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GMOとくとくBBキャッシュバックの受け取り失敗を避ける方法

GMOとくとくBBのWiMAX+5Gでは、キャッシュバックキャンペーンにより高額なキャッシュバックがもらえるため、3年間の実質的な総費用がWiMAXプロバイダーの中でも特に安くなります。

しかし、月額料金は高めに設定されているため、もしキャッシュバックを受け取れなかった場合はかえって高くつくという問題があります。

キャッシュバックの受け取り時期は契約してから1年後からなので、すっかり忘れていて手続きをせず受け取れなかったという人もけっこういるようです。

ここではGMOとくとくBBのキャッシュバックの受け取り方や注意点を解説します。

GMOとくとくBBのキャッシュバックの受け取り方法

キャッシュバックの受け取りを逃す人も多いという情報を知ると、何か難しいイメージを持つかもしれませんが、手続き自体は簡単です。

1 端末発送月を含む11か月目にメールで連絡が来る
2 メールに記載されたURLの口座登録用のページで振込先の口座情報を登録する
3 口座登録をした月の翌月末にキャッシュバックが振り込まれる
通常のキャッシュバック額は14,000円ですが、他社サービスからの乗り換えの場合は20,000円に増額されており、他社の中途解約時にかかる解約金の負担を減らすことができます。
(追記:キャッシュバック額は記事作成時の金額であり現在は異なります。)
なお、乗り換えの場合は上記の1の手続きの前に以下の手続きをする必要があります。
端末発送月を含む3ヶ月目の末日までに他社サービスを解約してから指定の方法で他社サービスの解約違約金明細の写真を提出する
他社サービスを中途解約して乗り換える人は忘れないようにしましょう。

 

キャッシュバックが受け取れなくなる場合

キャッシュバックの受け取り口座の登録を求めるお知らせメールは端末が発送された月から数えて11か月目に届きます。
例えば11月に発送された場合は翌年の9月にメールが来ます。

メールが来た月の翌月末が口座登録の期限で、これを過ぎるとキャッシュバックは受け取れなくなるため注意が必要ですが、最短でも1か月間の登録期間はあります。

キャッシュバックを受け取れなかった人は、メールが来ることをすっかり忘れていて受け取り手続きをしないまま期限を過ぎていたというケースが多いようです。

この他に次のような場合もキャッシュバック特典の対象外になっています。

  • 特典対象プランの変更
  • 特典対象プランの解約
  • 料金未納によるサービスの一時停止または強制解約
  • その他振り込みが困難と認める場合

キャッシュバックが振り込まれるまでに、契約したときのプランを変更した場合や解約した場合、料金未払いでサービスを止められたり強制解約された場合もキャッシュバックはもらえなくなります。

これらのケースを除けば、11か月目に届くメールを見逃さず、メールが届いたらすぐに口座情報を登録してしまえば受け取りに失敗することはまず無いでしょう。

キャッシュバックメールはプロバイダーメールに届く

振り込み先口座の登録を求める連絡メールは、GMOとくとくBBを契約するときに作成する基本メールアドレス(プロバイダーメールのアドレス)宛に届きます。

WEBブラウザでGMOのWEBメールのページにアクセスしてそこで見るメールです。

下の画像は「BBnavi」というユーザーページの画面です。

GMOとくとくBB ユーザーページ

上の画面の下の方にある「WEBメールはこちら」という部分のWEBメールver1かver2のどちかのリンク先でログインしてメールを見ます。

上の画面の上の方にある「メールの転送設定」のリンク先でメールの転送設定ができるため、プロバイダーメールに届いたメールをいつもチェックしているメールアドレスに転送させてそこで見ることもできます。

いつも見ているメールアドレスに連絡メールが届くなら、たとえキャッシュバックのことを忘れていてもメールを見て気づくこともできるでしょう。

ただ、GMOとくとくBBのプロバイダーメールアドレス宛には広告メールやGMOポイント残高のお知らせメールも届き、多い月だと合計で10通前後になるため、これが邪魔だと思う人もいるかもしれません。

キャッシュバックを受け取るまでは我慢して邪魔なメールを地道に削除していき、受け取り後は転送を止めれば良いのですが、どうしても嫌なら転送はせずにWEBメールのページでログインしてプロバイダーメールをチェックする方法が良いかと思います。

ちなみに私は転送設定はせず、月に1回くらいはGMOのWEBメールページのアクセスしてメールをチェックしてました。
キャッシュバックを受け取るだけなら11か月目だけWEBメールを確認すれば良いのですが、キャッシュバックのことを覚えておくためにも、少しの手間をかけてわざわざ見に行ってましたよ。

キャッシュバックのメールが届く日と時間帯

振込先口座登録を求めるメールは契約した月を含む11カ月目に届きます。

メールが届く日時は誰でも同じなのかわかりませんが、私の場合だと11か月目の最終日の夕方5時にメールが届いてました。

下の画像のオレンジ枠で囲った部分です。

GMOとくとくBBキャッシュバックメール

9月はキャッシュバックメールの前までに広告やその他のお知らせメールが合計12通届いてました。
ネットの口コミではキャッシュバックメールがその他のメールに混じっていて見つけにくいという声も見かけましたが、件名に「キャッシュバック」の文字があるので見分けるのはそれほど難しくないと思いました。

メールが届いた月の翌月末が登録期限日なので、末日に届くと登録期間はおよそ1か月間になりますが、忘れないようにすぐに手続きをするなら十分な期間です。

キャッシュバック金は口座登録をした月の翌月末に振り込まれるので、月の最終日の夕方5時にメールが届くと、翌月末に受け取るには夕方5時から夜12時までの7時間の間に登録しなければならず、私の場合はメールが届いた日の翌日以降に登録手続きをしたので受け取り時期は翌々月末になりました。

キャッシュバックメールのことを忘れないようにするには

メール転送設定をせずにWEBメールのページにアクセスしてプロバイダーメールをチェックする場合や転送設定をしておいてもまだ心配な場合は、11か月目になったらキャッシュバックのことを思い出せるような対策をとっておくのがおすすめです。

いくつかの方法を挙げます。

①いつも見ている部屋のカレンダーや手帳の予定表にメールが届くことを書き込んでおく
②スマートフォンのカレンダーアプリで予定として登録しておく
③Gmailの送信予約機能で自分のアドレス宛にメールの送信予約をしておく

③については、Gmailは送信する日時を指定して送信予約ができるため、キャッシュバックのお知らせメールが届く月の末日を送信日に指定し、いつもチェックしているメールアドレス宛にキャッシュバックのことを知らせるメールを送る方法です。

一つの方法が上手くいかなかった場合に備えて複数の方法で対策しておく方が安心です。

登録した口座情報が間違っていたらどうなる?

GMOとくとくBBの公式サイトの「よくある質問」のページによると、振り込みができなかった場合は改めて口座情報を確認するメールが届けられるそうです。

また、口座登録手続きのページでは次のような説明がありました。

GMOとくとくBBキャッシュバック 入力誤りの場合

つまり、登録情報が間違っていて振り込みができなかった場合は、メールで連絡が来て改めて口座情報を登録することができるものの、組み戻し手数料と再振り込みの手数料がキャッシュバックから減額されるということです。

手数料を引かれて損をしないためにも、口座情報を登録する時は口座番号と口座名義を間違えないように慎重に入力し、登録ボタンを押す前にしっかり確認しましょう。

まとめ

GMOとくとくBBのキャッシュバックは、契約月を含む11か月目に連絡メールが届き、そこに記載されているURLのページで登録手続きをします。登録期限はメールが来た月の翌月末です。

連絡メールは契約時に作成するプロバイダーメールアドレス宛に届きますが、転送設定ができるため普段チェックしているアドレスに届くようにすることもできます。

転送設定した場合でも、誤って連絡メールを読まずに削除してしまう可能性もあるため11か月目にはキャッシュバックのことを思い出すようにする対策を取っておいた方が良いです。

登録の際に口座情報を間違えていても再登録が可能ですが、組み戻し手数料と再振り込み手数料がキャッシュバック金から引かれるため慎重に入力しましょう。

キャッシュバックを受け取るまではプランの変更・解約、月額料金の未払いがある場合も受け取れなくなるので注意してください。

口座登録手続きでは入力ミスがあっても再登録が可能なので、11か月目に来るメールを忘れずにチェックして連絡メールを確認したらすぐに登録手続きをすれば受け取りそびれることはまずないでしょう。

キャッシュバック付き申し込みページはこちら⇒GMOとくとくBB WiMAX+5G