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【はじめ割終了】フレッツ光から別の安い光回線に乗り換える方法

NTT西日本のフレッツ光ネクストで料金割引サービスの内容変更が発表されました。

「光はじめ割」や「グループ割」「あっと割引」は提供を終了し、「光もっと2割(もっともっと割)」は割引額が減額されます。

自分が適用されている割引サービスを確認しておきましょう。

割引サービス名 変更内容 提供終了日・内容変更日
光はじめ割 割引終了 2025年2月以降に契約満了を迎えた月から
グループ割 2025年3月31日
フレッツ・あっと割引 2025年3月31日
光もっと2割
WEB光もっと2割
①割引額を減額
戸建て 440円
集合住宅 220円


②解約金の変更
戸建て 4,400円
集合住宅 2,200円

2025年2月以降に契約満了を迎えた月から

詳しい解説は、下記のページ内リンクから移動してください。

はじめ割はこちら

グループ割はこちら

フレッツ・あっと割はこちら

もっともっと割はこちら

フレッツ光ネクストの終了する割引サービス

提供が終了する割引サービスは、光はじめ割、グループ割、フレッツ・あっと割引の3つです。

光はじめ割

光はじめ割は2025年2月以降に契約満了を迎える月から下記の割引が終了し、通常料金に戻ります。

住居区分・速度タイプ 割引額 割引終了後の料金
戸建て
ファミリー・スーパーハイスピードタイプ隼
ファミリー・ハイスピードタイプ
ファミリータイプ
1~2年目 1,210円
3年目以降 1,419円
5,940円
集合住宅
マンション・スーパーハイスピードタイプ隼
マンション・ハイスピードタイプ
マンションタイプ(光配線方式)
マンションタイプ(VDSL方式)
プラン1 1~2年目 495円
3年目以降 682円
4,070円
プラン2 1~2年目 385円
3年目以降 572円
3,520円
ミニ 1~2年目 605円
3年目以降 858円
4,950円
集合住宅
マンションタイプ(LAN方式)
プラン1 1~2年目 495円
3年目以降 682円
3,410円
プラン2 1~2年目 385円
3年目以降 572円
2,860円
ミニ 1~2年目 605円
3年目以降 858円
4,290円

上記の料金は全てプロバイダー利用料を除いたフレッツ光の利用料のみです。

はじめ割を適用させると、2年ごとにある適用満了月とその翌月、翌々月の3か月間が更新期間となり、この期間以外に解約すると戸建ては4,400円、集合住宅は2,200円の解約金がかかりますが、はじめ割の終了により今後2年縛りは無くなります。

しかし、割引が無くなることで月々の料金は高くなるため、この機会に光回線の乗り換えを考えてみると良いかもしれません。

マンションタイプ(LAN方式)のプラン2で安いプロバイダーを利用している場合を除けば、フレッツ光+プロバイダーの合計料金よりも安い月額料金で利用できる光回線サービスは他にもあるからです。

中でも、「光コラボレーション」の光回線はフレッツ光と同じ回線を使用するため、「転用」という手続きによって簡単に乗り換えることができるのでおすすめです。

光コラボレーションと転用についての解説に移動する

 

グループ割

グループ割は2025年3月31日にで割引が終了します。

家族や友人などとグループを組んで割引を受けていた人は注意しましょう。

割引プラン 割引方法・割引額
みんな割引プラン グループ加入者それぞれの回線の月額利用料を330円割引
まとめて割引プラン グループの主回線の月額料金を割引
2回線の場合 660円
3回線の場合 990円

グループ全体で、回線数が2回線なら660円、3回線なら990円を安く利用できましたが、2025年4月以降は割引が無くなるため支払額が多くなります。

フレッツ・あっと割引

フレッツ・あっと割引は2025年3月31日で割引が終了し、通常料金に戻ります。

ただし、2025年3月31日時点で契約期間が2年未満の人は2年の契約満了時に割引終了となります。

住居区分・速度タイプ 割引額 割引終了後の料金
戸建て
ファミリー・スーパーハイスピードタイプ隼
473円 5,940円
集合住宅
マンション・スーパーハイスピードタイプ隼
マンション・ハイスピードタイプ
マンションタイプ(光配線方式)
マンションタイプ(VDSL方式)
プラン1 341円 4,070円
プラン2 286円 3,520円
ミニ 429円 4,950円
集合住宅
マンションタイプ(LAN方式)
プラン1 341円 3,410円
プラン2 286円 2,860円
ミニ 429円 4,290円

あっと割引を適用させると、利用開始月から数えて24か月以内に解約するとファミリータイプ・マンションタイプともに2,200円の解約金が発生しますが、割引の終了により2年未満の解約でも解約金はかからなくなります。

しかし月々の支払い料金はこれまでより高くなるため、フレッツ光を継続利用するのか検討してみると良いでしょう。

フレッツ光より安い光回線に乗り換える方法はこちら

 

光もっともっと割は割引の減額と解約金額の変更

光もっともっと割・WEB光もっともっと割は継続されますが、2025年2月以降に契約満了月を向えた後は、戸建ては440円、集合住宅は220円が減額された割引額になります。

もっともっと割は適用期間が最初は2年、3年目以降は3年で、適用期間の途中で解約すると解約金が発生し、8年目までは解約する年によって解約金額が違ってましたが、2025年2月以降の契約満了月を迎えた後は解約金が一律料金となり戸建ては4,400円、集合住宅は2,200円です。

減額される割引額 変更後の解約金
戸建て 440円 4,400円
集合住宅 220円 2,200円

割引額が少なくなることでこれまでより月々の支払い額は増える一方で、解約金が減額されたことで中途解約がしやすくなっています。

割引減額後のフレッツ光の利用料とプロバイダー利用料の合計額よりも安い月額料金で利用できる光回線サービスは他にもあるため、この機会に乗り換えを検討してみると良いかもしれません。

「光コラボレーション」の光回線ならフレッツ光と同じ回線を使用するため、「転用」という手続きによって簡単に乗り換えることができます。

 

光コラボレーションとは

光コラボレーションは、様々な事業者がNTTから光回線を借り受けてプロバイダーサービスとセットにして提供するサービスモデルのことです。

フレッツ光の場合、光回線はNTTと契約し、回線をインターネットに接続するサービスはプロバイダーの会社と契約します。

フレッツ光の契約関係の説明図

光コラボレーションでは、光コラボ事業者が光回線とプロバイダーサービスをセットで提供するため、ユーザーは光コラボ事業者と契約するだけで済みます。

光コラボレーションの契約関係の説明図

ユーザーは光コラボ事業者が提供するプロバイダーサービスを利用することになりますが、例外としてドコモ光だけはドコモが提供するプロバイダーとは別のプロバイダーを選択することもできます。

携帯電話キャリアやフレッツ光のプロバイダーの会社など様々な事業者が光コラボレーションに参入しており、ドコモ光のほかソフトバンク光、楽天ひかり、ビッグローブ光なども全て光コラボの光回線サービスです。

光コラボレーションによる光回線サービス自体も「光コラボ」や「コラボ光」と呼ばれますが、この記事では「光コラボ」と記載します。

光コラボは、最大速度が1Gbpsの1ギガタイプと10Gbpsの10ギガタイプがありますが、フレッツ光ネクストの最大速度は1ギガで、現在一般的なのは1ギガタイプの光回線のため、ここでは1ギガタイプを取り上げます。

フレッツ光から光コラボに乗り換えるメリットは2つあります。

①月額料金が安くなる

フレッツ光で割引が終了したり減額された後の利用料とプロバイダー料金の合計額と比べると、光コラボの月額料金の方が安い場合が多いです。

光コラボ各社は自社で光回線を保有するのではなくNTTから卸提供を受けることで費用を抑えられ、低料金のサービスを実現しています。

光コラボの料金水準は、戸建ては4千円台後半から5千円台後半、集合住宅は3千円台後半から4千円台前半くらいとなっています。
フレッツ光と違いプロバイダー料金込みなのでわかりやすいです。

回線はこれまで利用していたフレッツ光と同じなので、料金が安くなるなら乗り換える価値があるでしょう。

②セット割でスマホの料金が安くなる

光コラボの中には、スマートフォンとセットで契約すると月額料金が割引される「セット割」が用意されているところがあります。

ドコモ、au、ソフトバンクのユーザーがスマホ(SIM)とのセット割に対応した光コラボを利用すると、スマホ側の月額料金が割引されるのです。

この他に、一部の格安SIMとのセット利用で光回線側の月額料金が割引される光コラボもあります。

セット割により光回線とスマホの月額料金を合わせた月々の通信費を安くすることができることも光コラボのメリットです。

フレッツ光から光コラボへの乗り換え方法

フレッツ光と光コラボは使用する回線が同じなので乗り換えがしやすいです。

乗り換え手続き

フレッツ光から光コラボへの乗り換え手続きは「転用」と呼び、次の手順で進めます。

①NTTのサイトか電話窓口で「転用承諾番号」を発行してもらう
②光コラボの申し込みページで転用承諾番号と契約者情報を記入して申し込む
③フレッツ光のプロバイダーの解約手続きをする

転用承諾番号の有効期限は発行日から15日で、それを過ぎてしまったら再度発行してもらうことになるため、15日以内に転用手続きをしてください。

光コラボで利用するプロバイダーが現在フレッツ光で利用しているプロバイダーとは別のところの場合は、フレッツ光のプロバイダーを解約する手続きが必要です。

光電話は転用後も電話番号を継続して利用可能です。

光電話や光テレビのサービスを提供している光コラボに乗り換える場合は、これらのオプションサービスも光コラボ事業者との契約になりますが、提供していない光コラボの場合は引き続きNTTとの契約で利用することができます。

転用は回線工事が不要

光コラボはフレッツ光と同じ光回線を使用するため、回線工事は不要で乗り換えができます。

ただし、転用と同時に回線の速度タイプを変更する場合は下記のように品目変更の工事費がかかります。

戸建ての場合

フレッツ光ネクストの速度タイプ 光コラボの速度タイプ 品目変更工事費
ファミリータイプ(100Mbps) 1ギガタイプ(1Gbps) 3,300円
ファミリー・ハイスピードタイプ(200Mbps)
ファミリー・スーパーハイスピードタイプ隼(1Gbps) 無し

ファミリータイプやファミリー・ハイスピードタイプから光コラボの1ギガタイプに転用する場合は、回線最大速度が変わるため3,300円の品目変更工事費がかかります。
無派遣工事なので工事員は家に来訪せずNTTの局内工事のみとなります。

ファミリー・スーパーハイスピードタイプ隼から光コラボの1ギガタイプに転用する場合は回線最大速度が同じで品目変更はしないため工事費はかかりません。

集合住宅(マンション・アパート)の場合

フレッツ光ネクストの速度タイプ
部屋までの配線方式
光コラボの速度タイプ
部屋までの配線方式
品目変更工事費
マンションタイプ(100Mbps)
VDSL方式・LAN方式
マンションタイプ(100Mbps)
VDSL方式・LAN方式
無し
マンションタイプ
(1Gbps)
光配線方式
22,000円
マンションタイプ(100Mbps)
マンション・ハイスピードタイプ(200Mbps)
光配線方式
マンションタイプ
(1Gbps)
光配線方式
3,300円
マンション・スーパーハイスピードタイプ隼(1Gbps)
光配線方式
マンションタイプ(1Gbps)
光配線方式
無し

マンションタイプ(100Mbps)で部屋までの配線がVDSL方式やLAN方式の場合、転用後も同じ配線方式で利用するなら品目変更はなく工事費もかかりません。

VDSL方式やLAN方式から光配線方式に変更する場合は、工事費が来訪する派遣工事が行われ、品目変更の工事費として22,000円がかかります。
なお、VDSL・LAN配線から光配線に変更するには、賃貸マンションなら建物のオーナー、分譲マンションなら管理組合の承諾を得る必要があります。

マンションタイプ(100Mbps)の光配線方式やマンション・ハイスピードタイプ(200Mbps)から光コラボのマンション1ギガタイプに転用する場合は、無派遣工事で3,300円の品目変更工事費がかかります。

マンション・スーパーハイスピードタイプ隼から光コラボの1ギガタイプに転用する場合は、回線最大速度が同じなので品目変更はなく工事費もかかりません。

光コラボの選び方

光コラボはたくさんありますが、どれも使用回線は同じなので料金や割引サービス、キャンペーン特典が選ぶ時のポイントになります。

中でも特に重要なのがスマートフォン(SIM)の契約先がどこかという点です。

上でも紹介しましたが、光コラボにはスマホとのセット割に対応しているところがあり、光回線とスマホの月額料金を合算した毎月の通信費を安くできるからです。

しかも、携帯3キャリアのセット割は光回線の契約者だけでなく、同じキャリアを契約している家族のスマホ料金も割引されるため、同じキャリアを使っている家族が多いほどお得になります。

このため、ドコモ、au・UQモバイル、ソフトバンク・ワイモバイルのユーザーにはセット割が適用される光コラボがおすすめです。

また、一部の格安SIMとのセット割に対応している光コラボもあります。

セット割に対応していない格安SIMや携帯キャリアのオンライン専用プランを利用している人は、月額料金が安い光コラボを利用すれば、セット割を受けられなくても通信費を抑えられます。

次に、スマホの契約先ごとにセット割や安くなる光回線を解説するので、以下のページ内リンクから移動してください。

ドコモ・ahamoのユーザーはこちら

au・UQモバイルのユーザーはこちら

ソフトバンク・Y!mobile(ワイモバイル)のユーザーはこちら

楽天モバイルのユーザーはこちら

IIJmioのユーザーはこちら

その他の格安SIMユーザーはこちら

ドコモのセット割がある光回線

ドコモのスマホでセット割を受けられる光コラボは「ドコモ光」です。

光回線 月額料金 セット割名 割引額 割引回線数
ドコモ光 戸建て 5,720円
集合住宅 4,400円
ドコモ光セット割 550円~1,100円 20回線

ドコモのスマホユーザーがドコモ光を契約すると「ドコモ光セット割」によりスマホの月額料金が毎月550円~1,100円割引されます。

ドコモ光の契約者だけでなく、同居家族や三親等以内なら離れて暮らす家族も割引対象になり、最大20回線まで割引できます。

スマホの料金プランごとの割引額やセット割の詳細はこちら ⇒  ドコモ光セット割の解説

 

なお、オンライン専用プランのahamoはドコモ光セット割の対象外です。

その代わり、ahamoユーザーには「ahamo光」という専用の光回線がドコモから提供されています。

この他に、ahamoユーザー向けに独自の割引を用意している「enひかり」という光回線もあり、こちらも候補になるでしょう。

この2サービスの違いはこちら ⇒ ahamo光とenひかりの比較

 

au・UQモバイルのスマホのセット割がある光回線

auやUQモバイルのスマホでセット割を受けられる光コラボはいくつかありますが、ここではKDDIグループのビッグローブ(株)が提供している「ビッグローブ光」を取り上げます。

KDDIが提供している「auひかり」もありますが、これはフレッツ光の回線でなくKDDIの独自回線を使用する光回線サービスのため光コラボではありません。フレッツ光から乗り換える場合は回線工事が必要になります。

しかし、auひかりは特典により一定期間利用することで回線工事費は実質無料にできるため、回線工事をしても構わないなら、auひかりも乗り換え先の候補になるでしょう。

光回線 月額料金 セット割名
割引額
割引回線数
ビッグローブ光 戸建て 5,478円
集合住宅 4,378円
auスマートバリュー
550円~1,100円UQmobile自宅セット割
638円~1,100円
10回線
auひかり 戸建て
5,610円(12か月目まで)
5,500円(24か月目まで)
5,390円(25か月目以降)
集合住宅
3,740円~5,500円

auひかりの戸建てタイプは料金が最も安い「ずっとギガ得プラン」の場合です。

auひかりのマンションタイプはauひかりの回線設備が導入されているマンションのみで利用できます。
また、部屋までの配線方式や部屋の戸数によって複数のタイプがあり料金が異なるため、今より料金が安くなるかは住んでいるマンションの料金タイプによります。

auとのセット割「auスマートバリュー」とUQモバイルとのセット割「UQmobile自宅セット割」のどちらも割引額は最大1,100円で、割引できる回線数は最大10回線です。
50歳以上なら離れて暮らす家族も割引対象になります。

なお、auスマートバリューやUQモバイル自宅セット割の適用を受けるにはオプションサービスの光電話の契約が必要です。

スマホの料金プランごとの割引額やセット割の詳細は下記をチェックしてください。

auユーザーはこちら ⇒ auスマートバリューの解説

UQモバイルユーザーはこちら ⇒ UQmobile自宅セット割の解説

 

auひかりについて詳しく知りたい人はこちら ⇒ auひかりの解説とプロバイダー特典の比較

ソフトバンク・ワイモバイルのセット割がある光回線

ソフトバンクやワイモバイル(Y!mobile)のスマホでセット割を受けられる光コラボは「ソフトバンク光(SoftBank光)」です。

光回線 月額料金 セット割名
割引額
割引回線数
ソフトバンク光 戸建て 5,720円
集合住宅 4,180円
おうち割光セット
550円~1,100円
おうち割光セット(A)
550円~1,650円
10回線

セット割は、ソフトバンクのスマホでは「おうち割光セット」、ワイモバイルのスマホでは「おうち割光セット(A)」が適用されます。おうち割光セット(A)の方が最大割引額が多いです。

どちらのセット割も家族を含めて最大10回線まで割引対象になります。

ソフトバンク光でセット割を適用させるにはオプションサービスの光電話の契約が必要です。

料金プランごとの割引額やセット割の詳細はこちら ⇒ソフトバンク光のおうち割光セットの解説

 

なお、ソフトバンクユーザーの場合はソフトバンク光の他に「NURO光(ニューロ光)」でも「おうち割光セット」の割引を受けられます。

NURO光はフレッツ光とは別の独自回線を使用する光回線サービスのため光コラボではなく、利用するには回線工事が必要ですが、特典により一定期間利用することで工事費は実質無料にできます。

光回線 月額料金 セット割名
割引額
割引回線数
NURO光 (3年契約)
5,200円
おうち割光セット
550円~1,100円
10回線

NURO光は戸建てと集合住宅の月額料金は同じで、戸建てならソフトバンク光より安いため、戸建てに住んでいる人なら乗り換え先の候補になるでしょう。

ソフトバンク光とNURO光を比較した記事はこちら ⇒ ソフトバンク光とNURO光の違い

 

スマホが楽天モバイルの場合

楽天モバイルが提供している「楽天ひかり」は、楽天モバイルのスマホ料金が割引されるセット割はありません。

その代わり、楽天モバイルのユーザーは楽天ひかりの月額料金が6か月間は割引されて0円になるキャンペーン特典を受けられます。

この特典は楽天ひかりを初めて申し込む人が対象のため、過去に利用したことがある人は対象外です。

また、フレッツ光のプロバイダーで楽天ブロードバンドを利用している人が転用する場合も特典の対象外です。

楽天ひかりの月額料金は次のようになっています。

楽天ひかり 月額料金
戸建てタイプ 5,280円
⇒6か月間は0円
マンションタイプ 4,180円
⇒6か月間は0円

6か月間は0円になる特典の割引額合計は、戸建てタイプは31,680円、マンションタイプは25,080円です。

既に楽天モバイル(Rakuten最強プラン)を利用中の人だけでなく、楽天ひかりを申し込んだ後から楽天モバイルを契約する人も特典の対象になりますが、楽天ひかりを申し込んだ月の翌月15日までに楽天モバイルを利用開始していることが条件なので注意してください。

 

この他に、楽天ひかりではSPUにより楽天市場で買い物した時にもらえるポイントが+2倍になる特典もあるため、楽天市場で高額な買い物をすることが多い人にはメリットがあります。

楽天モバイルはSPUで+4倍となるため楽天ひかりと合わせて+6倍となり、通常分と合わせると7倍の還元率で買い物ができます。

楽天ひかりを申し込む時は、公式サイトのトップページではなく、SPUのキャンペーンページから申し込むことで2,000ポイントがプレゼントされるため、申し込みページに注意してください。

公式サイトでキャンペーンページを確認する ⇒ 楽天ひかり

 

IIJmioのSIMとのセット割がある光回線

格安SIMのIIJmioのユーザーがIIJmioひかりを契約すると「mio割」でIIJmioひかりの月額料金が毎月660円割引されます。

こちらはスマホではなく光回線の月額料金が割引される形です。

IIJmioひかり 月額料金
戸建てタイプ 5,456円
⇒mio割後4,796円
マンションタイプ 4,356円
⇒mio割後3,696円

割引後の月額料金は数多くある光コラボの中でもかなり安い水準です。

IIJmioのSIMを使い続ける限り、IIJmioひかりを低料金で利用できます。

以下のキャンペーン特典もあります。

  1. 月額料金が12か月間は726円割引
  2. 転用・事業者変更なら30,000円分の「選べるe-GIFT」プレゼント

1年間は月額料金が726円割引され、1年分の割引額合計は8,712円です。

転用や事業者変更で乗り換える人には、30,000円分の「選べるe-GIFT」がプレゼントされ、「選べるe-GIFT」はアマゾンギフト券やWebMoneyなどの電子マネーに交換できます。

以上より、スマホのSIMでIIJmioを使っている人にはIIJmioひかりが最適です。

特典の詳細条件は公式サイトで確認してくださいIIJmioひかり

 

その他の格安SIMの場合

ここでは、その他の格安SIMとのセット割がある光コラボを紹介します。

BIGLOBEモバイル

格安SIM 光コラボ 月額料金 セット割内容
BIGLOBEモバイル ビッグローブ光 戸建て 5,478円
集合住宅 4,378円
BIGLOBEモバイルの月額料金が220円割引

BIGLOBEモバイルのユーザーがビッグローブ光を契約すると、BIGLOBEモバイルの月額料金に含まれる「ベーシック」コース月額基本料金220円がかからないため、他の光回線を利用する場合より220円安くなります。

公式サイトはこちら ⇒ 【公式】ビッグローブ光

LIBMO

格安SIM 光コラボ 月額料金 セット割内容
LIBMO @TCOMヒカリ 戸建て 5,610円
集合住宅 4,180円
LIBMOの月額料金が220円割引

LIBMOのユーザーが@TCOMヒカリを契約するとLIBMOの月額料金が220円割引されます。

@TCOMヒカリ1契約に対してLIBMOは最大5契約まで割引対象なので、家族5人が全員LIBMOを使っている場合は合計で1,100円割引になります。

家族全員のスマホのSIMをLIBMOに揃えている家庭にはお得な光回線です。

@TCOMヒカリの公式サイトはこちら ⇒@T COMヒカリ

DTI SIM

格安SIM 光コラボ 月額料金 セット割内容
DTI SIM DTI光 戸建て 5,280円
集合住宅 3,960円
DTI光の月額料金が165円割引

DTI SIMのユーザーがDTI光を利用するとDTI光の月額料金が165円割引されます。

戸建ての場合は割引後の料金でもそれほど安くはないですが、集合住宅なら割引後の料金は安いため、マンションタイプを利用した人は注目です。

この他に次の割引特典もあります。

  1. 12か月間は月額料金を割引 ファミリータイプは440円、マンションタイプは220円
  2. 転用・事業者変更なら6か月間は550円の割引

転用する場合は、2つの割引により戸建ては8,580円、集合住宅は5,940円がお得になります。

公式サイトはこちら ⇒ DTI 光

 

セット割以外で料金が安くなる光回線

セット割にメリットを感じない場合やセット割が受けられないpovoやLINEMO、その他の格安SIMを使っている場合は、月額料金が安い光回線を利用する方法があります。

携帯キャリアのオンライン専用プランや格安SIMはもともと料金が安いため、セット割がなくても料金が格安な光回線を選べば通信費の節約が可能です。

料金が安いといっても回線は他の光コラボと同じなので通信品質に違いはありません。

特におすすめのサービスを別記事で解説しているのでチェックしてみてください⇒ セット割なしでも安い光回線

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