Rakuten WiFi Pocket 5Gは内蔵バッテリーなので自分でバッテリーを交換することはできず、バッテリーレスにしてコンセントから給電しながら使うこともできません。
スマホと同じでバッテリーは充電を繰り返していけば劣化していき、いずれは寿命となり使えなくなります。
家の固定回線の代わりにする場合は使用時間が長くなり充電回数も増えるため、この点が気になっている人もいるのではないでしょうか。
バッテリー劣化で使えなくなった場合は、有償修理に出してバッテリー交換をしてもらうか製品を買い直す方法があります。
| 費用 | |
| バッテリー(電池)交換 | 修理代金 10,877円 |
| 製品の再購入 | Rakuten WiFi Pocket 5G 16,800円 |
有償修理の詳細は公式サイトの下記のページに載っています。
Rakuten WiFi Pocket 5G 修理・交換手続き方法
バッテリーが劣化したら有償で交換してもらうか製品を買い直せば良いという考えでいるなら問題ないですが、同じ製品をできるだけ長く使いたいなら、バッテリー交換が可能でバッテリーレスでも使えるSIMフリーのモバイルルーターに楽天モバイルのSIMを入れて使う方法があります。
バッテリーレス対応のモバイルルーター
富士ソフトのSIMフリーモバイルルーター「+F FS050W」は、楽天モバイルのSIMで使うことができます。
FS050Wは、バッテリー(電池パック)を取り外せるのでバッテリーが劣化したら自分で交換が可能です。
富士ソフト メーカー純正 電池パック
バッテリーレスで稼動するのも特長です。
本体からバッテリーを取り外してUSBケーブルとACアダプターでコンセントから給電しながらでも動くので、家ではバッテリーの劣化の心配することなく長時間使うことができます。
さらに、バッテリー給電モードがあり、FS050WとUSBケーブルで接続した他の機器へ電気を供給できるため、モバイルバッテリーのように活用することもできるのです。
別売りでLANポート付きの充電台も用意されています。
USB PD充電に対応しているため急速充電も可能です。
Rakuten WiFi Pocket 5GとFS050Wのスペック比較
それではRakuten WiFi Pocket 5GとFS050Wのスペックを比較してみましょう。
サイズと重量
Rakuten WiFi Pocket 5Gは横長でFS050Wは縦長の形をしています。
サイズはRakuten WiFi Pocket 5Gの方が若干小さめですが、わずかな違いです。
重量はRakuten WiFi Pocket 5Gの方が21g軽いですが、ほとんど違いはわからないでしょう。
SIMタイプ
Rakuten WiFi Pocket 5GはeSIM1つだけですが、FS050WはデュアルSIMでnanoSIMとeSIMの2つを登録しておけます。
FS050Wなら楽天モバイルと他社のSIMを併用でき、用途に応じて回線を切り替えて使うことができるのです。
対応バンド
対応バンド(周波数帯)はどちらも楽天回線とパートナー回線のバンドに対応しています。
4G B3・B28
5G n77
パートナー回線(au)
4G B18・B26
なお、FS050Wは国際ローミングに非対応で、日本国内のみで使用できます。
Rakuten最強プランは月額料金のみで海外100以上の国と地域で月間2GBまで利用でき、Rakuten WiFi Pocket 5Gは海外ローミングに対応しているため海外でも使用可能です。
FS050Wで楽天モバイルを使う場合は、nanoSIMで契約しておき海外に行くときはスマホにnanoSIMを移して利用する方法があります。
Wi-Fi規格
Wi-Fiの規格は、どちらもIEEE802.11ax(Wi-Fi 6)まで対応しており、2.4GHz帯と5GHz帯を利用できます。
最大速度
| Rakuten WiFi Pocket 5G | FS050W | |
| 4G | 下り 400Mbps 上り 75Mbps |
下り 1.6Gbps 上り 200Mbps |
| 5G | 下り 2.14Gbps 上り 218Mbps |
下り 2.8Gbps 上り 460Mbps |
最大速度はFS050Wの方が速いです。
特に4Gの下り速度はRakuten WiFi Pocket 5Gの4倍となっています。
しかしRakuten WiFi Pocket 5Gの最大速度でも実用上は十分なスペックです。
バッテリー容量と連続通信時間
バッテリー容量はどちらも4000mAhです。
連続通信時間は、4GではRakuten WiFi Pocket 5Gが10時間、FS050Wが11時間です。
5Gはどちらも9時間となっています。
同時接続台数
同時にWi-Fi接続できるデバイス数は、Rakuten WiFi Pocket 5Gが24台、FS050Wは32台となっておりFS050Wの方が8台が多いです。
どちらもパソコンとUSBケーブルで接続して有線通信できるほか、別売りのLANポート付き充電台を使えばLANケーブルでも接続できます。
Rakuten WiFi Pocket 5GとFS050Wの費用比較
次に、製品価格やバッテリー交換費用を比較します。
| Rakuten WiFi Pocket 5G | FS050W | |
| 本体価格 | 16,800円 ⇒ 割引で2,990円 |
33,709円 |
| 充電台価格 | 3,880円 | 12,800円 |
| バッテリー交換費用 | 10,877円 | 5,799円 |
Rakuten WiFi Pocket 5Gの本体価格は、楽天モバイルのプランと同時に製品を購入するとキャンペーン特典で割引されて2,990円になります。
FS050Wの本体価格はAmazonと楽天市場の店をチェックしたところ、最安値でも33,709円となっていました。最新の価格は各サイトで確認してください。
Amazon:富士ソフト +F FS050W
楽天市場:富士ソフト +F FS050W
充電台は、Rakuten WiFi Pocket 5Gはクレードル、FS050Wは充電/LANステーションという名称で、こちらも価格はFS050Wの方が高いです。
バッテリー交換費用は、Rakuten WiFi Pocket 5Gでは有償修理に出した場合の代金が10,877円となっており、FS050Wはメーカー純正電池パックの販売価格がAmazonで5,799円となっていました。
バッテリー交換する時の費用はFS050Wの方が安いです。
それに、FS050Wは家で使うときにバッテリーレスで稼動させればバッテリー劣化を抑えられるため、常にバッテリー稼動で使った場合と比べて交換サイクルを長くできるメリットもあります。
FS050Wは本体や充電台の価格が高いことがデメリットですが、楽天モバイルのキャンペーン特典である程度はカバーできます。
FS050Wで使う場合、楽天モバイルはSIM単体で申し込むことになりますが、この時に下記のキャンペーンページから申し込むと特典で新規契約なら11,000ポイントがもらえるため、その分を踏まえると本体価格は実質的には22,709円となるのです。
Rakuten WiFi Pocket 5GとFS050Wのどちらにすべきか
FS050Wは自分でバッテリーの交換ができバッテリーレスでも使用できるため、同じ製品を長く使い続けたい人に向いています。
Rakuten WiFi Pocket 5Gは、内蔵バッテリーが劣化したら有償修理で交換してもらうか製品を買い直せば良いと考えられる人向きです。
ちなみに、Rakuten WiFi Pocket 5Gを最初に2,990円で購入して数年後に16,800円で再購入したとしてもFS050Wの実質価格より安いです。
Rakuten WiFi Pocket 5Gのバッテリーが何年持つかは充電頻度や使い方によって違ってきます。
コンセントに接続しっぱなしにして常に満充電の状態にしておいたり、充電しながら通信して高温状態が続くとバッテリーに負担がかかり劣化を早めることは理解しておきましょう。
自分で充電を止めるのを忘れてしまうなら、スマートプラグかタイマー付きの電源タップを用意すれば充電時間をコントロールできます。
Rakuten WiFi Pocket 5Gのクレードルを使ってLAN接続で通信するには電源に接続している必要があるため、LANケーブルで長時間使いたいならバッテリーレスで稼動できるFS050Wの方が良さそうですが、充電台が12,800円と高いのがデメリットです。
この他に、Rakuten WiFi Pocket 5Gは海外でも使用でき、FS050WはデュアルSIM対応やバッテリー給電モードといった特長があることも踏まえて自分の条件に合う方を選びましょう。
公式サイトはこちら↓
Rakuten WiFi Pocket 5G





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