スマホでSoftBankかY!mobile(ワイモバイル)を利用している人は、スマホのセット割を適用できる光回線としてSoftBank光とNURO光のどちらかを利用しようと考えるでしょう。
ソフトバンクの光回線サービスは、SoftBank光とは別に戸建て向けに「SoftBank光+」という新サービスが始まったため2種類があります。

SoftBank光はNTTのフレッツ光と同じ回線を使用する「光コラボレーション」モデルの光回線サービスです。
一方、SoftBank光+はNURO光を運営しているソニーネットワークコミュニケーションズとの協業によって提供されている光回線サービスで、光コラボとは別の回線を使用します。
提供エリアは従来のSoftBank光と異なり一部のエリアに限られており、現時点の提供エリアは以下のとおりです。
| SoftBank光+ 1ギガ/2.5ギガ NURO光 2ギガ |
SoftBank光+ 10ギガ NURO光 10ギガ |
| 北海道 東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県・茨城県・栃木県・群馬県 愛知県・静岡県・岐阜県・三重県 大阪府・京都府・兵庫県・滋賀県・奈良県 広島県・岡山県 福岡県・佐賀県 |
北海道 宮城県・福島県・山形県 東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県・茨城県・栃木県・群馬県 愛知県・静岡県・岐阜県・三重県 大阪府・京都府・兵庫県・滋賀県・奈良県 広島県・岡山県 福岡県・佐賀県 |
ソフトバンクとソニーネットワークコミュニケーションズは、今年2月に合弁会社を設立して光回線の構築・管理・運用事業を承継させていることから、使用回線や提供エリアは共通しているようです。
なお、都道府県では提供エリアとなっていても市町村によっては未提供の場合があるので、自宅が提供エリアになっているか知らない場合は公式サイトで確認してください。
上記のエリア以外に住んでいる人は従来のSoftBank光を利用するしかありません。
従来のSoftBank光はNTTのフレッツ光と同じ回線を使用し、1ギガタイプなら一部の離島や山奥を除いて全国で利用できます。
10ギガタイプは全都道府県で提供されているものの、市町村レベルではまだ未提供のエリアがあります。
| 光コラボレーション | 新サービス | |
| サービス名 | SoftBank光 | SoftBank光+ |
| 使用回線 | NTTのフレッツ光と同じ回線 | ソニーネットワークコミュニケーションズとの協業による回線 |
| 提供エリア | 1ギガ 全都道府県(ほぼ全域) 10ギガ 全都道府県(一部エリア) |
未提供の県あり |
| 住居タイプ | 戸建て 集合住宅(マンション・アパート) |
戸建て |
光コラボのSoftBank光とNURO光の比較した記事はこちら↓
SoftBank光+とNURO光ならどちらにすべき?
SoftBank光+とNURO光が利用できるエリアに住んでいる人は、どちらにすべきか迷うかもしれません。
まずはSoftBank光+とNURO光(戸建て)の月額料金を比較してみましょう。
SoftBank光+は2年契約プランの料金です。
NURO光は9月1日に料金改定された後の金額です。
| SoftBank光+ | NURO光 | |
| 月額料金 | 1ギガ 6,050円 2.5ギガ 6,050円 10ギガ 6,930円 |
2ギガ 5,720円 10ギガ 6,600円 |
| PayPayカード払い | 1ギガ 5,720円 2.5ギガ 5,720円 10ギガ 6,600円 |
|
| PayPayカードゴールド払い | 1ギガ 5,500円 2.5ギガ 5,500円 10ギガ 6,380円 |
SoftBank光+にはPayPayカード割(B)という割引があり、支払い方法をPayPayカードにすると330円割引、PayPayカードゴールドにすると550円が割引されます。
SoftBank光+の1ギガ/2.5ギガとNURO光2ギガ、各サービスの10ギガを比較した結果は以下のとおりです。
PayPayカード以外で支払う場合は、SoftBank光+よりNURO光の方が330円安い
PayPayカード払いにした場合は、月額料金が同額となり、SoftBank光+2.5ギガはNURO光2ギガより回線最大速度が0.5ギガ(500Mbps)だけ速い
PayPayカードゴールドで支払う場合は、SoftBank光+の方が220円安い
その他の料金の違い
続いて、月額料金以外の費用を比較します。
| SoftBank光+ | NURO光 | |
| 契約事務手数料 | 3,850円 | 3,300円 |
| 回線工事費 | 派遣工事あり 47,520円 派遣工事なし 5,280円 |
49,500円 |
| ルーターレンタル料 | 無料 | 無料 |
| 光電話 工事費 |
BBフォン:無料 ホワイト光電話: 1,100円~3,300円 |
3,300円 |
| 光電話 月額料金 |
550円 | 550円 |
| 契約解除料 | 月額料金1か月分 | なし |
契約事務手数料
SoftBank光+の契約事務手数料は通常4,950円ですが、現在はキャンペーンで1,100円割引されるため3,850円となります。
NURO光の契約事務手数料は3,300円です。
回線工事費
SoftBank光+の回線工事費は、キャンペーン特典で割引されて実質無料になります。
派遣工事あり 1,980円 × 24か月
派遣工事なし 1,320円 × 4か月
課金開始月を1か月目として7カ月目から割引が開始されるため、派遣工事ありは31か月目まで、派遣工事なしは11か月目まで利用することで工事費は実質無料となります。
割引期間が終わる前に解約すると自己負担額が発生するため注意してください。
NURO光の工事費は以下のように24か月の分割払いとなっています。
2~24か月目 2,062円
キャンペーン特典で24か月間は分割払い額と同額が毎月割引されるため、2年利用することで工事費は実質無料です。
2年未満で解約すると工事費の残債を支払うことになり自己負担額が発生します。
ルーターレンタル料
SoftBank光+の1ギガは光BBユニット、2.5ギガはホームゲートウェイ(S)を使用し、それぞれ無料でレンタルできます。
SoftBank光+の10ギガはホームゲートウェイ(S)を使用し、ホームゲートウェイの月額利用料(550円)は料金プランの月額料金(6,930円)に含まれています。
NURO光はホームゲートウェイを無料でレンタルできます。
以上から、どちらを選んでもWi-Fiルーターを自分で用意する必要はありません。
光電話の工事費と月額料金
SoftBank光+とNURO光のどちらも、おうち割光セットを適用させるには光電話の契約が必要です。
SoftBank光+の光電話
SoftBank光+でおうち割光セットを適用させるには以下のオプションサービスに加入する必要があります。
| ルーター | Wi-Fiオプション | 光電話 | 提供料金 | |
| 1ギガ | 光BBユニット | Wi-Fiマルチパック | BBフォン ホワイト光電話(基本プラン) |
550円 |
| 2.5ギガ | ホームゲートウェイ(S) | |||
| 10ギガ | ー |
1ギガと2.5ギガは、上で紹介したように無料レンタルできるルーターに加えてWi-Fiマルチパックを追加することでWi-Fiを使えるようになります。
光電話はBBフォンとホワイト光電話の2種類があり、どちらかを選択しますが、どちらを選んでもルーター+Wi-Fiマルチパック+光電話のセットで月額料金は550円です。
10ギガは、ホームゲートウェイ(S)が最初から料金プランとセットになっているため指定オプションにはなっておらず、Wi-Fiマルチパックと光電話を追加するだけです。
おうち割光セットを適用させるなら、SoftBank光+は実質的にWi-Fiルーターの利用料が無料で、光電話の月額料金が550円と見なすことができます。
BBフォンとホワイト光電話の違いは以下のとおりです。
| BBフォン | ホワイト光電話 | |
| 工事費 | 無料 | 新規発番 1,100円 番号引き継ぎ 3,300円 |
| 電話番号 | 050で始まる番号 | 市外局番から始まる番号 |
| フリーダイヤル 緊急通報 |
できない | できる |
| 番号ポータビリティ | できない | できる |
BBフォンは工事費が無料ですが、市外局番ではなく050から始まる電話番号となり、フリーダイヤルや緊急通報、番号の引き継ぎができないため、これらの点も踏まえて選んでください。
BBフォンとホワイト光電話のどちらも、ソフトバンクが提供する固定電話サービスの番号へ無料通話ができるほか、「ホワイトコール24」というサービスで家族のSoftBank携帯電話を最大10回線まで無料通話対象にできます。
NURO光でんわ
NURO光でんわの工事費は3,300円です。
光電話の月額料金は550円です。
(西日本は8月までは月額330円ですが9月からは料金改定により550円となります。)
NURO光でんわは、BBフォンなど対象IP電話へ無料通話ができるほか、ホワイトコール24にも対応しています。
契約解除料
SoftBank光+は2年ごとに契約が自動更新されるプランと自動更新されないプランがありますが、自動更新なしのプランは月額料金がかなり高いため、基本的には2年自動更新プランを選んだ方が良いです。
2年自動更新プランは契約満了月と翌月、翌々月以外の月に解約すると契約解除料として月額料金1か月分を支払うことになります。
無料で解約できるのは2年ごとにある3か月の更新期間なので覚えておきましょう。
NURO光は契約期間の縛りはないため契約解除料もありません。
キャンペーン特典の違い
最後にキャンペーン特典を比較しておきましょう。
申し込み特典
申し込み特典は以下のようになっています。
| SoftBank光+ | NURO光 | ||
| 料金割引 | 25か月目まで月額料金の割引 | 最大2か月無料体験 | |
| 1ギガ/2.5ギガ | 10ギガ | ||
| おうち割あり 880円 おうち割なし 440円 |
おうち割あり 1,760円 おうち割なし 880円 |
||
| キャッシュバック | 2.5ギガ 40,000円 10ギガ 50,000円 |
75,000円 | |
SoftBank光+の特典
「超おうち応援割」で以下のどちらかに該当する人のみ月額料金が一定期間は割引されます。
- 他社回線からの乗り換え
- 申込月の2ヵ月前の1日から申込月の2ヵ月後の末日までに転居をして新規申し込み
課金開始月を1か月目として6か月目の末日までに他社回線の解約または転居を証明できる書類を専用WEBページから提出する必要があります。
割引額は、おうち割光セットが適用されている場合の方が大きいです。
割引期間は、課金開始月を1か月目として7カ月目から25か月目までなので19カ月間となります。
この他にSoftBank光+は販売代理店のサイトから申し込むと、キャンペーン特典で2.5ギガは40,000円、10ギガは50,000円のキャッシュバックがもらえます。1ギガはキャッシュバックの対象外です。
このキャッシュバックは下記の専用ページ限定の特典なので間違えないようにしてください。
NURO光の特典
1つ目は「最大2か月無料体験」という特典です。
契約事務手数料と2か月目までの月額料金が無料になるほか、2か月以内の解約なら契約解除料と工事費残債が発生しないため、お試し利用がしやすくなっています。
解約せずに継続利用する場合でも契約事務手数料と2か月目までの月額料金は無料なので、初期の費用を負担することなく始められます。
2つ目はキャッシュバックで、戸建ては75,000円がもらえます。
キャッシュバックは下記のように2回に分けて受け取れます。
1回目(開通から11か月後) 30,000円
2回目(開通から17か月後) 45,000円
各受け取り月に手続きの案内メールが届き、マイページ上で受け取り口座を指定します。
手続き期間の45日間を過ぎると特典は無効になるので注意してください。
このキャッシュバックは下記リンク先のキャンペーンページ限定の特典です。
乗り換え特典
どちらも他社のインターネット回線を解約して乗り換える場合で解約金が発生する人には一定額までキャッシュバックで還元する特典を用意しています。
対象となる主な解約金は以下のとおりです。
- 契約解除料(解約違約金)
- 工事費残債
- 回線撤去費用
- 端末代残債
工事費残債は、SoftBank光+ではフレッツ光以外の回線の残債が対象です。
端末代残債はホームルーターやモバイルルーターが対象です。
キャッシュバック額は以下のようになっています。
| SoftBank光+ | NURO光 | |
| キャッシュバック額 | 最大100,000円まで | 最大60,000円まで |
上記の金額の範囲内で発生した解約金の合計額までがキャッシュバックされます。
どちらも解約金が発生したことを証明できる書類を指定の期日までに提出する必要があります。
まとめ
支払い方法をPayPayカード以外にするならNURO光がおすすめです。
NURO光の方が月額料金が330円安く、申し込み特典でお得になる金額が大きいためです。
最新の特典内容は下記の公式サイトで確認してください。
支払い方法をPayPayカードにするなら、SoftBank光+の2.5ギガはNURO光2ギガと月額料金が同額となり回線最大速度は少し上なのでSoftBank光+を利用するのも良いでしょう。
PayPayカードゴールドで支払うなら、SoftBank光+の方がNURO光より220円安くなります。
SoftBank光+は契約先をソフトバンクにまとめておけるほか、乗り換えで他社の解約金が6万円を超える場合でも10万円までは還元されるのもメリットです。


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