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口座振替で支払えるホームルーター5社比較

ホームルーターを使いたいけどクレジットカードを持っていないので口座振替で支払いたいという人もいるのではないでしょうか。

ドコモ、au、ソフトバンク、楽天モバイルの携帯電話4キャリアが提供しているホームルーターは口座振替に対応していますが、WiMAXは一部のプロバイダーのみが口座振替で支払えます。

WiMAXはKDDIのグループ企業であるUQコミュニケーションズが提供するモバイルインターネットサービスで、こちらにもホームルーターが用意されています。

携帯4キャリアのホームルーターは各キャリアと直接契約しますが、WiMAXは回線の提供元であるUQコミュニケーションズの他に様々なプロバイダーからも販売されており、UQ以外のプロバイダーの方が月額料金が安く設定されているほかキャンペーン特典が充実しているため、こちらで契約する人も多いです。

WiMAXプロバイダーの中にも口座振替に対応しているところがあり、中でも料金が安いのがBIGLOBE WiMAXなので、口座振替でWiMAXを利用するならこちらがおすすめです。
ちなみに運営元の(株)ビッグローブはUQコミュニケーションズと同じくKDDIグループの企業です。

今回は口座振替で支払えるホームルーターとして、携帯4キャリアとBIGLOBE WiMAXを比較しtました。

口座振替対応ホームルーターの料金と申し込み特典

各サービスの料金と申し込み特典は次のようになっています。

なお、楽天モバイルは110円、BIGLOBE WiMAXは220円の口座振替手数料込みの料金を記載しています。

ブランド名 ドコモ au ソフトバンク 楽天モバイル WiMAX
サービス名 home 5G ホームルーター5G SoftBankAir Rakuten Turbo BIGLOBE WiMAX
契約事務手数料 3,850円 3,850円 3,300円 3,300円 3,300円
月額料金 4,950円 12か月目まで
3,278円
13カ月目以降
5,170円
24か月目まで
2,970円
25か月目以降
5,368円
6か月目まで
0円
13か月目以降
4,950円
初月0円
24か月目まで
3,993円
25か月目以降
5,148円
端末名 home 5G HR02 Speed Wi-Fi HOME 5G L11・L13 Airターミナル5 Rakuten Turbo 5G Speed Wi-Fi HOME 5G
L13
端末代 71,280円
月々サポート割引後0円
L11:39,600円
L13:48,600円
毎月割適用後
0円
71,280円
月々割後
0円
41,580円 27,720円

代引手数料440円
申込特典 アマゾンギフト券
20,000円分
au Pay残高還元
20,000円分
キャッシュバック
40,500円
22,000pt
プレゼント
1年
実質総費用
90,770円 55,586円 45,960円
52,580円 79,376円
2年
実質総費用
126,410円 101,426円 57,840円
111,980円 127,292円
3年
実質総費用
162,050円 147,266円 98,496円 171,380円 189,068円

契約事務手数料と月額料金

契約事務手数料は、ドコモとauが3,850円で他は全て3,300円です。

月額料金は、楽天モバイルとソフトバンクは6か月間、auは1年間、BIGLOBE WiMAXは2年間は割引料金になっており、各社の割引終了後で最も安いのはドコモと楽天モバイルです。

端末代

端末代は、ドコモ、au、ソフトバンクは3年利用で実質無料になります。

3社とも端末代を36回分割払いにした場合の月々の支払い額と同じ額が36か月間は割引されるため、3年利用することで割引された金額が端末代と同じになることで端末代の自己負担が無くなる仕組みです。

ドコモ home 5G 1,980円割引×36か月=71,280円
au ホームルーター5G(L13) 1,350円割引×36か月=48,600円
ソフトバンク SoftBankAir  1,980円割引×36か月=71,280円

その代わり、3年未満で解約すると残りの割引が受けられなくなるため自己負担額が発生します。

特にドコモとソフトバンクは端末代が高いため、3年未満で解約した場合の自己負担額も大きくなる点には注意しましょう。

BIGLOBE WiMAXの端末代は27,720ですが、口座座振替支払いにすると端末代は代金引換で支払うことになり、その際の代引手数料440円が発生します。

申し込み特典

ドコモのhome 5Gは、公式サイトの他に販売代理店からも申し込むことができ、ここでは申し込み特典の金額が最も大きい代理店の「GMOとくとくBB」のAmazonギフト券20,000円分を記載しました。

ソフトバンクエアーも同様に、販売代理店GMOとくとくBBで申し込んだ場合の40,500円キャッシュバックです。

楽天ターボは、スマホのRakuten最強プランを契約している人が楽天ターボを申し込んだ場合に20,000ポイントがプレゼントされます。

楽天最強プランを契約していない人は、楽天ターボの申し込み月に楽天市場で下記の対象ジャンルで1円以上の商品を購入すると20,000ポイントが還元されます。

家電
TV・オーディオ・カメラ
タブレットPC・スマートフォン、
パソコン・周辺機器
ゲーム

この特典を受けるには、楽天ターボの申し込み月の末日までにキャンペーンページでエントリーする必要があるため注意してください。

この他にキャンペーンのSPUで+2倍のページから申し込むことでさらに2,000ポイントがもらえるので申し込みページは間違えないようにしましょう。

実質総費用

1年・2年・3年利用した場合の実質的な総費用は以下の計算式で算出しました。

実質総費用=契約事務手数料+利用期間の月額料金合計+端末代-申込特典分

そして実質総費用が最も少ないのは、1年、2年、3年のどの利用期間でもソフトバンクエアーです。

ソフトバンクエアーは1年や2年で解約すると端末代残債が発生しますが、キャンペーン割引で2年間の月額料金が2,398円割引されることや40,500円の高額キャッシュバックの影響で総費用を少なくしています。

他社回線からの乗り換えで解約費用が発生する場合

現在利用中の回線を解約してホームルーターに乗り換える場合、今の回線の解約費用がかかる場合があります。

ドコモのhome 5Gとソフトバンクエアーは、この解約金の分を特典で還元してくれるため解約金が発生してしまう人でも乗り換えしやすくなっています。

ブランド名 ドコモ ソフトバンク
サービス名 home 5G SoftBank Air
還元対象回線 ホームルーター回線 固定ブロードバンド回線
モバイルブロードバンド回線
還元対象費用 解約違約金
端末代金残債
解約違約金
端末代金残債
回線撤去費用
還元額 dポイント(期間・用途限定)
最大22,000pt
最大10万円
(モバイルブロードバンド端末代金残債額は42,000円が上限)

ドコモの特典の対象回線は他社のホームルーター回線のみなので、ソフトバンクエアーやauのホームルーター、WiMAX、楽天ターボが該当します。

これらのサービスで中途解約時の解約違約金(契約解除料)や端末代金の分割払い残債がある場合は、dポイント(期間・用途限定)で最大22,000ptまで還元してもらえます。

ソフトバンクエアーの特典は、固定ブロードバンドやモバイルブロードバンドの回線が対象なので、ホームルーターのほか光回線やモバイルルーターの回線も対象になります。

解約違約金(契約解除料)や端末代金残債のほかに回線撤去費用も還元対象なので、光回線やケーブルテレビ回線からホームルーターに乗り換えたい人は要注目です。

還元額は最大10万円までなのでほとんどの人は満額カバーできるはずですが、モバイルブロードバンド端末代金の残債で還元されるのは42,000円までなので、高額なホームルーター機種を購入した場合は注意してください。

特定の年代限定で割引があるホームルーター

ドコモでは特定の年代の人限定で割引特典があります。

ブランド名 ドコモ
サービス名 home 5G
特典名 U29デビュー割
割引内容 満29歳以下の人で通信量が30GB以下の場合は最大12か月間は1,760円割引

ドコモの割引は通信量が月間30GB以下の場合に限られますが、満29歳以下の人で通信量が少ない月がある人ならお得になります。

この他、ドコモでは「home 5G 新生活応援キャンペーン」で満29歳以下の人や申し込み月の前後2か月の間に転居した人には5,000dポイント(期間・用途限定)のプレゼントもあります。
(キャンペーン期間は2024年5月7日まで)

 

ホームルーターとスマホとのセット割

スマホの契約先がドコモ、au、ソフトバンク、UQmobile、Y!mobile(ワイモバイル)のユーザーは、スマホとホームルーターのセット割を考慮する必要があります。

スマホの契約先が上記以外でセット割が受けられない人は下記のコーナーに移動してください↓

楽天モバイルユーザーはこちら

格安プラン・格安SIMユーザーはこちら

 

ドコモ、au、ソフトバンク、WiMAXのホームルーターはスマホとのセット割があるため、スマホの契約先が提供しているホームルーターを利用すればスマホの料金が割引されてお得になります。

以下に各ホームルーターごとのセット割と割引額をまとめました。

ブランド名 ドコモ au ソフトバンク WiMAX
サービス名 home 5G ホームルーター5G SoftBank Air BIGLOBE WiMAX
セット割名 home 5Gセット割 auスマートバリュー
UQmobile自宅セット割
おうち割光セット
おうち割光セットA
auスマートバリュー
UQmobile自宅セット割
割引対象 ドコモ au
UQmobile
SoftBank
Y!mobile
au
UQmobile
割引額 550円~1,100円 550円~1,100円
638円~1,100円
550円~1,100円
550円~1,650円
550円~1,100円
638円~1,100円

セット割引額は契約しているスマホの料金プランによって異なりますが、新しいプランは最大割引額となっています。

auとWiMAXのホームルーターはセット割が同じで、auのユーザーは「auスマートバリュー」でスマホの料金プランに応じて550円~1,100円割引、UQモバイルのユーザーは「UQmobile自宅セット割」で料金プランに応じて638円~1,100円の割引を受けられます。

ソフトバンクエアーのセット割は、ソフトバンクのスマホは「おうち割光セット」でプランに応じて550円~1,100円割引、Y!mobileのスマホは「おうち割光セットA」でプランに応じて550円~1,650円の割引になります。

このセット割はホームルーターの契約者本人だけでなく、同じキャリアを利用している家族も割引対象でドコモは最大20回線、au、ソフトバンク、WiMAXは最大10回線まで割引対象にできます。

例えば、家族3人全員のスマホの料金プランが1,100円割引対象なら合計で3,300円割引となり、スマホとホームルーターの月額料金を合わせた月間通信費が3,300円も安くなります。

セット割はスマホで利用する携帯キャリアを揃えている家庭ほどお得になる仕組みなのです。

このため基本的にはスマホとのセット割が適用できるホームルーターを選ぶのがおすすめです。

自分や家族の割引額を把握したうえで、セット割無しで他のキャリアのホームルーターを使った場合と比べて判断しましょう。

auとWiMAXはセット割だけでなく使用する回線や端末も同じです。
違っているのは料金や端末代、申し込み特典といった部分です。
現時点では、3年利用で端末代が無料になりau Pay残高2万円分還元があるauの方が低コストです。

ドコモ home 5Gはこちらもチェック⇒ドコモ home 5G 申し込み特典比較

au ホームルーター5G公式サイトはこちら ⇒ au ホームルーター5G

ソフトバンクエアーはこちら ⇒ ソフトバンクエアーのキャッシュバック特典比較

WiMAXを使いたい人はこちら ⇒BIGLOBE WiMAX  +5

 

楽天モバイルユーザー向けホームルーター

スマホとホームルーターのセット割が無い楽天ターボですが、楽天ターボを契約するとSPU(スーパーポイントアッププログラム)により楽天市場での買い物の時の還元ポイントが率が+2になります。

SPUで+2倍の獲得上限は月間1,000ポイントまでですが、従来よりも還元ポイントが2%分増えるため、楽天市場で高額な買い物をすることが多い人なら楽天ターボはお得です。

例えば、楽天ターボを利用してSPUで+2倍分により多くもらえたポイント額が3年で20,000ポイントになれば、上で解説した3年実質総費用はソフトバンクエアーよりも少なくなります。

楽天ターボの詳細は公式サイトを確認してください ⇒ Rakuten Turbo

 

格安プラン・格安SIMユーザー向けホームルーター

ドコモのahamo(アハモ)やauのpovo(ポヴォ)、ソフトバンクのLINEMO(ラインモ)といったプランはホームルーターとのセット割の対象外です。

この他の格安SIMの場合もセット割は適用できません。

これらのユーザーが3年間ほど低費用でホームルーターを使いたいなら、高額キャッシュバックにより実質総費用が安くなるソフトバンクエアーがお得です。

高額キャッシュバック特典がもらえる代理店はこちら ⇒ GMOとくとくBB【SoftBank Air】

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