身分証やクレジットカード無しでも利用できるポケットWiFi

ポケットWiFi(モバイルWiFiルーター)のサービスは、申し込みに運転免許証やパスポートといった顔写真付きの身分証が必要としているところもあり、学生などで身分証をまだ持ってないという人にはハードルが高いでしょう。

しかし、中には支払い方法はクレジットカードで身分証は不要としているところもあるので、クレカを持っているならこうしたサービスを利用するといいでしょう。

クレジットカードも持ってない場合は、数は少ないですが口座振替でも支払えるサービスがあります。

ここでは、おすすめのサービスを3つ紹介するのでチェックしてみてください。

1年半契約で利用できる「ぴたっとWi-Fi」

ぴたっとWiFiは月間容量が、10GB・20GB・30GB・50GB・100GBのプランがあるモバイルWi-Fiサービスです。

契約期間は100GBのプランのみ2年間で、それ以外は1年半(18か月)です。
契約期間を過ぎた後は解約金は0円になり、いつでも無料で解約ができます。

支払い方法はクレジットカードのみです。

ぴたっとWi-Fiの料金

ここではぴたっとWiFiを利用するときにかかる費用について解説します。

初期費用

全てのプランで初期費用として契約時の事務手数料3,300円がかかります。

端末のレンタル料・送料はともに無料です。

端末はレンタル扱いですが返却は原則不要となっています。

また、18か月未満で解約の場合、端末を返却すれば最大2,200円 のキャッシュバックがもらえます。返却する時の送料は利用者が負担しますが、中途解約する場合の解約費用はいくらか軽減できます。

月額料金と容量

ぴたっとWi-Fiの通信容量ごとの月額料金は下記の通りです。

月間容量 月額料金(税込)
10GB 2,200円
20GB 2,585円
30GB 2,750円
50GB 3,080円
100GB 3,630円

50GBのプランが特に人気があります。

ぴたっとWi-Fiの解約金(解約事務手数料)

ぴたっとWiFiを中途解約する場合の解約金は次のようになっています。

容量プラン 10GB・20GB・30GB・50GB 100GB
解約金 1~6か月目まで:16,500円
7~12か月間まで:11,000円
13~18か月間まで:5,500円
19か月目以降:0円
1~6か月目まで:16,500円
7~12か月間まで:11,000円
13~24か月間まで:5,500円
25か月目以降:0円

どのプランも解約金は利用期間が長いほど段階的に減額され、契約期間を過ぎると0円になります。

他のモバイルWi-Fiサービスだと2年ごとにある契約更新月以外に解約すると解約金が発生するところも多いですが、ぴたっとWi-Fiでは10~50GBのプランは1年半、100GBのプランは2年を過ぎればいつでも無料で解約ができます。

ぴたっとWi-Fiの回線と端末

ぴたっとWiFiの端末「U3」は「クラウドSIM」を採用しています。

クラウドSIMは従来のように端末にSIMカードを入れるのではなく、サーバー側の装置に複数の通信キャリアのSIMカードが差し込んであり、その中から利用者の場所に応じて最適なキャリアのSIMを自動で選択して通信する仕組みです。

このためドコモ、au、ソフトバンクの回線に対応しています。

使えるエリアが広い携帯3キャリアのLTE回線で大容量利用できるのはメリットが大きいです。

ぴたっとWi-Fiは海外でも利用できる

クラウドSIMは外国の通信キャリアの回線にも対応しているため、ぴたっとWiFiは海外でも利用できます。

海外で利用するには月額料金とは別に海外利用料が発生し国によって金額は異なりますが、一例としてアジアやヨーロッパの最も安い国だと日額390円です。

容量は1日500MBまでで500MBを超えると翌日まで速度が128kbpsに制限されます。

この条件なら旅行先や旅行期間によっては海外用レンタルWi-Fi借りて行くより費用を安くすることができます。

端末の損害金

利用中に端末を故障させたり無くした場合には端末損害金の全損が16,500円、部分破損が11,000円となっています。

故障や破損に備える端末補償サービス「あんしんサポート」は月額330円です。

申し込み時にこれを付けておくと端末が破損・故障した場合の修理・交換費用が無料になります。

補償サービスを付けても紛失・盗難は補償対象外のため、端末は無くさないようにしましょう。

ぴたっとWi-Fiまとめ

最低利用期間が1年半~2年で、端末の返却も原則不要という好条件のサービスです。

10GBから100GBまでプランの種類が豊富で、自分に最適な容量を選べます。

クラウドSIM端末のため使えるエリアが広いことも魅力です。

公式サイトはこちら⇒ぴたっとWi-Fi

 

契約期間の縛り無しでも利用できるもゼウスWiFi

ZEUS WiFi(ゼウスWiFi)は、2年契約のプランのほか料金は契約期間の縛りを無くしたプランもあります。

2年契約のプランは最低利用期間が2年なので3年目からは契約期間の縛りが無くなります。

支払い方法はクレジットカードのみです。



ゼウスWiFiの料金

ここではゼウスWiFiを利用するときにかかる費用について解説します。

初期費用

全てのプランで初期費用として契約時事務手数料3,300円がかかります。

端末のレンタル料・送料はともに無料です。

返却する時の送料は利用者が負担します。

月額料金と容量

2年契約の「スタンダードプラン」と1か月単位で利用できる「フリープラン」の2つがあり、各プランで容量は20GB、40GB、100GBの3種類あります。

スタンダードプラン 月額料金(税抜)
20GB 2,178円(6か月目まで980円)
40GB 2,948円(6か月目まで1,680円)
100GB 3,828円(3か月目まで3,278円)
フリープラン
20GB 2,618円
40GB 3,278円
100GB 4,708円

スタンダードプランはキャンペーンにより、20GBと40GBのプランは6か月間、100GBのプランは3か月間は割引されます。

100GBのプランはぴたっとWi-Fiの方が安いですが、20GBのプランはゼウスWiFiのスタンダードプランの方が安います。
また、ぴたっとWiFiにはない40GBのプランがゼウスWiFiにはあります。

長期契約期間の縛りが無いプリ―プランの方が料金は高めに設定されています。
最低でも2年は使う予定ならスタンダードプランがお得ですが、利用期間が2年未満になりそうならフリープランの方が良いです。なぜならスタンダードプランは2年未満の解約だと解約金がかかるからです。

ゼウスWiFiの解約金(解約事務手数料)

ゼウスWiFiのスタンダードプランは、最低利用期間の2年以内に解約した場合は解約事務手数料として10,450円かかります。

25か月目以降からは解約事務手済量は0円になり、いつでも無料で解約できます。

ゼウスWiFiの回線と端末

ゼウスWiFiではオリジナル端末の「H01」を使用します。

これもクラウドSIMを採用しているため回線は携帯3キャリアに対応し、ユーザーがいる場所に応じて最適なキャリアが自動で選択されます。

ゼウスWiFiは海外でも利用できる

ゼウスWiFiもクラウドSIM端末のため海外でそのまま利用できます。

利用するには月額料金とは別に海外利用料がかかかり、ゼウスWiFiの場合、事前にマイページ上で容量プランを購入する必要があります。

容量プランは、1日300MB、7日1GB、30日3GBの3種類が用意されており、海外利用料は国ごとに異なっています。

上で紹介したぴたっとWi-Fiは1日500MBのプランのみですが、ゼウスWiFiは7日で1GBや30日3GBのプランもあり、後から容量プランは追加購入することもできるため、旅行期間や使用量に合わせて柔軟に対応できます。

端末の損害金

利用中に端末を故障させたり無くした場合には端末損害金の19,800円がかかります。

故障に備える端末補償サービスもオプションで用意されており月額440円です。

申し込み時にこれを付けておくと端末が故障した場合は新品又はリフレッシュ品と交換してもらえます。

補償サービスを付けても紛失・盗難は補償対象外のため、端末は無くさないようにしましょう。

ゼウスWiFiまとめ

クラウドSIM端末のWiFiサービスのため携帯3キャリアの回線エリアで使えます。

最低利用期間が2年のプランと契約期間の縛りが無いプランがあり、縛り無しのプランは料金が高めです。

容量は20GB・40GB・100GBがあり、他のサービスと比べて20GBと40GBのプランが安いです。

海外利用では容量プランを3種類から選べることも魅力です。

公式サイトはこちら⇒ゼウスWiFi

 

 

クレジットカードも持っていない人はこちらがおすすめです↓

口座振替にも対応するBIGLOBE WiMAX2+

インターネットプロバイダーとして歴史の長いBIGLOBE(ビッグローブ)が提供するWiMAX(ワイマックス)です。

WiMAXは、KDDIのグループ会社のUQコミュニケーションズが提供するモバイルデータ通信サービスです。

〇〇WiMAXという名称で様々なプロバイダーからWiMAXが提供されていますが、回線を提供・管理しているのはUQなので、どのWiMAXでも速度やつながりやすさといった品質は同じです。

違っているのは月額料金や契約期間、申し込み特典などの契約条件の部分です。

そして、口座振替での支払いにも対応しているWiMAXプロバイダーがビッグローブです。

BIGLOBE WiMAXの料金・費用

初期費用として契約時の事務手数料が3,300円(税込)です。

月額料金は4,378円(税込)です。

口座振替で支払う場合は月額220円の口座振替手数料もかかるため、月額料金は4,598円(税込)となります。

端末代は21,120円(税込)です。

口座振替の場合は、代引き(代金引換)での一括払いになるため代引き手数料の440円(税込)もかかります。

BIGLOBE WiMAXは端末代が有料なんですが、今は17,000円のキャッシュバックがもらえるため、差し引くと実質的な負担額は4,210円(口座振替は4,650円)です。

端末の機種は、モバイルルーターがWX06、W06、据え置き型のホームルーターがHOME 02、HOME L02の4機種が用意されており、最新機種はWX06とHOME 02です。

端末を購入しないSIMのみのプランも選べるため、既にWiMAXの端末を持っているならSIMのみプランにすれば端末代はかかりませんが、SIMのみプランはキャッシュバック特典の対象外です。

BIGLOBE WiMAXの契約期間と契約解除料

WiMAXは3年契約のプロバイダーが多い中、BIGLOBEWiMAXでは1年契約となっています。

利用開始日の翌月から12か月間が最低利用期間となっており、1年未満で解約した場合の契約解除料は1,100円(税込)なので、契約縛りはほとんど無いのと同じです。

BIGLOBE WiMAXの使える容量

WiMAXは直近3日間の通信量合計が10GB以上になると次の日の夜18時から2時頃まで速度制限がかかり、制限後の速度は概ね1Mbpsになります。

このため、制限がかからないようにして使うなら月間100GB程度までとなります。

ただ、制限されるのは夜間のみなので夜以外の時間帯ばかりにネットを利用するなら100GB以上使うことは可能です。

また、制限中の速度は最大1Mbpsなので快適とは言えませんがWEBサイトを見たりSNSを利用したり標準画質の動画見るといった用途なら利用できます。

BIGLOBE WiMAXの注意点

WiMAXの端末には次の2つのモードがあり使用回線が異なります。

ハイスピードモード⇒WiMAX2+回線
ハイスピードプラスエリアモード⇒WiMAX2+とau 4G LTE
このうちハイスピードプラスエリアモードは、WiMAXより対応エリアが広いauのLTE回線が利用できるのですが、このモードに切り替えて通信量が月間7GBを超えると、ハイスピードモードとハイスピードプラスエリアモードの両方で月末まで速度が128kbpsに制限されます。この速度では遅すぎてまともに使えません。

このためハイスピードプラスエリアモードにした状態で7GBを超えないように注意する必要があります。

さらに、BIGLOBE WiMAXではハイスピードプラスエリアモードを利用するとオプション料の1,105円(税込)が発生するため、追加費用をかけたくないなら端末のモードはデフォルトのハイスピードモードのままにしておきましょう。

BIGLOBE WiMAXは端末代がかかり、ハイスピードプラスエリアモードが有料というデメリットがあるものの、口座振替ができて契約期間の縛りも緩いため、クレジットカードを持ってない人には魅力的なサービスです。

BIGLOBE WiMAXまとめ

口座振替でも支払えるビッグローブWiMAXは最低利用期間が1年となっています。

今ならキャッシュバック17,000円がもらえるので、端末代の実質的な負担額は4210円(口座振替は4,650円)でWiMAXの最新端末が手に入ります。

WiMAXは直近3日間の通信量合計が10GBを超えると翌日の夜間に8時間ほど速度制限がかかりますが制限後の速度は最大1Mbpsなので、高速でなくても良い用途なら使い続けられます。

ビッグローブWiMAXでは端末のモード切替でハイスピードプラスエリアモードにすると月額1,105円(税込)のオプション料が発生する点には注意して利用しましょう。

公式サイトで詳細を確認する⇒BIGLOBE WiMAX 2+