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口座振替でも支払えるZEUS WiFi(ゼウスWiFi)

ZEUS WiFi(ゼウスWiFi)は、クラウドSIMのルーターを使うモバイルWiFiサービスです。

構想から1年の準備期間を経て2020年の3月30日からサービスを開始しました。

最低利用期間が2年のプランのほか契約期間の縛りが無いプランもあり、支払い方法は口座振替が使える「atone 翌月払い」も用意されているのでクレジットカードを持ってない人でも利用できます。

ZEUS WiFiのサービス条件

ZEUS WiFiは、契約期間が2年の「スタンダードプラン」と契約期間の縛りが無く1か月単位で利用できる「フリープラン」の2つがあり、各プランで容量は30GB、50GB、100GBの3種類から選べます。

サービス条件を表にまとめました。

料金は全て税込です。

使用回線 自動選択
ソフトバンク・au・ドコモ対応
月間容量 30GB・50GB・100GB
初期費用 契約事務数料
3,300円
月額料金
スタンダードプラン
30GB
4か月目まで 980円
24か月目まで 2,361円
25か月目以降 2,508円
50GB
4か月目まで 1,480円
24か月目まで 3,106円
25か月目以降 3,278円
100GB
4か月目まで 1,980円
24か月目まで 3,212円
25か月目以降 3,828円
月額料金
フリープラン
30GB:3,168円
50GB:3,828円
100GB:4,708円
契約期間 スタンダードプラン:2年
フリープラン:1か月
中途解約時の解約金 スタンダードプランのみ
24か月目まで:月額料金1か月分
25か月目以降:0円
端末機種 MR1
端末損害金(再購入費) 19,800円
端末補償サービス料 月額580円
海外利用料 アジアの場合
1日300MB:330円~
7日1GB:680円~
30日3GB:1,490円~

公式サイトはこちら↓

携帯3キャリアの回線に対応

SIMカードを入れる端末の場合、そのSIMの通信キャリアの回線しか使えませんが、ZEUS WiFiはクラウドSIMの端末のため、ドコモ、au、ソフトバンクの回線に対応しています。

クラウドSIMは、サーバーにある装置に差し込んである複数のキャリアのSIMの中から、利用者の場所に応じて最適なものを自動で選択して通信をする仕組みです。

携帯キャリアのLTE回線は使えるエリアが広いため、WiMAXの電波が弱い場所に住んでいる人や外出時にそういう場所で使う機会が多い人には便利です。

月間容量は3種類ある

使える月間容量は30GB、50GB、100GBの3種類が用意されています。

容量ごとのおすすめプランの一例は次の通りです。

スマホのギガ数が足りない分を補いたい ⇒ 30GBプラン
1日1GBくらいのペースで月間30~40GB程使いたい ⇒ 50GBプラン
月間で100GBくらいは必要だ ⇒ 100GBプラン

おかわりGIGA」というサービスもあり、月間容量を使い切った後に追加で容量を購入することができます。料金は2GBが550円、5GBが1,100円、10GBが1,980円です。
20GBや40GBのプランにした場合に予定よりも使い過ぎて容量が足りなくなったときに便利でしょう。

ZEUS WiFiの公式サイトには各容量でYouTube、インスタグラム、ZOOMがどれくらい使えるのか目安の時間が載っているので参考にしてみてください。

業界最安値級!月額980円〜ご利用可能!【ZEUS WiFi】

契約期間と初期費用、月額料金、解約金

初期費用は契約事務手数料3,300円がかかます。

端末は無料レンタルなので購入費はかからず、端末の送料も無料です。

月額料金はプラン・容量ごとに次のようになっています。

プラン名 スタンダードプラン フリープラン
契約期間 2年(最低利用期間) 1か月
料金 30GB
4か月目まで 980円
24か月目まで 2,361円
25か月目以降 2,508円
50GB
4か月目まで 1,480円
24か月目まで 3,106円
25か月目以降 3,278円100GB
4か月目まで 1,980円
24か月目まで 3,212円
25か月目以降 3,828円
30GB:3,168円
50GB:3,828円
100GB:4,708円
中途解約時の解約金 24か月目まで:月額料金1か月分
25か月目以降:0円
無し

スタンダードプランはキャンペーンにより24か月間は割引料金で利用できます。

(キャンペーン内容は変更されることがあるため最新情報は公式サイトを確認してください。)

フリープランは契約期間の縛りが無いですが料金は高めに設定されています。

スタンダードプランは最初の2年以内に解約すると解約事務手数料として月額料金1か月分がかかりますが、25か月目からは無料になります。最低利用期間が2年です。

2年以上使う予定なら料金が安いスタンダードプラン、2年も使わず短期利用の予定ならフリープランになるでしょう。

端末交換費用と補償サービス

利用中に端末が故障したり無くしてしまって交換することになった場合は、交換代として19,800円がかかります。

月額580円の端末補償サービスもあり、これを付けておくと自然故障、水濡れによる故障、不可抗力による破損の場合に新品かリフレッシュ品と交換してもらえます。

補償サービスを付けても紛失・盗難は補償対象外なので端末は無くさないようにしましょう。

なお、端末はレンタルなので解約後に返却が必要で、返却しなかった場合も端末損害金として19,800円かかります。
本体だけでなく個装箱やUSBケーブル、取扱説明書の4点セットで返却しなければならないので注意してください。

使用する端末の機種

使用する端末の機種は「MR1」です。

スペックは次のようになっています。

機種名 MR1
ディスプレイ 2.4インチ
サイズ 126×64×12mm
重量 約133g
最大速度 下り:150Mbps
上り:50Mbps
連続通信時間 13時間
バッテリー容量 3,000mAh
最大同時接続数 10台(推奨5台)
WiFi規格 IEEE802.11b/g/n
USBポート タイプC

以前はH01という機種でしたが、それとべるとバッテリー容量が少し増えて連続通信時間も3時間長くなっています。

同時接続ができるデバイスの台数は10台となっていますが推奨されてるのは5台までです。

海外利用料が安い

クラウドWi-Fiは海外でもそのまま利用できますが、海外で利用するには月額料金とは別に海外利用料がかかります。

ZEUS WiFiは他のサービスに比べて海外利用料が安く容量プランが多いことも大きな特徴です。

容量プランは1日300MB、7日1GB、30日3GBの3つから選ぶことができ料金は国ごとに異なります。

世界各地域の料金水準は次のようになっています。

地域 海外利用料
アジア 1日300MB:330円~760円
7日1GB:680円~1,700円
30日3GB:1,490円~4,020円
ヨーロッパ 1日300MB:540円~860円
7日1GB:1,210円~2,020円
30日3GB:2,840円~4,880円
北米 1日300MB:540円~600円
7日1GB:1,210円~1,380円
30日3GB:2,840円~3,210円
オセアニア 1日300MB:540円~600円
7日1GB:1,210円~1,380円
30日3GB:2,840円~3,210円
中南米 1日300MB:490円~1,080円
7日1GB:1,050円~2,720円
30日3GB:2,460円~6,660円
アフリカ 1日300MB:540円~1,130円
7日1GB:1,210円~2,880円
30日3GB:2,840円~6,980円

海外で利用するには、あらかじめZEUS WiFiのマイページ上で行先と容量を指定して海外データプランを購入しておきます。
容量を使い切ったら追加購入することもできるので、使いたいときに必要な分だけ費用をかけることができます。

例えば、旅行中はWEB検索で調べものをしたりメールやSNSを少し使う程度なら1日300MBの毎日使う方法がありますし、1週間の旅行で7日1GBのプランを1回だけ購入して少しづつ使う方法もあります。1GBでは足りない場合や1週間以上の旅行なら30日3GBプランを利用することも可能です。

他のクラウドWi-Fで多い容量が1日1GBや500MBのみという条件だと、少ししか使わなかった日は容量が無駄になり毎日使うと費用もかさみますが、ZEUS WiFiでは7日で1GBや30日で3GBのプランもあるため少ししか使わない日があっても容量は無駄にならず費用も抑えることができます。

クラウドWi-Fiで海外利用を重視するならZEUS WiFiの魅力は大きいです。

ZEUS WiFiの支払い方法

クレジットカードの他に「atone 翌月払い」も用意されているためクレカを持ってない人でも利用できます。

atone 翌月払いは、利用月の翌月に支払いに必要な番号がメールで送られてくるので、これを使ってコンビニか口座振替で支払います。

コンビニ払いは請求手数料209円かかりますが、口座振替なら無料です。

ただ、atone 翌月払いだとデータチャージや海外プランの購入が現時点ではできないため、この点には注意してください。

 

まとめ ゼウスWiFiのメリット・デメリット

最後にZEUS WiFiのメリットとデメリットをまとめます。

メリットは次の5点です。

①容量が30GBや50GBでクラウドWi-Fiが使える
②契約期間の縛りが無いプランもある
③2年契約のプランは3年目以降は縛りが無くなる
④海外利用料が安い
⑤atone 翌月払いで口座振替が可能

デメリットは次の2点です。

①容量100GBの月額料金は安くない
②端末がレンタルのため解約したら返却が必要

クラウドWi-Fiは容量が100GB以上のところが多いので20GBや40GBも選べるZEUS WiFiは100GBも必要ない人にとっては注目のサービスですが、容量100GBのプランの料金は他のクラウドWi-Fiサービスと比べてやや高めです。

この他のデメリットは端末がレンタルという点で、解約した後に本体のほか個装箱、USBケーブル、取扱説明書も返却する必要があるため、無くさないよう大事に取っておきましょう。

 

以上より、ZEUS WiFiはこんな人に向いています。

  • 端末はレンタルでも構わない
  • 月間容量30GBや50GBでクラウドWi-Fiを安く利用したい
  • 利用期間は2年未満の予定なので契約期間の縛りが無い方が良い
  • 最低でも2年間は使う予定だけど3年目以降は乗り換えるかもしれない
  • 海外旅行のときに利用したい
  • クレジットカードを持っていない

公式サイトはこちら ⇒ ゼウスWiFi