WiMAXの下記のプロバイダーで2026年10月1日からの月額料金改定が発表されました。
- GMOとくとくBB WiMAX
- Broad WiMAX
- BIGLOBE WiMAX
- カシモWiMAX
昨年の12月にはWiMAXの本家であるUQ WiMAXが物価高に伴う各種費用の上昇を受けて330円値上げをしましたが、物価高騰が続きプロバイダー各社も追随することになったようです。
現行サービスの「WiMAX+5G」だけでなく、旧サービスの「WiMAX2+」も含めて全てのプランが料金改定されるため、現在WiMAXを契約中の人も10月利用分からは新料金が適用されます。
各社の値上げ額は以下のとおりです。
| プロバイダー | 値上げ額 |
| GMOとくとくBB WiMAX | 605円 |
| Broad WiMAX | 630円 |
| BIGLOBE WiMAX | 330円 |
| カシモWiMAX | 594円 |
自分が契約中のプラン料金に上記の金額を加算してみて高いと感じるなら、この機会にインターネット回線の契約先を見直してみると良いかもしれません。
WiMAXより安い月額料金のモバイルWi-Fiは他にもあり、利用中のプランによっては光回線の方が安い場合もあります。
この記事ではWiMAXからの乗り換え先でおすすめの回線サービスを紹介するので、以下のページ内リンクから移動してください。
その他のSIMのユーザーは以下をチェックしてみてください。
auスマートバリュー・自宅セット割を継続したいなら
スマホのSIMはauかUQモバイルを使っていてWiMAXでセット割を適用させている場合、引き続きセット割を受けたいなら、auスマートバリューや自宅セット割に対応している回線サービスが乗り換え先になります。
モバイルルーター・ホームルーターを使いたい場合
料金改定の発表がされてないWiMAXプロバイダーもありますが、今後値上げされる可能性があるため乗り換えはおすすめしません。
ホームルーターは、auが提供している「ホームルータープラン 5G」もauスマートバリューに対応していますが、使用回線や端末はWiMAXと同じで月額料金5,500円なのでWiMAXから乗り換えるメリットはないでしょう。
この他に、中部5県(愛知・岐阜・三重・静岡・長野)限定ですが、KDDIグループの中部テレコミュニケーションが提供している「コミュファじたくWiFi by au 5G」というサービスもあります。
月額料金は、3年の自動更新ありが5,170円、自動更新なしが5,500円です。
3年自動更新メニューは中途解約すると月額料金1か月分の契約解除料がかかります。
割引キャンペーンで2年間は3,810円で利用できるため、中部地方に住んでいる人は注目です。
光回線でも構わない場合
モバイルWi-Fiにこだわらなければ、光回線にすることで場所を問わず安定した高速通信が可能になります。
いくつかの光回線サービスがauスマートバリューや自宅セット割に対応しており、中でもおすすめなのはBIGLOBE光です。
こちらはKDDIグループのビッグローブが運営しており、料金や特典などの条件面が他より良いからです。
BIGLOBE光は1ギガタイプと10ギガタイプがありますが、10ギガは月額料金が高いほか提供エリアがまだ限られており、WiMAXと比べれば1ギガタイプでも十分速くなるため、ここでは1ギガタイプを紹介します。
BIGLOBE光の月額料金
BIGLOBE光(1ギガ)の月額料金は以下のとおりです。
| 戸建て | 集合住宅 | |
| 月額料金 | 5,478円 | 4,378円 |
集合住宅ならWiMAXより安くなる人が多いのではないでしょうか。
戸建てではWiMAXより少し高くなるかもしれませんが、光回線なら安定した高速通信ができるという価値があります。
契約期間
BIGLOBE光の1ギガタイプは3年契約で、契約期間中に解約した場合の違約金は戸建てが4,100円、集合住宅は3,000円です。
3年ごとにある契約期間の最終月から翌々月にかけての3か月間は無料で解約できます。
工事費
BIGLOBE光の基本工事費は36か月間に分割して割引されるため、3年利用すれば工事費は実質無料となります。
3年契約の場合は移転工事費も無料なので引っ越しすることが多い人でも利用しやすいでしょう。
初期費用
契約時の手数料は3,300円です。
PCやスマホなどを光回線に接続するためのWi-Fiルーターについては、自分で用意するか月額550円のレンタルサービスを利用することになります。
レンタル料は1年で合計6,600円になりますが、通販サイトでは安い機種なら5,000円くらいで買えるので、長期利用するなら購入した方が良いでしょう。
BIGLOBE光を申し込む時にWi-Fiルーターを同時購入することもでき、TP-LinkのDeco X50という機種は15,840円ですが、同時購入特典で5,000円がキャッシュバックされるため、負担額は10,840円になります。
キャンペーン特典
BIGLOBE光は申し込み特典で高額なキャッシュバックがあるのも魅力で、1ギガタイプは通常35,000円ですが、申し込み時にクーポンコードを入力すると30,000円増額され、合計65,000円のキャッシュバックになります。
戸建てなら11か月分、集合住宅なら14か月分の月額料金がまかなえる金額です。
キャッシュバックの受け取り時期は、通常分が課金開始月から12か月目、増額分は24か月目なので、全額を受け取るには2年利用する必要があります。
クーポンコードは下記のキャンペーンページで確認してください↓
WiMAXより安いモバイルルーター
WiMAXより低コストでモバイルルーターを利用できるのは楽天モバイルです。
楽天モバイルのRakuten最強プランの月額料金は次のようになっています。
20GBまで 2,178円
20GB超え 3,278円
月間の使用量に応じて決まる段階料金となっており、20GBを超えた後はどれだけ使っても月額3,278円です。
WiMAXの新料金で比較的安いBIGLOBE WiMAXは月額5,258円なので1,980円も差があり、楽天モバイルに乗り換えれば大幅に節約ができます。
使用量が20GBまでに収まると料金が安くなることは、20GBも使わない月がある人にはメリットでしょう。
楽天モバイルをモバイルルーターで使うには
WiMAX+5Gで以下の機種を使っているなら、ルーターはそのままに楽天モバイルへ乗り換えられます。
Speed Wi-Fi 5G X11
Speed Wi-Fi 5G X12
Speed Wi-Fi DOCK 5G 01
これらの機種は楽天モバイルで使用する電波のバンド(周波数帯)に対応しているため、SIMスロットに楽天モバイルのSIMカードを入れてから管理画面で設定をすれば楽天モバイルの回線で通信できるようになるのです。
対応ルーターを持ってない場合は、楽天モバイルの申し込みの時にモバイルルーターを同時購入できます。
2026年3月に発売された新モデルの「Rakuten WiFi Pocket 5G」です。
製品価格は通常16,800円ですが、料金プランの申し込みと同時に購入すると特典で割引されて2,990円になります。
充電台のクレードルは別売りで価格は3,880円です。
クレードルを買うかどうかは任意ですが、本体とクレードルを合わせても6,870円なので充電台付きのモバイルルーターとしては安いです。
クレードルを使わなくても本体に直接USBケーブルとACアダプターを接続して充電することもできますが、クレードルがあれば本体を置くだけでスムーズに充電開始できます。
また、クレードルにはLANポートが付いているため、パソコンとLANケーブルで接続できるメリットもあります。
楽天モバイルの使用回線
楽天モバイルで使用する回線は次のようになっています。
パートナー回線:au 4G LTE(800MHz帯)
楽天モバイル独自回線の4G LTE及び5G Sub6を使うほか、パートナー回線としてauの4G LTE回線のうち800MHz帯の電波も使えます。
楽天モバイルは2020年4月に第4の携帯キャリアとしてサービス開始して間もない頃はカバーエリアが限られていたため、auの4G LTE回線の一部をKDDIから借り受けて楽天モバイルユーザーが利用できるようにしたのです。
現在は楽天回線の基地局の整備が進み、楽天回線だけでも人口カバー率は98%に達し、パートナー回線も含めるとカバー率は99.9%となっているため、全国のほとんどのエリアで利用できます。
5Gの電波の周波数は6GHz未満の「Sub6」と28GHz帯の「ミリ波」がありますが、Rakuten WiFi Pocket 5GではSub6のみに対応しています。
この点はWiMAXのルーターも同じで、現時点ではミリ波回線の提供エリアはごく一部に限られているので問題ないでしょう。
ただ、5G Sub回線でもまだ提供されてない地域があるため、5Gで利用したい人は自宅が提供エリアになっているか確認しておきましょう。
楽天モバイルのエリアマップはこちら↓
契約期間
楽天モバイルは1年以内に解約すると解約事務手数料が発生します。
Rakuten最強プランの解約事務手数料は月額最低利用金額の1,078円ですが、割引を受けている場合は割引後の金額になります。
2年目以降はいつ解約しても手数料はかからないため最低利用期間が1年です。
契約事務手数料
楽天モバイルの契約事務手数料は無料となっています。
同一名義で5回線目以降の契約では3,850円かかりますが4回線目までは無料です。
SPUで買い物ポイントが+4倍
楽天モバイルはSPU(スーパーポイントアッププログラム)の対象のため、楽天モバイルを契約すると楽天市場の買い物ポイントが+4倍となり通常の5倍の還元率で買い物ができるようになります。
例えば1万円の買い物をした場合、通常は100ポイントですが楽天モバイルユーザーなら500ポイントになるため、楽天市場で買い物することが多い人にはお得です。
まとめ
楽天モバイルは容量無制限で使えるのに月額料金は3,278円という安さなので、低コストでモバイルルーターを使いたい人に最適なサービスです。
契約事務手数料は無料で、端末代はそれほど高くなく、契約期間の縛りも緩いため、低リスクで利用開始できます。
WiMAX以外でホームルーターを使いたいなら
WiMAX以外のホームルーターを使いたい場合は、スマホのSIMの契約先によっておすすめのサービスは違ってくるため、下記のページ内リンクから移動してください。
ドコモ・ソフトバンク/ワイモバイル・楽天モバイルのユーザーはこちら
ドコモ・ソフトバンク・楽天モバイルの場合
WiMAX以外では他の携帯キャリアもホームルーターサービスを提供しており、各社のスマホ(SIM)とセットで利用すると特典を受けられます。
| キャリア名 | ドコモ | ソフトバンク | 楽天モバイル |
| サービス名 | home 5G | SoftBank Air | Rakuten Turbo |
| 端末代 | 73,260円 4年利用で実質無料 |
95,040円 約4年利用で実質無料 |
41,580円 4年利用で実質無料 |
| 月額料金 | 5,280円 | 5,698円 | 4,840円 |
| セット利用 特典名 |
home 5Gセット割 | おうち割光セット おうち割光セット(A) |
最強おうちプログラム |
| 特典内容 | ドコモ 最大1,210円割引 |
ソフトバンク 最大1,100円割引 ワイモバイル 最大1,650円割引 |
毎月1000ポイント 進呈 |
端末代については、ドコモ home 5Gと楽天ターボは48か月目、ソフトバンクエアーは49か月目までに分割して割引されるため、割引期間中に解約しなければ端末代を負担せずに済み実質無料となります。
割引期間が終わる前に解約すると残りの割引を受けられず自己負担額が発生するため、4年以上は利用できる人向きのサービスです。
SoftBank Airの月額料金は2026年12月に行われる料金改定後の金額を記載しています。
3サービスの中で月額料金が最も安いのは楽天ターボです。
ドコモとソフトバンクのホームルーターのセット利用特典はスマホの月額料金が割引され、ドコモは最大20回線まで、ソフトバンク・ワイモバイルは最大10回線まで割引対象なので、家族で同じキャリアを利用していれば家族のスマホ料金も割引できます。
楽天モバイルは、楽天ポイントが毎月1000ポイント進呈される特典です。
こちらは家族で一緒に楽天モバイルを利用していても進呈ポイントは増えません。
以上のように、ドコモ、ソフトバンク・ワイモバイル、楽天モバイルのユーザーには基本的にスマホの契約先が提供しているホームルーターが向いています。
詳しくは下記の記事をチェックしてみてください↓
セット割を受けられるのが自分一人だけの場合や4年も利用するかわからない場合は以下の方法に注目です。
WiMAXのホームルーターで楽天モバイルに乗り換える
WiMAXのホームルーターで下記の機種を使っている人は、端末はそのままで楽天モバイルに乗り換えることが可能です。
Speed Wi-Fi HOME 5G L12
Speed Wi-Fi HOME 5G L11
持ってない場合は、楽天市場でL13の新品が購入できます↓
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[新品]AU/UQ Speed Wi-Fi HOME 5G L13
上記の3機種は楽天モバイルで使用する電波のバンド(周波数帯)に対応しているため、SIMスロットに入っているauのSIMカードを取り出し、楽天モバイルのSIMカードを入れてから管理画面でAPN設定をすれば楽天モバイルの回線で使えるようになるのです。
APN(Access Point Name)とは、端末がどの通信会社の回線を使ってインターネットに接続するかを指定する情報のことで、これを設定することで端末に入れたSIMの回線で通信できるようになります。
楽天モバイルのAPN情報は公式サイトのこちらのページに載っています。
楽天モバイルで使用するバンドは以下のとおりです。
4G LTE:Band 3(1.7GHz)
5G(Sub6):Band n77(3.7GHz)
パートナー回線(au)
4G LTE:Band 18(800MHz)
楽天モバイルでは自社回線の4G LTEや5Gのほか、auの4G LTEのうち800MHz帯の電波をパートナー回線として使用できます。
800MHz帯はプラチナバンドと呼ばれ、電波が広い範囲に届くのが特長です。
楽天モバイルは2020年4月に携帯キャリアサービスに参入したばかりの頃にカバーエリアが限られていたため、KDDIとローミング契約を結んでユーザーがauの4G LTE回線の一部を使えるようにしたのです。
その後、自社回線の基地局の拡大が進み、現在は楽天回線の人口カバー率は98%となりましたが、地方の山間部などでは楽天回線がエリア外の場所もあります。
楽天回線のエリア外でもパートナー回線の提供エリアなら利用できますが、楽天回線エリアの拡大に伴いパートナー回線は縮小していく方針なので、利用する前に自宅が楽天回線の提供エリアになっているか確認しておいた方が良いでしょう。
楽天モバイルのエリアマップはこちら↓
楽天モバイルの初期費用
楽天モバイルの契約事務手数料は無料です。
同一名義で5回線目以降の契約では3,850円かかりますが、4回線目までなら契約事務手数料はかかりません。
楽天モバイルの月額料金
Rakuten最強プランの月額料金は月間の通信量に応じて3段階で決まります。
20GBまで 2,178円
20GB以降 3,278円
20GB以降は通信量に関わらず3,278円です。
WiMAXと同じく容量無制限で使えて月額料金は大幅に安いため通信費の節約ができます。
楽天モバイルの契約期間
1年以内に解約した場合は解約事務手数料がかかるため、無料で解約できるようになるまでの最低利用期間が1年です。
Rakuten最強プランの解約手数料は月額最低利用金額の1か月分で、通常は3GBまでの1078円ですが、割引が適用されている場合は割引後の金額になります。
楽天モバイルのキャンペーン特典
これから新規で楽天モバイルのSIMを契約する場合、キャンペーンのページから申し込むと特典で楽天ポイントがもらえます。
現在実施中のキャンペーンで最もお得なのは、「楽天モバイル×楽天市場キャンペーン」です。
こちらのページから楽天モバイルを申し込み、期限日までに楽天市場で1,000円以上の買い物をすると12,000ポイントがプレゼントされます。
注意点が1つあり、この特典を受けるには楽天モバイルを利用開始後に「Rakuten Link」という無料通話アプリで発信し10秒以上の通話をする必要があることです。
つまり、ホームルーターで使う予定でも一旦はスマホにSIMを入れて初期設定し、Rakuten Linkをインストールしてから1回はどこかに電話をかける必要があるのです。
Rakuten Linkでの通話が済んだらSIMをホームルーターに移してAPN設定して利用開始します。
Rakuten Linkは無料で通話ができるアプリなので、ナビダイヤルなど一部の対象外番号を除けば通話料はかかりません。
特典条件の10秒以上の通話が達成できているかは、ユーザーページの「my 楽天モバイル」で通話時間を確認できます。
自分のスマホで楽天モバイルが使えるか知らない場合は、下記の対応機種一覧ページで調べられます↓
このキャンペーンの申し込み期限は、2026年9月7日(月)8:59までとなっています。
楽天モバイルの利用開始とRakuten Linkアプリの利用、楽天市場で買い物する期限は、9月30日(水)23:59までです。
その他の条件は下記のキャンペーンページで確認してください。



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