PR

IIJmioひかりと楽天ひかりの比較【スマホと光回線のセット】

スマホとセットで安い光回線を探しているなら、IIJmioひかりと楽天ひかりに注目です。

どちらもスマホのSIMプランの料金が安いほか、格安SIMのIIJmioのユーザーならIIJmioひかりの月額料金が割引され、楽天ひかりはSPUで楽天市場での買い物ポイント率が上がるため買い物金額が大きい人ならお得になるからです。

今回はIIJmioひかりと楽天ひかりを比較しながら、スマホとセットで契約した場合はどっちが安いかを解説します。

サービス提供元の紹介

IIJmioひかり

IIJmioひかりは、インターネットイニシアティブ(IIJ)が提供する光回線サービスです。

IIJは1993年に国内初となるインターネット接続サービスを開始している老舗プロバイダーです。

IIJのサービスは官公庁や大手企業を中心に約13,000社の法人に導入されていることから品質と信頼性の高さが特長です。

このIIJの個人向けインターネットサービスがIIJmioで、光回線のほか格安SIMも提供しています。

楽天ひかり

楽天ひかりを提供するのは楽天グループの楽天モバイルです。

楽天モバイルは2020年に第4のキャリアとして携帯電話サービスを開始しました。
独自回線の基地局の整備が進んで現在の人口カバー率は98%を超え、契約数は600万回線を突破しています。

楽天ひかりは楽天グループのサービスのためSPU(スーパーポイントアッププログラム)の対象になっているため楽天経済圏にいる人は特にお得です。

使用回線

どちらもNTTのフレッツ光の回線を借り受けてプロバイダーとセットにして提供する「光コラボレーション」と呼ばれるサービスです。

フレッツ光は全国の都道府県で提供されているため光コラボの光回線も全国で利用できます。

使用する回線が同じであるためフレッツ光や各光コラボ間で乗り換える際には回線工事が不要となっており、気軽に乗り換えができることが光コラボのメリットの一つです。

契約期間と解約金

契約期間と中途解約した場合の解約金は下記のようになっています。

IIJmioひかり 楽天ひかり
契約期間 2年(最低利用期間) 2年(自動更新)
解約金 3,000円 戸建て 5,280円
集合住宅 4,180円

IIJmioひかりは最低利用期間が2年となっているため2年以内の解約では「最低利用期間内解除調定金」として3,000円支払うことになりますが、2年経過後はいつでも無料で解約ができます。

楽天ひかりは2年契約で、解約しなければ2年ごとに契約は自動更新されます。

契約期間中に解約すると上記の解約金(契約解除料)が発生しますが、2年ごとの契約満了月から翌々月にかけての3か月間に解約すれば契約解除料は無料です。

契約期間
IIJmioひかり ⇒ 2年利用後は縛り無し
楽天ひかり ⇒ ずっと2年縛り

 

初期費用

次に初期費用を比較していきます。

契約事務手数料

契約時の事務手数料は次のようになっています。

IIJmioひかり 楽天ひかり
契約時の事務手数料 3,300円 新規契約 880円
転用・事業者変更 1,980円

光コラボの契約種類は以下の3つがあります。

フレッツ光からの乗り換え ⇒ 転用
他社の光コラボからの乗り換え ⇒ 事業者変更
上記以外 ⇒ 新規契約
契約時の事務手数料はIIJmioひかりの方が高いです。

Wi-Fiルーターのレンタルと注意点

無線LANルーター(Wi-Fiルーター)のレンタルサービスの有無と対応するIPv6接続サービスは以下のようになっています。

IIJmioひかり 楽天ひかり
Wi-Fiルーターのレンタル 月額330円
(DS-Lite接続は非対応)
無し
対応IPv6接続サービス名 transix(トランジックス) Xpass(クロスパス)
インターネット接続方式 IPoE
IPv4 over IPv6(DS-Lite)

IIJmioひかりで月額330円のルーターをレンタルすると2年間でレンタル料合計は7,920円になりますが、transix対応ルーターは5千円もあれば通販で購入できるためるため、2年は利用するつもりなら自分で購入した方が安上がりです。

楽天ひかりはルーターのレンタルサービスがないため、自分でXpass対応ルーターを購入する必要があり、こちらも安い機種なら5千円程で購入できます。

transix(トランジックス)とXpass(クロスパス)は、どちらも新しい接続方式のIPoE/IPv4 over IPv6によってインターネットに接続するサービスです。
IPv6対応サイトにはIPoE方式で接続し、IPv4対応サイトにはIPv6(IPoE方式)のネットワークを通して接続する「IPv4 over IPv6」によって接続します。

IPoE/IPv4 over IPv6は、従来方式のPPPoEと比べて夜間など利用者が増える時間帯でも混雑を避けて安定した速度でインターネットを利用できるメリットがありため、現在多くの光コラボでこの方式が採用されています。

IPv4 over IPv6の通信規格はいくつかあり、その一つがDS-Lite(Dual Stack Lite)なのですが、IIJmioひかりでレンタルできるルーターはIPv4 over IPv6(DS-Lite)での接続に対応してないため、利用者が増える時間帯でも快適に利用したいならIPv4 over IPv6(DS-Lite)が使えるトランジックス対応ルーターを用意した方が良いです。

同様に、楽天ひかりはクロスパスでのIPoE/IPv4 over IPv6を利用するために対応ルーターが必要なのです。

ちなみに下記の機種はtransixとクロスパスの両方に対応しています。

NECプラットフォームズ Aterm WG1200HS4

IIJmioひかりや楽天ひかりの公式サイトには対応ルーターの一覧が載っているので、それも参考にして選んでください。

Wi-Fiルーターは、どちらもIPoE/IPv4 over IPv6での接続をするためには対応ルーターを用意する必要がある。
IIJmioひかり ⇒ transix(トランジックス)
楽天ひかり ⇒ Xpass(クロスパス)

 

回線工事費の違い

光回線を初めて引く場合やフレッツ光か他社の光コラボ以外の光回線から乗り換える場合は回線工事が必要で、下記のように工事費が発生します。

工事費の下段は分割払い額です。

住居タイプ 工事内容  IIJmioひかり 楽天ひかり
戸建て
集合住宅
工事員派遣あり
屋内配線新設あり
28,600円
1回目から20回目 1,430円
22,000円
1回目から23回目 916円
24回目 932円
工事員派遣あり
屋内配線新設なし
18,260円
1回目から20回目 913円
11,660円
1回目から23回目 485円
24回目 505円
工事員派遣なし 3,850円
一括払い
3,300円
1回目から23回目 137円
24回目 149円

IIJmioひかりの工事費は20回の分割払いになってますが、工事費サポート特典により工事費は実質無料になります。

特典により開通月の翌月からの20か月間は月額料金から工事費分割払い額と同額が割引されるため、派遣工事の場合は21か月目まで利用することで工事費の自己負担は0円となる仕組みです。

ただし21か月目までに解約した場合は、割引を満額受けられず工事費の残りの分割払い額(工事費残債)を支払うことになり工事費は実質無料になりません。

無派遣工事の場合3,850円の一括払いのため、開通月の翌月に全額が割引されて実質無料になります。

 

楽天ひかりの回線工事費は無料になりません。

一括払いか24回の分割払いで料金を支払い、分割払い期間中に解約する場合は残りの分割払い額を一括払いすることになります。

工事員の派遣が必要な場合でも既存の屋内配線を利用できる場合は工事費は安くなり、フレッツ光の回線設備が導入されている建物で無派遣工事で済む場合の工事費は3,300円になります。

回線工事費
IIJmioひかりは特典で実質無料にできる。
楽天ひかりは工事費が無料にならない。

なお、どちらも派遣工事の場合は、土日祝日・夜間に回線工事をすると追加料金が発生します。
派遣工事は立ち合いが必要なので、平日の昼前に立ち合いができない人は注意しておきましょう。

工事費の詳細は各サービスの公式サイトで確認してください。

IIJmioひかり楽天ひかり

月額料金とスマホとのセット割

続いて、月額料金とスマホとのセット契約した場合の割引・特典を比較します。

月額料金と支払い方法

月額料金は次のようになっています。

IIJmioひかり 楽天ひかり
戸建て 5,456円 5,280円
集合住宅 4,356円 4,180円
支払い方法 クレジットカード クレジットカード
楽天銀行デビットカード
口座振替

戸建てと集合住宅のどちらも楽天ひかりの方が176円だけ安いです。

支払い方法は、IIJmioひかりはクレジットカードのみですが、楽天ひかりは楽天銀行デビットカードや口座振替でも支払えます。

楽天ひかりの口座振替の手数料は楽天銀行なら無料で、その他の金融機関は1回110円です。

IIJmioひかりのセット割

IIJmioのSIMサービスの利用者がIIJmioひかりを契約すると「mio割」によりIIJmioひかりの月額料金が660円割引されます。

手続きは不要で、同一の「mioID」でIIJmioひかりとSIMサービスを契約すると両サービスの利用開始後から自動的にmio割が適用されます。

楽天ひかりのセット割代わりの特典

楽天ひかりは楽天モバイルとのセット割はないです。

その代わり、楽天ひかりを契約するとSPUで楽天市場での買い物時の還元率が+2倍になり、楽天モバイルは+4倍になるため合計で+6倍、さらに通常分も合わせると+7倍となり7%の還元率で買い物ができます。

例えば、楽天市場で月に1万円分の買い物をするとすると、SPUによるポイントの増額分は月間600ポイントになるため、実質的に楽天ひかりの月額料金が600円割引になったのと同じです。

このように楽天市場での買い物金額が大きい人なら、楽天モバイルと楽天ひかりをセットで契約するとSPUでのポイント増額がセット割の代わりになるのです。

なお、増額ポイントの上限は、楽天ひかりは月間1,000ポイントまで、楽天モバイルは月間2,000ポイントまでなので、月間5万円分の買い物をしたときが最もお得です。

 

セット契約した場合の料金比較

それでは、セットで契約した場合のスマホと光回線の合計料金を比較してみましょう。

スマホのプランは、IIJmioは音声SIMの2ギガプランを比較対象とします。

楽天モバイルは段階料金制の「Rakuten最強プラン」のみで、ここではIIJmioに合わせて月間の通信量が3GBまでだった場合とします。

SPUでの特典ポイントについては、ここではわかりやすく1万円の買い物をした場合とします。

IIJmioひかり 楽天ひかり
光回線
月額料金
戸建て 5,456円
集合住宅 4,356円
戸建て 5,280円
集合住宅 4,180円
スマホSIMプラン
月額料金
音声SIM(2GB)
850円
Rakuten最強プラン(月間3GB)
1,078円
セット割・SPU特典 -660円 -600円(実質)
スマホ+光回線
月額料金合計
戸建て 5,646円
集合住宅 4,546円
戸建て 5,758円
集合住宅 4,658円

セット割適用後のスマホの月額料金と光回線の月額料金の合計額は、IIJmioひかりの方が112円安いという結果になりました。

楽天モバイル+楽天ひかりは楽天市場での買い物金額がもっと大きければ、SPUでの特典ポイントも増えて実質的な月額料金はさらに安くなり、逆に買い物金額が小さければそれほど安くなりません。

普段の楽天市場での買い物金額がどれくらいの規模になるかが判断材料になるでしょう。

スマホの通信容量が2GBや3GBで足りない場合

楽天モバイルのRakuten最強プランの料金は、3GBまでが1,078円、20GBまでは2,178円、20GBを超えると3,278円で容量無制限となります。
3段階になっており1段上がるごとに料金が1,100円増える形です。

一方、IIJmioでは以下のように容量プランがたくさん用意されています。

容量(ギガ数) IIJmio
音声SIM・音声eSIM
楽天モバイル
Rakuten最強プラン
2GB 850円 1,078円
3GB
5GB 990円 2,178円
10GB 1,500円
15GB 1,800円
20GB 2,000円
30GB 2,700円 3,278円
40GB 3,300円
50GB 3,900円

月間の通信容量が2ギガ~30ギガまでならIIJmioのSIMの方が安いです。

40GB以上必要なら楽天モバイルの方が安いですが、家では光回線を使うならスマホの通信で月間40GB以上も使う人は少ないのではないでしょうか。

IIJmioはキャンペーンで下記のキャンペーンを実施中です。
5~20GBまでのプラン ⇒ 最大6か月間はデータ容量を5GB増量
30GB~50GBまでのプラン ⇒ 最大6か月間は月額料金を400円割引
(キャンペーン期間は2024年10月31日まで)

家族で一緒に使う場合の割引

IIJmioの家族割引は、同一mioIDで契約している複数の音声SIM・音声eSIMそれぞれの月額料金が毎月100円割引されます。
離れて暮らす家族や一人で複数回線を契約する場合も割引対象になり、最大5回線まで割引できます。

楽天モバイルは、家族で一緒に利用する場合の割引と年齢ごとのポイント還元による実質割引があります。

割引サービス名 対象回線 月間の割引額または還元ポイント数
最強家族プログラム 最大20回線まで 110円
最強青春プログラム 22歳以下 110ポイント還元
最強こどもプログラム 12歳以下 3GBまで:440ポイント還元
3GB超過後:110ポイント還元
最強シニアプログラム 65歳以上 110ポイント還元

最強家族プログラムにより家族で契約すれば1回線あたりずっと110円割引されます。
離れて暮らす家族も含めて20回線まで割引対象です。

楽天青春プログラムでは、22歳以下の人は楽天ポイントが毎月110ポイントもらえるため実質110円割引と同じことになります。一人で利用する場合でも23歳になるまでは110円安く利用できるのです。

最強こどもプログラムでは、12歳以下の子供なら月間通信量が3GBまでは毎月440ポイント、3GBを超えた場合は110ポイントが還元されるため、毎月3GB以内に収まれば実質440円割引で利用できます。

最強シニアプログラムでは、65歳以上の人はは楽天ポイントが毎月110ポイントもらえるため実質110円割引になります。

最強青春・こども・シニアプログラムは、最強家族プログラムと併用ができます。

例えば、22歳以下の人は他の家族と一緒に楽天モバイルを利用すると、最強青春プログラムと最強家族プログラムにより月額料金が実質220円割引となるのです。

22歳以下や65歳以上の家族と一緒に利用する場合は、年齢に応じたポイント還元もある点に注意しておきましょう。

スマホでたくさん電話をかける場合

IIJmioでは通話定額オプションが5分間が500円、10分間が700円、無制限が1,400円なのに対して楽天モバイルはRakutenLinkという通話アプリを使えば時間制限なく無料で通話ができます。

IIJmioはキャンペーンで通話定額オプション料が割引されていることがありますが、有料であることは変わりません。

このことから電話をかけることが多い人や長電話する人なら楽天モバイルの方が低コストになります。

セット契約のまとめ

スマホのSIMの容量(ギガ数)は2GB~30GBあれば十分ならIIJmio+IIJmioひかりの方が低コストですが、以下の点に該当する人は楽天モバイル+楽天ひかりの方が低コストになる場合があります。

  • 22歳以下や65歳以上の家族で一緒に利用する
  • 電話をかけることが多い、長電話をよくする
  • 楽天市場での買い物金額が大きい

 

キャンペーン特典の比較

IIJmioひかりと楽天ひかりのキャンペーン特典を比較します。

IIJmioひかり 楽天ひかり
①月額料金を12か月間割引

②30,000円分の「選べるe-GIFT」プレゼント
(転用・事業者変更のみ)

①SPUで買い物ポイントが+2倍

②SPUのページからの申し込みで2,000ポイント

③楽天モバイルユーザーは6か月間は月額料金が0円

IIJmioひかりのキャンペーン特典

IIJmioひかりのキャンペーン特典は、全員が対象になるのが1年間の月額料金割引です。
割引額は戸建てとマンションともに726円で12か月分だと8,712円になります。

転用と事業者変更の人に30,000円分の「選べるe-GIFT」プレゼントもあります。
選べるe-GIFTはアマゾンギフト券やWebMoneyなどの電子マネーに交換可能です。

特典の詳細や受け取り条件は公式サイトで確認してください ⇒ IIJmioひかり

 

楽天ひかりのキャンペーン特典

①のSPUで買い物ポイント+2倍については上で説明した通りです。

②と③の特典は楽天ひかりを初めて利用する人が対象です。

②の特典は、楽天ひかり公式サイトのキャンペーンメニューのところにあるSPUのページから申し込むことで2,000ポイントがプレゼントされます。

③の特典は、楽天モバイルのユーザーが楽天ひかりを契約すると楽天ひかりの月額料金が6か月間は0円になります。半年間は無料で利用できるのです。

6か月間の割引額合計は、戸建ては31,680円、集合住宅では25,080円になります。
既に楽天モバイルを利用している人のほか、これから楽天モバイルを申し込む人も対象になり、楽天ひかりを申し込んだ月の翌月15日までに楽天モバイルを利用開始していることが条件です。
2,000ポイントプレゼントと合わせると、戸建ては33,680円、集合住宅は27,080円分がお得になります。

総費用の比較

ここではセット契約での特典やキャンペーン特典を踏まえた上で2年間利用した場合の実質的な総費用をシュミレーションして比較します。

条件は以下の通りです。

・事業者変更で乗り換え
・どちらも購入したWi-Fiルーターの代金は5,000円
・スマホは新規契約で一人で利用する場合
・スマホのプランはIIJmioは音声SIM(2GB)タイプD、楽天モバイルは月間3GBまで使用
・IIJmioの通話定額オプションは付けない
IIJmioひかり 楽天ひかり
契約時手数料 3,300円 1,980円
ルーター代 5,000円 5,000円
月額料金 戸建て 5,456円
集合住宅 4,356円
戸建て 5,280円
集合住宅 4,180円
セット利用での割引 -660円
セット割後の月額料金 戸建て 4,796円
集合住宅 3,696円
⇒1年間は726円割引
戸建て 5,280円
集合住宅 4,180円
⇒6か月間は0円
光回線
月額料金2年分
戸建て 106,392円
集合住宅 79,992円
戸建て 95,040円
集合住宅 75,240円
光回線
プレゼント特典
30,000円分の選べるe-GIFT 2,000円相当の楽天ポイント
光回線
実質2年総費用
戸建て 84,692円
集合住宅 58,292円
戸建て 100,020円
集合住宅 80,220円
スマホSIM初期費用 3,733円 0円
スマホSIM月額料金 3か月目まで 410円
7か月目以降 850円
1,078円
スマホSIM
月額料金2年分
19,080円 25,872円
スマホSIM
申し込み特典
6,000ポイント
(紹介特典)
スマホ
2年実質総費用
22,813円 19,872円
スマホ+光回線
2年実質総費用
戸建て 107,505円
集合住宅 81,105円
戸建て 119,892円
集合住宅 100,092円

光回線の2年実質総費用は、戸建てと集合住宅ともにはIIJmioひかりの方が少ないです。
2年分の月額料金合計では月額料金が6か月間無料になる楽天ひかりの方が少ないですが、IIJmioひかりは1年間は726円割引されるうえに30,000円分の選べるe-GIFTがもらえることが実質総費用を少なくしています。

スマホの2年実質総費用は、楽天モバイルの方が少ないです。
IIJmioはキャンペーンで月額料金が6か月間割引されますが、楽天モバイルは初期費用が無料で、紹介特典で6,000ポイントもらえることが影響しています。

スマホと光回線を合わせた実質総費用は、戸建てと集合住宅ともにIIJmio+IIJmioひかりのセットの方が少ないです。

ただし、上でも書いたように楽天モバイルはオプション契約なしで無料通話ができ、最大20回線までの家族割があり、楽天ひかりと合わせてSPUで買い物ポイントが+6倍になるため、条件によっては楽天モバイル+楽天ひかりの方が低コストになる場合があります。

まとめ

最後にIIJmioひかりと楽天ひかりの違いをまとめたので再確認してください。

IIJmioひかり 楽天ひかり
契約期間
解約金
2年(最低利用期間)
3,000円
2年(自動更新)
戸建て 5,280円
集合住宅 4,180円
契約事務手数料 3,300円 新規契約 880円
転用・事業者変更 1,980円
Wi-Fiルーター 月額330円レンタル
または
自分で購入
自分で購入
月額料金 戸建て 5,456円
集合住宅 4,356円
戸建て 5,280円
集合住宅 4,180円
支払い方法 クレジットカード クレジットカード
楽天銀行デビットカード
口座振替
回線工事費 派遣工事
28,600円または18,260円
無派遣工事
3,850円
⇒特典で実質無料
派遣工事
22,000円または11,660円
無派遣工事
3,300円
セット契約の割引・特典 660円割引
SPUで+6倍
キャンペーン
特典
・月額料金が1年間割引

・30,000円分の「選べるe-GIFT」
(転用・事業者変更のみ)

・楽天モバイルユーザー限定で6か月間は月額料金が0円

・2,000ポイントのプレゼント

以上より、どちらがおすすめかはかは次のようになります。

IIJmioとIIJmioひかりのセット

  • 楽天市場での買い物額は大きくない
  • 3年目以降は光回線を契約期間の縛りなしで利用したい
  • 回線工事費を負担したくない
  • スマホのSIMの容量は2GB・5GB・15GB・20GB・30GBのいずれかで使いたい
  • 電話をかけることは少ない

公式サイトはこちら ⇒ IIJmioひかり

 

楽天モバイルと楽天ひかりのセット

  • 楽天市場での買い物金額が大きい(毎月1万円~5万円程が特にお得)
  • 電話をかけることが多い
  • 22歳以下や65歳以上の家族と一緒に楽天モバイルを利用したい
  • 口座振替で支払いたい

2,000ポイントのプレゼント特典は、公式サイトのトップページではなくSPUのページから申し込む必要があるため注意してください。

公式サイトのキャンペーンメニューのところからSPUのページにアクセスできます。

公式サイトはこちら ⇒ 楽天ひかり

コメント