SoftBank Airの月額基本料は2026年12月に改訂され、これまでより330円高くなります。
既に契約中の人も改定後の料金となり、2自動更新プランを契約している場合は12月以降の契約更新後から新料金が適用されるため理解しておきましょう。
プランごとの改定前後の月額料金は以下のようになっています。
| 旧料金 2026年11月まで |
新料金 2026年12月以降 |
|
| 2年自動更新プラン(旧) | 4,615円 | 4,945円 |
| 2年自動更新プラン | 5,368円 | 5,698円 |
| 契約期間なしプラン | 6,578円 | 6,908円 |
| Air 4G/5G共通プラン | 5,368円 | 5,698円 |

料金改定と同時に「PayPayカード割(B)」という割引が提供開始され、Air 4G/5G共通プランだけは月額料金をPayPayカードで支払うと330円割引されるので値上げの影響は受けずに済みます。
さらに、PayPayカードゴールドで支払うなら割引額は550円となるため、これまでより220円安くできるのです。
PayPayカードゴールドは年会費が11,000円かかりますが、年間の利用額が100万円を超えると特典で11,000円相当のPayPayポイントが付与されるため、年会費は実質無料にできます。
PayPayカード割(B)適用後の料金は以下のとおりです。
| 新料金 | PayPayカード (330円割引) |
PayPayカードゴールド (550円割引) |
|
| Air 4G/5G共通プラン | 5,698円 | 5,368円 | 5,148円 |
Air 4G/5G共通プランでソフトバンクエアーを引き続き利用するならPayPayカードで支払った方がお得です。
値上げ後の料金で継続利用すべき?
物価高による各種費用の増加を受けての料金改定なので仕方ない部分もありますが、値上げは困るという人もいるのではないでしょうか。
契約しているのが「Air 4G/5G共通プラン」で、支払い方法をPayPayカードにするなら、これまでと同じ月額料金にできるので、ソフトバンクエアーに満足しているなら乗り換える必要はないでしょう。
Air 4G/5G共通プラン以外のプランを契約していたり、PayPayカードを持っておらず新規で作成する気も無いなら、月間で330円、年間で3,960円の負担増となるため、この点が許容できない人は乗り換えを検討してみると良いかもしれません。
他のインターネット回線に乗り換える場合、どこが適しているかはスマホのSIMの契約先がソフトバンク・ワイモバイルの場合とそれ以外の場合で異なるため、自分の条件に合わせて以下をチェックしてみてください。
スマホがソフトバンクやワイモバイルの場合
スマホのSIMでソフトバンクかワイモバイルを使っている人は、ソフトバンクエアーを契約することでソフトバンクは「おうち割光セット」、ワイモバイルは「おうち割光セット(A)」が適用されて、それぞれスマホの月額料金が割引されています。
このため、セット割を継続して受けたいなら乗り換え先はソフトバンクエアーと同様にスマホのセット割に対応しているところになりますが、ソフトバンクエアー以外で「おうち割光セット」に対応しているホームルーターはありません。
光回線では、SoftBank光とNURO光はおうち割光セットに対応しています。
SoftBank光は従来からあるサービスのほかに、2026年の6月に戸建て向けに新サービスの「SoftBank光+」が開始されており、こちらもおうち割光セットの対象です。
以下で戸建てと集合住宅に分けてソフトバンクエア―の新料金と各サービスの月額料金を比較しますが、光回線の10ギガタイプは月額料金が高いため、ここでは1ギガ~2.5ギガタイプを比較対象とします。
なお、NURO光は2026年9月、SoftBank光は12月に料金改定された後の新料金です。
戸建ての月額料金を比較
| ソフトバンクエア― | SoftBank光 (1ギガ) |
SoftBank光+ (1/2.5ギガ) |
NURO光 (2ギガ) |
| 2年自動更新プラン(旧) 4,945円 2年自動更新プラン 5,698円 契約期間なしプラン 6,908円 Air 4G/5G共通プラン 5,698円 |
2年契約 6,050円 5年契約 5,500円 |
2年契約 6,050円 |
契約期間なし 5,720円 |
SoftBank光+は1ギガと2.5ギガで月額料金は同額です。
NURO光は1ギガタイプは無く2ギガタイプからとなっています。
ソフトバンクエアーの契約期間なしプランとSoftBank光の5年契約を除外すると、月額料金はソフトバンクエアーの方が安いです。
ただし、ソフトバンクエア―の2年自動更新プランやAir 4G/5G共通プランとNURO光の違いはわずか22円です。この程度の金額差なら通信速度が速くて安定性が高い光回線に乗り換える価値はあるでしょう
SoftBank光の5年契約はソフトバンクエアーより少しだけ安いですが、5年契約にするにはオプションサービスの光テレビ(月額990円)も契約する必要があるため、光テレビが必要ない人には関係ありません。
なお、ソフトバンク光とNURO光は申し込み特典で高額なキャッシュバックがあるため、その分を踏まえると最初の一定期間は実質的に低コストにできます。
詳しくは下記の記事をチェックしてみてください↓。

集合住宅の月額料金を比較
| ソフトバンクエア― | SoftBank光 (1ギガ) |
NURO光 (2ギガ) |
| 2年自動更新プラン(旧) 4,945円 2年自動更新プラン 5,698円 契約期間なしプラン 6,908円 Air 4G/5G共通プラン 5,698円 |
2年契約 4,510円 |
契約期間なし 4,235円 |
NURO光は1ギガタイプは無く2ギガが標準タイプです。
集合住宅の場合は、ソフトバンクエアーよりSoftBank光やNURO光の方が安いです。
ただ、光回線でセット割を適用させるにはオプションサービスの光電話(月額550円)も契約する必要があります。
月々の支払い額は上記の月額料金に550円が加算されますが、それでもソフトバンクエアーの2年自動更新プラン(旧)以外のプランよりは安いです。
それに光回線に乗り換えばこれまでより高速通信ができるメリットもあります。
SoftBank光はNTTのフレッツ光の回線を使用するため全国で提供されていますが、NURO光は提供エリアが限られているため地域によっては利用できません。
NURO光の公式サイトでエリア検索ができるため、自宅が提供エリア内か知らない場合は確認してみてください。
以下のページで申し込みボタンを押すと「提供エリア検索」のページに移動でき、そこで郵便番号を入力して検索すれば住んでいる建物が対応しているかを確認できます。
公式サイト: NURO 光![]()
ソフトバンクエアーから他のホームルーターに乗り換え
ソフトバンク以外の通信キャリアも以下のようにホームルーターサービスを提供しています。
au ホームルーター5G
WiMAX WiMAX+5G
楽天モバイル Rakuten Turbo
WiMAXは、KDDIグループのUQコミュニケーションズが提供しているデータ通信専用サービスです。
auのホームルーター5GとWiMAX+5Gは使用回線と端末は同じで、料金やキャンペーン特典が違っているだけです。
月額料金はWiMAXの方が安く低コストで利用できるため、ここではWiMAXを比較対象とします。
WiMAXはUQコミュニケーションズ以外の複数のプロバイダーから提供されていますが、ここではKDDIグループのビッグローブが提供しているBIGLOBE WiMAXを取り上げます。
月額料金の比較
まずはソフトバンクエアーと各サービスの月額料金を比較してみましょう。
| ソフトバンク | ドコモ | WiMAX | 楽天モバイル |
| ソフトバンクエア― | home 5G | BIGLOBE WiMAX+5G | Rakuten Turbo |
| 2年自動更新プラン(旧) 4,945円 2年自動更新プラン 5,698円 契約期間なしプラン 6,908円 Air 4G/5G共通プラン 5,698円 |
5,280円 | 5,258円 | 4,840円 |
4サービスの中で月額料金が最も安いのが楽天ターボです。
ソフトバンクエアーのAir 4G/5G共通プランで支払い方法をPayPayカードゴールドにした場合でも楽天ターボの方が安いです。
その他の条件の比較
次にその他のサービス条件を比較します。
| ドコモ | WiMAX | 楽天モバイル | |
| サービス名 | home 5G | BIGLOBE WiMAX+5G | Rakuten Turbo |
| 契約事務手数料 | 0円 | 3,300円 | 3,300円 |
| 端末代 | 73,260円 ⇒実質無料 |
27,720円 | 41,580円 ⇒実質無料 |
| 申し込み特典 | dポイント (期間・用途限定) 15,000pt |
キャッシュバック 11,500円 |
楽天ポイント 20,000pt |
| 乗り換え特典 | 他社の解約金還元 最大22,000ptまで |
ー | ー |
ドコモのhome 5Gはドコモオンラインショップから申し込む場合は契約事務手数料が無料です。
ドコモのhome 5Gと楽天ターボは、端末代が48か月に分割して割引されるため、4年利用することで実質無料となります。
4年未満で解約すると端末代の自己負担額が発生するため注意が必要で、特にドコモの端末は価格が高いため4年未満で解約した場合の負担額も大きいです。
楽天天ターボの特典を受けるには、楽天ターボを申し込んだ月にキャンペーンページでエントリーしてから楽天市場の以下のジャンルの商品で1円以上の買い物をする必要があります。
TV・オーディオ・カメラ
タブレットPC・スマートフォン
パソコン・周辺機器
ゲーム
ドコモは申し込み特典のdポイント(期間・用途限定)15,000ptの他に、他社のホームルーター回線の解約違約金や端末代金残債をdポイント(期間・用途限定)で最大22,000ptまで還元する特典もあります。ソフトバンクエア―で解約金が発生する人は注目です。
スマホのセット割
他のホームルーターに乗り換えるなら、スマホも一緒に乗り換えた方がお得に利用できます。
ソフトバンクエアーのおうち割光セットと同様に他社のホームルータースマホとセットで利用すると受けられる特典があるからです。
| ドコモ | WiMAX | 楽天モバイル | |
| サービス名 | home 5G | BIGLOBE WiMAX+5G | Rakuten Turbo |
| セット利用特典 | home 5Gセット割 | auスマートバリュー 自宅セット割 |
最強おうちプログラム |
| 対象SIM | ドコモ | au UQモバイル |
楽天モバイル |
| 特典内容 | スマホの月額料金 最大1,210円割引 |
スマホの月額料金 最大1,100円割引 |
楽天ポイント 毎月1,000pt進呈 |
ドコモのセット割は最大20回線まで、WiMAXのセット割は最大9回線まで対象になるため、家族のスマホの月額料金も割引できます。
楽天ターボの最強おうちプログラムは、上で紹介した20,000ポイントがもらえるキャンペーン特典と併用できないため、どちらか1つをを選ぶことになります。
長く利用するつもりなら毎月1,000ポイントがずっと進呈され続ける最強おうちプログラムの方がお得です。
毎月進呈される1,000ポイントを楽天ターボの月額料金から差し引くと実質3,840円となり、かなり低コストなホームルーターとなります。
楽天ターボで使用する楽天回線は4G LTEなら人口カバー率が98%を超えていますが、地方ではまだ未提供の場所があるため自宅が提供エリアになっているかは公式サイトのエリアマップで確認してください。
ソフトバンクエアーから光回線に乗り換え
ソフトバンクエアーより月額料金が安い光回線はあるため、ホームルーターにこだわらなければコストを削減することができます。
それに光回線にすれば通信速度が速くなることもメリットです。
スマホでソフトバンクやワイモバイルのSIM以外を使っている人は、これまでソフトバンクエア―ではセット割を受けられず損をしていたことになり、乗り換え先の光回線によってはセット割を受けられてお得になる場合があります。
乗り換え先としておすすめの光回線の紹介記事はこちら↓


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