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日本通信SIMユーザーにおすすめの安い光回線【通信費の節約】

日本通信SIMの合理的シンプル290プランや合理的みんなのプランは、スマホ料金の無駄を省いて通信費の節約ができるサービスですが、スマホの料金を安くした次は家のインターネット回線の見直しをする番です。

日本通信SIMとのセット割が適用される光回線はないため、セット割が無くても月額料金が安い光回線を利用するのが良いでしょう。

今回は、日本通信SIMのユーザーにおすすめの光回線を紹介します。

enひかり・enひかりLite

格安光回線のenひかりは「光コラボレーション」のサービスです。


光コラボレーションとは、NTTからフレッツ光の回線を借り受けてプロバイダーとセットにして提供するサービスのことです。

ドコモ光やソフトバンク光、楽天ひかりなど光コラボの光回線はたくさんありますが、中でもenひかりはシンプルに料金が安いことが特長のため格安SIMのユーザーに向いているのです。

また、enひかりLiteならさらに料金が安く設定されているため、通信量がそれほど多くないライトユーザーは要注目です。

enひかりとenひかりLiteの違い

まず最初にenひかりとenひかりLiteの違いについて説明します。

速度規制の有無

enひかりは最大速度が1Gbpsの一般的な光回線です。

enひかりLiteも最大速度が1Gbpsの光回線ですが、こちらは専用帯域を使って通信し回線が混雑した場合に速度規制が行われることを条件に低料金を実現したプランです。

夜間など回線が混雑する時間帯には、その時点で通信量が多いヘビーユーザーは速度規制されるため、夜間にオンラインゲームや高画質動画の視聴など通信量が多い用途で使いたいなら通常プランのenひかりの方が適しています。

ちなみに2023年11月時点でenひかりLiteの98%以上の通信が速度規制を受けずに使えているらしいので、enひかりLiteは夜間に通信量が多くない用途で使う人には利用価値があります。

なお、enひかりLiteを利用開始した後に変更事務手数料2,200円を支払えば通常のenひかりにプラン変更することもできるため、ライフスタイルの変化やネットの用途が変わった場合でも安心です。

提供エリアの違い

enひかりは全ての都道府県で利用できます。

enひかりLiteは専用帯域を使って通信をするため、現時点では提供エリアが下記の地域に限定されています。

北海道
青森県・秋田県・岩手県・山形県・宮城県・福島県
東京都・埼玉県・千葉県・神奈川・群馬県・栃木県・茨城県
山梨県・長野県・新潟県
静岡県・愛知県
大阪府・京都府・兵庫県
福岡県

西日本では未提供エリアがまだあるため注意してください。

回線工事費

どちらもNTTのフレッツ光の回線を使うため、フレッツ光や他社の光コラボからの乗り換えの場合は回線工事は不要です。

光回線を新規で引く場合やフレッツ光や光コラボ以外の光回線から乗り換える場合は回線工事が必要になり工事費は次のようになっています。

派遣工事(屋内配線新設あり) 16,500円
派遣工事(屋内配線新設なし) 8,360円
無派遣工事:2,200円

enひかりLiteはキャンペーンで工事費が無料となります。

通常のenひかりでは工事費が有料ですが、enひかりLiteは自己負担0円で始められるため、派遣工事になる場合は特にお得です。

契約期間と解約金

どちらも最低利用期間や解約違約金は無いため、いつでも無料で解約できます。

契約期間の縛りなしで利用できる光回線です。

契約事務手数料

enひかり・enひかりLiteの契約事務手数料は次のようになっています。

新規契約 3,300円
転用・事業者変更 2,200円
フレッツ光からの乗り換えが「転用」、他社の光コラボからの乗り換えを「事業者変更」と呼び、それ以外は「新規契約」となります。

WiFiルーターの費用

enひかり/enひかりLiteで使うWiFiルーターの用意の仕方は次の3パターンがあります。

①レンタルサービスを利用する

ONUとルーターが一体になったホームゲートウェイがレンタルでき、WiFi機能無しが月額220円、有りが月額330円です。

なお、設備状況によってはルーターのレンタルになる場合があります。

②自分のルーターを使う

自分のルーターを使う場合は以下のことに注意してください。

enひかりではIPv6接続サービスがオプション(月額198円)になっており以下の3つから選択できます。

  • v6プラス
  • transix(トランジックス)
  • Xpass(クロスパス)

上記のオプションサービスを追加した場合は、それぞれに対応したルーターを用意する必要があります。

enひかりLiteの方はIPv6接続サービスとしてv6プラスを使用するため、v6プラス対応ルーターが必要です。

自分のルーターの対応状況を確認しておきましょう。

③申し込みと同時にルーターを特価で購入する

enひかり/enひかりLiteのどちらも、特典により申し込み時にルーターを特価で購入できます。

購入できる機種と価格は次のようになってます。

メーカー名 NECプラットフォームズ エレコム
機種名 Aterm WG1200HP4 WRC-1167GS2H-B
価格 1,100円 1,320円
送料 880円
合計額 1,980円 2,200円

送料込みの金額でも市販品と比べて大幅に安いです。

WiFiルーターのレンタル料合計は6か月で1,980円になるため、7か月以上利用すれば特価購入の方が安上がりになります。

なお、enひかりは申し込み時にIPv6接続サービスのv6プラスも申し込むことが特価購入の条件になっているため注意してください。

月額料金

enひかりとenひかりLiteの月額料金を紹介します。

enひかりはオプションのIPv6接続サービスの料金も併せて記載します。

enひかり enひかりLite
月額料金 戸建て 4,620円
集合住宅 3,520円
戸建て 4,370円
集合住宅 3,270円
IPv6接続サービス
月額料金
v6プラス・transix・Xpass
198円
v6プラス
月額料金に込み
合計月額料金 戸建て 4,818円
集合住宅 3,718円
戸建て 4,370円
集合住宅 3,270円

戸建てと集合住宅ともにenひかりLiteの方が250円安いです。

enひかりの方はIPv6接続サービスがオプションで別料金なので、これを追加した場合の合計料金では448円の差になります。

IPv6接続サービスを利用することで、フレッツ光の回線において利用者が増える時間帯に混雑する部分を避けて通信できるようになります。
現在多くの光コラボではIPv6接続サービスに標準で対応しており、これを利用するのが主流となっているため、enひかりでも夜間に快適に利用したいならIPv6接続サービスは付けておいた方が良いです。

最初はIPv6接続サービスを付けずに利用開始することもできますが、後から追加する場合は初期費用の2,200円がかかります。

enひかり・enひかりLiteのまとめ

enひかりは一般的な1ギガの光回線サービスで、enひかりLiteは速度規制の条件付きで料金を安くしているサービスです。

enひかりは全国で利用できますが、enひかりLiteは提供されてないエリアがあります。

回線工事費はenひかりは有料ですが、enひかりLiteはキャンペーンで無料になります。

どちらも申し込み時にルーターを特価で安く買えます。
enひかりの方はIPv6接続サービスでv6プラスを申し込むことが特価購入の条件です。

enひかりLiteは変更事務手数料2,200円を支払えば、後からenひかりにプラン変更も可能です。

夜間に通信量の多い用途で使いたい人にはenひかり、それ以外の用途で使い料金を安くしたい人にはenひかりLiteがおすすめです。

公式サイトはこちら↓

enひかり

enひかりLite

 

エキサイトMEC光・エキサイト光Fit

エキサイトMEC光とエキサイト光Fitも光コラボレーションの光回線サービスです。

エキサイトについては、ポータルサイトの「excite」やプロバイダーのBB.exciteで知っている人もいるのではないでしょうか。

エキサイトMEC光のMEC(メック)とは「The Most Essential Connection」の略です。

エキサイト光Fitの正式名称はBB.excite光 Fitですが、ここではわかりやすく「エキサイト光Fit」と記載します。

エキサイトMEC光とエキサイト光Fitの違い

どちらも回線速度が最大1Gbpsの光回線で、全国の都道府県で利用できます。

この2つの違いは、エキサイト光Fitの月額料金は使用した通信量に応じて決まる段階料金制になっていることです。


通信量が少ないほど安い料金なので、一人暮らしで通信量は多くない人なら低コストで利用できます。

エキサイトMEC光の方は毎月定額料金で通信量を気にせずに利用することができます。

回線工事費は無料

2サービスの回線工事費は次のようになっています。

派遣工事(屋内配線の新設あり) 22,000円
派遣工事(屋内配線の新設なし) 11,660円
無派遣工事 3,300円

どちらもキャンペーン特典で回線工事費は無料になります。

他の光回線でよくある2年間や3年間利用することで実質無料になるのではなく、最初から無料になるため、工事費を無料にするために縛られることもありません。

どちらも特典で移転工事費も無料なので、引っ越しする時には工事費無料で転居先で継続利用ができます。

契約期間と解約金

どちらも最低利用期間や解約金は無いため、いつでも無料で解約できます。

契約期間に縛られることなく利用できる光回線です。

初期費用

契約時の手数料は次のようになってます。

契約事務手数料 新規契約:1,100円
転用・事業者変更:2,200円
⇒キャンペーンで無料
登録手数料 3,300円
⇒キャンペーンで無料またはWiFiルータープレゼント

どちらも契約事務手数料はキャンペーン特典で無料です。

この他に登録手数料もありますが、キャンペーンで登録手数料を無料にするかWiFiルーターのプレゼントをもらうかのどちらかを選べます。

自分のWiFiルーターを持っているなら初期費用0円で始められ、持ってない人は3,300円はかかりますがルーターが無料で手に入ります。
プレゼントされるルーターの機種は、TP-Link「Archer C80」です。

なお、エキサイトMEC光・エキサイト光FitではIPv6接続サービスとしてtransix(トランジックスを使用するため、自分のルーターを使う場合はこれに対応しているか確認してください。

エキサイトMEC光の方はルーターレンタルサービスがあり、月額264円でレンタルできます。
ルーターの機種は、NEC 「Aterm WG1200HP4」です。

月額料金

2サービスの月額料金は次のようになっています。

エキサイトMEC光 エキサイト光Fit
戸建て 1~12か月目 4,428円
13か月目以降 4,950円
30GB未満 3,520円
200GB未満 4,290円
500GB未満 5,060円
500GB以上 5,830円
集合住宅
(アパート・マンション)
1~12か月目 3,355円
13か月目以降 3,850円
30GB未満 2,640円
200GB未満 3,410円
200GB以上 4,180円

エキサイトMEC光は、キャンペーン特典で1年間は月額料金が割引されます。

エキサイト光Fitは、月間通信量が200GB未満なら月額料金が安く、月間30GB未満ならさらに安くなります。
一人暮らしでライトユーザーなら月間100GBも使わない人もいるのではないでしょうか。

逆に200GBを超えると高くなってしまうため、通信量の管理がしっかりできる人向けです。

普段の月間通信量が200GBを超えるならエキサイトMEC光を利用した方が良いでしょう。

エキサイトMEC光・エキサイト光Fitのまとめ

エキサイトMEC光は定額の月額料金で、エキサイト光Fitは月間の通信量に応じて月額料金が決まる段階料金制です。

どちらもキャンペーン特典で回線工事費や契約事務手数料が無料です。

登録手数料はキャンペーンで無料にするかWiFiルーターのプレゼントを選べます。

月間通信量が200GB未満ならエキサイト光Fitの方が安く利用できますが、毎月200GB以上使うならエキサイトMEC光の方が安いです。

公式サイトはこちら↓

エキサイトMEC光

【BB.excite光 Fit】

 

4サービスの比較と選ぶときのポイント

4サービスの違いを表にまとめたので比較してください。

enひかり enひかりLite エキサイトMEC光 エキサイト光Fit
対応エリア 全国 一部未対応 全国
混雑時の
速度規制
なし あり なし
回線工事費 有料 キャンペーンで無料 キャンペーンで無料
契約事務手数料 新規契約 3,300円
転用・事業者変更 2,200円
キャンペーンで無料
WiFiルーター 特価購入できる(1,980円~) 登録手数料3,300円を選べばプレゼントされる
戸建て 4,818円 4,370円 1~12か月目 4,428円
13か月目以降 4,950円
30GB未満
3,520円
200GB未満
4,290円
500GB未満
5,060円
500GB以上
5,830円
マンション
アパート
3,718円 3,270円 1~12か月目 3,355円
13か月目以降 3,850円
30GB未満
2,640円
200GB未満
3,410円
200GB以上
4,180円

enひかりLiteだけは未提供エリアに住んでいる人は利用できません。

enひかりLiteは混雑時の速度規制があるため、夜間に通信量の多い用途で使う人には向いてませんが、それ以外の人なら低コストにできるメリットがあります。

enひかりだけは回線工事費が無料にならないため、新規契約のため回線工事が必要で工事費を負担したくないなら、他の3サービスになるでしょう。

transix対応ルーターを持っている人ならエキサイトMEC光・エキサイト光Fitは初期費用0円で利用開始できます。

enひかりだけはIPv6接続サービスがオプションで別料金のため、表内の月額料金はオプション料込みの金額です。

エキサイトMEC光は通常料金はenひかりより高いですが、1年間は割引されるためenひかり安い料金で利用できます。

エキサイト光Fitは通信量が月間200GB未満に収まる人なら安く利用できます。
月間200GB未満の場合の月額料金は、戸建てならenひかりLiteより安く、集合住宅はenひかりLiteより高いです。
月間200GB以上になると割高な料金になるため注意が必要です。

以下に各サービスが最適な人の条件をまとめます。

enひかり

  • 格安な光回線を使いたい
  • 転用・事業者変更で乗り換える
  • 夜間に通信量の多い用途で使うことがある
  • ルーターを特価で購入したい

公式サイトはこちら ⇒ enひかり

 

enひかりLite

  • すごく低料金の光回線を使いたい
  • 新規契約で回線工事費を負担したくない
  • 夜間には通信量が多い用途では使わない
  • ルーターを特価で購入したい

公式サイトはこちら ⇒ enひかりLite

 

エキサイトMEC光

  • 新規契約で回線工事費を負担したくない
  • 1年間は割引料金で利用したい
  • 対応ルーターを持っているので初期費用0円で始めたい
  • 登録手数料の3,300円を支払ってルーターを無料で入手したい

公式サイトはこちら ⇒ エキサイトMEC光

 

エキサイト光Fit

  • 新規契約で回線工事費を負担したくない
  • 通信量は月間200GB未満に収まる
  • 対応ルーターを持っているので初期費用0円で始めたい
  • 登録手数料の3,300円を支払ってルーターを無料で入手したい

公式サイトはこちら ⇒ 【BB.excite光 Fit】

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