを安く利用したいという人に最適なサービスです。

公式サイトはこちら⇒縛りなしWiFi

 

口座振替で支払いたい人に最適なのがBIGLOBE WiMAXです。

今ならキャッシュバック15,000円がもらえるので、端末代の実質的な負担額は4200円(口座振替はは4,600円)でWiMAXの最新端末が手に入ります。

端末のモード切替でハイスピードプラスエリアモードにすると月額1,005円のオプション料が発生する点には注意して利用しましょう。

公式サイトはこちら⇒BIGLOBE WiMAX 2+